今日のセッションでもご質問をいただいたのですが、ツインソウル、ツインフレーム 、類魂、ツインスター、ツインレイについて、いろいろな方がいろんな分類をされていて、なかなか整理がつかないですね。
何が正しいのか間違っているのか、真実はわかりませんが、私がこれまでのblogの中でツインソウルと記載してきたのは、ツインレイの事になります。世界に12人いるとも言われているグループソウルである類魂の事を、ツインソウルと言われる方もたくさんいらっしゃいますね。
ツインレイにきわめて似たエネルギーにツインスターというのがあります。ツインレイとツインスターは言葉が違いますが、ほぼ同じではないかと私はとらえています。
ツインスターは宇宙での繋がりが深いパートナーでシリウスコードやプレアデスコード等があります。宇宙レベルのツインであるツインスターと出会われる方も最近は増えてきました。地球ではあまり転生を繰り返していない魂たちのように感じています。
創造主から分離して分かれた原初の魂の片割れがツインレイですが、地球ではあまり転生をしていない場合、宇宙での繋がりが強いために、地球で出会ったとしても、なかなか地球の波動になじめなかったり、地球の既成概念の枠組みの中で繋がりのスタイルに対して様々な制限を課してしまい苦しむ場合も多いようです。せっかく、地球という肉体をもった特殊な世界で巡り逢えたのですから、もう少し広い視野でいろんな可能性を見いだしていきたいですね。
何度も何度も繰り返して記載していますが、ツインレイと出逢うのは、地球最後の転生のようです。卒業の直前にお互いがお互いを探し、引き寄せて、ベストなタイミングで出逢うのです。
レイに出逢う事で、私たちは創造主の無条件の愛を肉体を持って体感します。
そしてそのエネルギーを自分たちだけのものとするのではなく、周りに自然と拡げていきます。
以前、このカップルはレイだと感じた事が何度かありました。お二人が何か特別なことをしないとしても、側にいるだけで癒され、ハートがどんどん開く感覚になりました。レイのカップルがそこにただ存在するだけで、パワースャbトになるのです。これは本当にたくさんの人々に対して、大きな恩恵になります。
これからの時代は地球での転生の卒業を迎える方が増え、レイとの出逢いも必然として準備が整った方には起こってくると思います。その大きな波がこれから数年の間に来るような予感がしています。創造主の愛を体現するカップルが増えるのは、本当に楽しみですね！
ツインとの出会いの中で、私たちが一番闇と感じる体験は、自分がその相手とうまく繋がらない、共鳴しあえないという体験ではないでしょうか。
最初の天国のような引き合いの時は長くは続かないので、必ずといってよいほど、二人の間でズレが生まれ、そして不協和音を感じてしまいます。
この時に私たちのほとんどが、相手が自分を避けた、相手の態度が急変してしまったように感じてしまうでしょう。その時には、自分の意識を内に向けることを忘れてしまい、その原因を相手に求めようとしてしまいます。相手を責めたり、追いかけたり、何とか前の楽園の状態に戻りたい一心で、試行錯誤します。
けれども、この試みはうまくいきません。やればやるほど、自分のパワーを失っていきます。私のところにご相談に来てくださるお客様の多くはこの時期になります。
相手が何故、急変したように見えるのか、相手が回避依存の傾向があるからだと、表向きには見えます。そうして相手の回避を治してあげたいと思われるでしょう。
ここで忘れてはいけない大切なポイントがあるのですが、あなたが目の前に見えている相手の姿は、あなたの意識を結晶化させたものです。化学反応が2人の間に起きているのです。
そして、その結晶化させてしまう一番大きなエネルギーはあなた自身の中にある磁石です。その磁石によってエネルギーを引き寄せ、結晶化したものが、目の前にいるパートナーです。例えば、相手にもともと回避の傾向が強い場合、それが拡大されてしまいます。
この事に気づくまでに随分長い葛藤がありました。
意識を外に向けて、その原因を探るワークをしても、解決できませんでした。
では、すべてを引き寄せてしまう磁石がいったい何故、どのようにしてできたのか、その事を見つめるには、いったん外にばかり向けていた意識を内に向けて、自分の今回の人生の体験をじっくり振り返ることが大切だと感じます。
意識を外に向けているときは相手をハイアーパワーにします。相手をコントロールしたりする事はパワーを失うことに繋がります。 心身が疲弊してしまうのです。
もし、今目の前にいるパートナーが、あなたの内なる意識 磁石が引き寄せたエネルギーが結晶化しているのだとしたら、自分の磁石を見つけることで、状況は大きく変わっていきますよ。
ツインとの出会いにはたくさんのギフトがあります。
ツインと出会われた場合、殆どが一度は短期であれ長期的であれ、距離を置く期間があるようです。
先日の記事に記載しましたが、相手をハイアーパワーにしてしまった場合、相当な地獄のような苦しみを体験してしまいますが、それを味わい尽くした後に、本来の自分のエネルギーに回帰し、これまでに思ってもみなかったことにチャレンジするきっかけが与えられたり、自分の人生のテーマが明確になったり、これまでの人生が大きな意思によって導かれてきた事を感じたりされる方が多いように思います。
闇が強くなる時には同時に光が強くなり、チャレンジとサポートもベストなタイミングでやってきます。
私たちの多くは制限の意識の中で物事の一面しか見ることができず、多角的に出来事、体験の意味を認識できないようになってしまっています。
その一面しか見れない意識の状態では闇の中に大きな光があることに気づけないでしょう。
いつも感じるのですが、ツインとの出会いのような大きなイベントの為には本当にたくさんの方の目に見えない恩恵やサポートに満ちているのです。 一人が欠けても、そのイベントはなかったはずです。
点と線がつながってみると、そのミラクルな流れに驚嘆するのではないでしょうか。苦しみの中にあるときは、そんな風に思えなくて、自分は世界一不幸だと感じてしまうかもしれません。 世界一不幸だと感じてる瞬間にも、気づかないだけで、たくさんのたくさんの恵みが降り注いでいます。
かく言う私もその事に気づくまでにとても長い年月がかかりました。
自分の事はを客観的に見つめるのはなかなか難しいワークです。
他人の事は多角的に見れたりします。一度 今の状況を自分ではなく第三者が体験されていると思って、客観的に見て、どう見えるのかを感じてみるのも良いかもしれません。
解決が難しい難題を目の前にした時に、感情を味わい尽くすことは大切です。それでも、同じところをぐるぐる回ってしまうならは、第三者で自分を観察する視点はきっと助けになると思います。
最近のセッションの中で、「回避依存」のパターンをパートナーに持つ方のお話を伺う機会がよくありました。
回避依存については以前もいくつか記載しておりますが、ツインとの関係性の中では大きなテーマになる症例だと思います。
ツインの課題は人それぞれに与えられておりますが、男性のハートを開くという課題は女性の私たちからは想像を超えた大きなハードルであるようです。
ハートを開くと聞くと、心地よい状態をイメージされる方が殆どでしょう。温かい優しいエネルギーを感じるでしょう。ところが、男性にとって、また男性性の強い女性にとって、ハートを開くというのは、サレンダー、つまり降伏を意味してしまうようです。私たち恋愛関係になった時 過去のトラウマが大きければ大きい程、お互いの関係性の中で、権力闘争が生まれてしまいます。勝つか負けるか、そこに焦点を合わせてしまうと、相手に対してハートを開くということは、負けのような意識になり、出会った当初はハートを開いて素直にコミニュケーションできていた私たちも、いつしか負けたくない意識から、ハートを閉じてしまいます。
権力闘争にならない場合もあります。これもトラウマが影響するのですが、未来の不幸を予知して、傷つく前に逃げてしまおうとするパターンもよく見られます。大切な存在を失い苦しみそうな未来が見えてきた途端に、ハートを開いている自分は危ないと突然シャッターを下ろす方もたくさんいらっしゃいます。
この方たちの意識の中には、恐れの周波数がたくさんあります。そちらのエネルギーにひっぱられてしまうと、ハートを開くことが脅威になってしまうのです。
ツインとの関係性で、いきなり相手の態度が変わった場合は、こういった恐れの周波数の影響を受けているのです。
私たちの世界はとてもシンプルです。
回避依存のパートナーを持つ方は、よく相手を観察してみてくださいね。
相手を変えようとしたり、うまくコミニュケーションがとれない自分が苛立たしい時もたくさんあるかもしれません
回避依存の方は本当に深い葛藤を抱えているのです。相手の中に見える、近づきたいけど浮ｭて近づけない孤独を理解し受け入れて、時間をかけて見守ること、忍耐がいりますが相手がいつか、親密感を望みハートを開くように祈ってあげることはとても大切です。
そして、今は表に現れてないかもしれませんが、自分自身の中にも同じような孤独があれば、そこに光を流してみてください。
自分の中の気づいていない側面を、慈しみ受け入れてあげてくださいね。
私たちは何故、ツインとの統合を願い、今回の人生のミッションの一つとして決めてきたのでしょうか?
アセンションの最終登竜門の課題は「無条件の愛」の境地であると教わった事があります。
ツインとの光の体験の後でほとんどが一度 ツインと離れる、もしくは味わった事のない不協和音を体験をする意味について、セッションをさせていただきながら、いつも焦点を合わせていました。
何故スムーズに繋がらないのか、やっとこれまでの人生、様々な苦悩も味わい生きてきて、ご褒美で出会えたと思ったのに、こんな更に苦しい体験をさせられるのか、天を見上げて嘆く瞬間も多々あるのではないでしょうか。
ツインに出会える人は、これまでの魂の転生で、相当な学びをしてきているようです。
あと一歩なのです。その一歩が進めなくて、私たちは永遠とも言うべき永い時の流れの中で、生まれ変わり、体験を繰り返してきました。
ワンネスという言葉をよく聞かれると思います。私たちはワンネスのところから限りなく分離を繰り返して、自分が一体何者であるかもわからないようになったのが真実だと思います。
ツインとの浄化では私たちの意識の中でワンネスから自分を遠ざけている核のような信念を見せつけられるでしょう。それはたくさんはないかもしれません。 その信念に抵抗し、自らの意識が戦ってきた事が、私たちをワンネスから遠ざけてきたのではないかと思います。
繰り返して人生に起きる体験のMAX版が必ずといってよいほど、ツインとの関係性の中では浮上してきます。
ツインは私たちをワンネスの意識に導くための存在です。
核のような自分を同じパターンにはめる信念の発見はツインとの浄化の中ではもっとも大きなテーマかもしれません。
そのために、人生の振り返りは必要です。繰り返して起こる体験は、たくさんのバリエーションがないからです。この事はこれまでにも何度も記載してきましたが、とても大事なャCントです。
核の信念が見つかるまでには相当な時間がかかるかもしれません。核の信念は自分が予想したものではない場合もあります。
ツインとの間でよく味わう感情や体感、どんな気持ちになり、どんな身体症状になるかをじっくりみつめてみてください。
それが見つかったなら、その事を見つけるきっかけを与えてくれた、ツインに感謝ですね！
その信念が結晶化して、たくさんの現実が創造されてきました。ツインとの関係性の中で味わう闇の体験もその一つです。
ツインはたいていの場合、性格や表現の仕方は対極でも、核になる信念は共通しています。2人でそれを見つけ出す為出会い、数々のイベントを創造しました。お互いがワンネスから遠ざかってしまった理由を見つけることができる為に。
ワンネスから分離し、ワンネスに戻る為の道案内、そのミッションを果たしてくれる、ツインは本当に大きな光のギフトですね。
