ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

一歩前へ2

2010-06-29 09:45:00 | セラピー日記
「どうしても諦められない人がいるんです。でもこれ以上アプローチする勇気がないんです…」とおっしゃる方によく出会います。様々な状況下の中で気持ちは揺れ動きますね。葛藤に苦しんで悶々とされることもあるでしょう。

私は運命の相手は存在すると信じています。魂が響き合う相手です。そんな相手と出逢ってしまって何かのアクシデントでうまく繋がらなくなってしまった方もいらっしゃるでしょう。運命の相手に出逢った場合、どうしてもその相手のことが心をよぎり、まるで時間が止まってしまったかのような感覚になるかもしれません。

運命の相手でない場合、次に新しい出逢いがあった場合スムーズに気持ちが移行できますが、運命の相手の場合はなかなか前に進めない感じになりますね。私はいつも思うのですが、今回の人生はたった一回きりです。時間も限られています。明日運命の相手がこの地上に生きているという保証はどこにもありません。そして私たち自身もまた然りです。

諦められない恋を執着と呼ぶ人もいるでしょう。一生に一回ぐらいは執着にはまり込むのも悪いことではありませんね。一歩前に進んで勇気を出して相手にアプローチすることできっと見えてくるものはたくさんあるように感じます

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一歩前へ

2010-06-27 20:11:00 | セラピー日記
セッションの際に私はお客様にどのような未来を受け取りたいのかどんな感覚で生きていきたいのかをお伺いします。現状がどうであれ、ビジョンを描くことによってそちらの方向性にエネルギーは流れていきます。

しかしイメージするだけで未来がやってくるのを待っていてもなかなか受け取りたい未来はやってこないようです。イメージした後に全く相反する思いがない場合はすぐに描くイメージは実現するのですが、私たちはどうしても生きている以上様々な想念を受け取ってしまいます。そこにまたエネルギーを無意識に注いでしまう為 なかなか統一性が取れなくなり夢が実現するスピードも遅くなってしまいます。

昔カウンセリングを受けた時に、カウンセラーの先生がよく使う言葉が「一歩前へ!」という言葉でした。夢に向かい今の自分が出来る事を毎日探して少しずつやっていくことの大切さを教わりました。

停滞を感じる時はビジョンを明確にした後 焦ることなく「一歩前へ」進むことを意識しているだけで実現が近づきます。私たちのエゴの言い分はどんな現状であれ「現状維持」であるからです。もしも今 幸せでないと感じるのであればこの罠にはまっていないかを点検した方がいいかも知れませんね!

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全ての出来事は癒やしに向かっている2

2010-06-23 22:21:00 | セラピー日記
私たちは生まれてくる前に人生計画を立てて今回の人生で学びたい事を学校と同じように決めてくると言われています。今回の人生の終焉でこのような境地に達していたいという目的地も予定するようです。そして私たちはその為に必要な登場人物たちとのセッティングをします。よく運命の相手は赤い糸で結ばれていると言われますが、両親や兄弟 結婚相手や子供達などはほとんど約束して決めてきます。

私自身結婚相手に出会った時はお見合いだったのですが、一目見た時に好きなタイプではなかったけれど「結婚する相手だろうぁな」とわかってしまいました。今思えば、私が今の私になるために約束してお願いしてきた相手だったとわかりますが、当時は漠然としていました。時々私と同じような体験をされた方とお話をさせていただきます。何故その相手と結婚したか全くわからないし、辛いことばかりで失敗だったと言われるのですが、魂の次元から見れば、全ての出来事は癒やしに向かっていて失敗というものは存在しません。その時に失敗と思えたとしても後になると、その出逢い、出来事があったから次のステージがあったとわかるのです。そう思えた時に初めて本当の意味での感謝が生まれるのではないかと思います

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全ての出来事は癒やしに向かっている

2010-06-20 20:51:00 | セラピー日記

私の好きな言葉であり、自分自身がとても疲れてしまった時に支えとなる言葉が「全ての出来事は癒やしに向かっている」という言葉です。一見理不尽と見えたり大きな障害と思える出来事の中に実は自分自身のトラウマや浄化されていなかった感情を浮上させる働きがあるように思います。そして自分に試練を与えてくると思う相手も、もっと深い深層心理のレベルから見たら自分を助けるためにあへて憎まれ役をしてくれているのかもしれません。

私たちは生まれてくる前に人生の大きなイベントと登場人物を決めてくると言われています。憎まれ役そのものも 私たちが契約してお願いしているのかも知れません。

私自身 一番最初に親密になって生活を共にしたパートナーはいわゆるDVの常習者でもあり精神的にも深い病を抱えていた方でした。その方との生活はまだ若かった私にとっては地獄のような苦しみでしたが、その中で自分自身は、相手を理解しようと思う一心で心理学の世界や目に見えないスピリチュアルな世界に足を踏み入れました。

彼との出会いがなければ今の私は存在しなかったと言えます。本当の愛というのは実はとても深遠なもので、後にならなければ真価は解らない…全ての出来事は癒やしに向かっていたのですね。


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地上の天使たちへ7

2010-06-17 09:57:00 | 地上の天使たちへ

鳴門の海を見ながらこのブログを書いています。海が大好きな私ですがイルカも好きです。

ふとイメージしていたら地上の天使たちってこの地球という宇宙から見たら水槽のような世界に閉じこめられたイルカのようにも思えます。大海を自由に泳いでいたイルカとイメージが重なりますね。イルカは離れていてもテレパシーで会話したり、身近に心を病んでいる人がいるとそっと近づいたり…イルカの周波数と地上の天使たちの周波数はどこか共鳴しているような感覚がします。

地上の天使たちはイルカのように目に見えないエネルギーの周波数を敏感に感知してしまうから疲れやすくまた傷つきやすい側面があるようです。周りの空気を読みすぎてしまってマイペースに生きれないのも特徴でしょう。それは仕事とか ある限られた空間の中では大切な特性かもしれませんが、毎日毎日がその状態であると心身がリラックスできませんね。

地上の天使たちは時折引きこもりになったり病気をよくするのも周りとの距離感をうまく保てなくて心身が悲鳴を上げてひとりになる時間を作る為のものかもしれません。そんな時にまた走り続けるのは危険です。人を癒やすよりまずは自分が心地よいと感じる空間に身をおきましょう


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