ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

目の前のパートナーは親ではありません3

2017-01-31 21:41:00 | ノンジャンル
目の前の人は親ではないとわかっていても、無意識に私たちが親に接するような思考、行動パターンをしてしまっていることを観察できたら、少しずつ気持ちが楽になっていきます。

よくあるパターンとしたら、幼い時に親、特に母親が幸せではないオーラ、「わたしかわいそう」オーラを全開にしていた場合、子供は何とか親を助けないといけない、親の機嫌を取らないといけない、そうしないと自分は嫌われ、見捨てられると思い込み、顔色を始終見て自分の行動を決めるようになってしまいます。

親が不幸オーラを全開にしていても、我関せずでマイペースを貫き、親とぶつかってきた子供にはまだ救いがあります。

1番苦しむのは、親の機嫌を始終伺い、自分の言いたいこと、やりたい事を我慢したまま成長した子供です。親を助けることのみに意識を集中して生きてきた子供が、成長し、対人関係でつまづくのは、目の前の人が親ではないのに、いつも緊張して、ビクビクして、自分より相手を優先させ、満足させる事でしか、落ちつかないというパターンに陥ってしまうからだと思います。

幼い子供にとり、親は絶対的な存在であり、親に見捨てられ面唐ンてもらえなくなる事は死活問題です。しかし、大人になった私たちは、仮に親に嫌われ、見捨てられたとしても、生きていけます。けれども、潜在意識のレベルでは、それがわからない為に、全く子供時代と同じことを、相手を変えてやってしまうのです。

どのような環境にあろうとも、満たされて幸せな感覚の親とともに生活ができた子供は、人の顔色を過剰に見たり、自分を抑圧したりはしません。のびのびと、幼な子のように喜怒哀楽をそのままに表現します。

親も、様々な事情で苦しみ、不幸オーラを子供にぶつけてしまうのは、仕方がない事でもあります。

私たちがその事に気づき、目の前のパートナーや大切な人は親ではない、そのパターンをもうやらなくてよいと、腑に落ちた時に、新たな扉が開くのだと思います。

前にも記載したかもしれませんが、私が敬愛するカウンセラーの先生が、昔言ってくれた言葉があります。

「あなたが幸せになる道は一つある、もっと不良になりなさい!」

たった一つ、その言葉だけでした。
もう、15年以上前になりましたが、この言葉の深い意味が今となってよくわかります。



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目の前のパートナーは親ではありません 2

2017-01-24 20:47:00 | セラピー日記
目の前のパートナーにどちらか、もしくは両方の親を投影してしまうのにはどのような目的があるのでしょうか?

出会ってすぐは純粋に理想の異性として魅力を感じ惹かれたはずでも、最初のハネムーン期を過ぎ、3ヶ月、半年過ぎる頃には、その関係性の中で、様々な不安や浮黷ェでてくるようになります。
よくあるパターンとしては、パートナーの態度が急変して、冷たくなったとか、一緒にいても、居心地が良くなく違和感があるといった感じが多くなってきます。

不安や浮黷ェ出てきた時、私たちはそれを見ないようにするか、もしくは、その感覚が生まれたことを相手の責任にしてしまいます。
彼が~~だから、私はこんな感覚になるとか。わかってもらえない!という感情が溢れてきて、関係性をますます悪くしてしまいます。そして、その感覚がますます増大すると、パートナーを攻撃するか、もしくは無視するか、関係性を遮断する方向に動きます。

この、わかってもらえない、わかってほしい、自分だけを見てほしい!と切望する感覚こそが、7歳ぐらいまでに私たちが親に対して感じていた感覚です。
その感覚が満たされなく育ってしまった私たちは、目の前のパートナーに必ずと言ってよいほど、親を投影してしまいます。

前にもblogに記載しましたが、この満たされなかった感覚を満たすまで、私たちは延々とそれを繰り返し、目に見えない引力によって、親に愛される事を求めて一生を終える方がたくさんいらっしゃると思います。
パートナーとの関係性において、親を投影する目的は、失われていたと感じる愛を蘇らせることなのかもしれません。

この不毛な投影に、私たちはエネルギーを費やし、ャ鴻ロになっている方にもよく出会います。

インナーチャイルドの願いは、親に愛される事ではありません。私に無条件に愛されることです。
その事に気付いた時に、目の前のパートナーに対しての見方が変わります。

ツインソウルの浄化がきついと言われる一つは、インナーチャイルドが癒されたい為に浮上し、暴れ出すことがあるからだと思います。けれども、パートナーを愛する前に、自分に対する無条件の愛を体感できなければ、真に向き合うことはできません。
順番が逆にならないようにしたいですね。




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目の前のパートナーは親ではありません

2017-01-19 09:03:00 | セラピー日記
前回のブログの記事で、自分の機嫌をとることについて、少し記載しました。

私たちの思考パターン、行動パターンはほとんど6歳から7歳ぐらいまでに出来上がってしまうと聞いたことがあります。
7歳までに1番影響を与えられた人とのコ
ミニケーションパターンを無意識でいた場合、死ぬまで続けてしまうそうです。
ほとんどの方は、それは身近な親やその他の肉親とのパターンになるのではないでしょうか?

私たちは、日頃たくさんの方と接しながら日常を送っております。けれども、知らず知らず、観察していなければ無意識に、目の前の方が誰であろうとも、7歳までに影響を受けたり、嫌われたくなかった人に接していた時の態度をとってしまうようです。ほとんど無意識ですので、オートマティックな感じです。

この事に気づいてからしばらく、観察を続けていたのですが、面白いぐらい、その通りでした。

私たちが人を好きになる時、出会ったばかりの時、関係性は素晴らしく感じられます。これからの未来が輝いて見えます。しかし、しばらくすると、それは夢だったかのように、現実に戻ってしまいます。

私たちは出会ったばかりの時は、これも無意識なのですが、相手に気に入られたいために、最高に素敵な自分を演じてしまいます。けれども時間の経過と共に、それができなくなり、気づくと7歳までの自分が親や周りにやっていたパターンをそっくりその方にやってしまうのです。いつも顔色を見ていた人はそうなりますし、嫌われたくないといい子でいた人はそうなって、自分を我慢、抑圧していきます。幼い時に逆に我慢できなくて、攻撃的だった人は、その攻撃性が付き合いが深くなると出てしまいます。嫉妬深かった人はそれが、思い切り浮上します。

目の前の好きな人は親でもなく、肉親でもないのに、同じパターンを繰り返してしまう、このループに気づき、自分を観察してみる事で、今が変わってきます。

幼い子供にとり、親や肉親に嫌われることは死活問題です。しかし、今の大人の私たちは、親や肉親に嫌われても全然大丈夫です。しかし、潜在意識のレベルでは、それがわかりません。回避依存の方の、見捨てられたくないから深い繋がりから逃げるのは典型的だと思います。

今、パートナーとの関係がうまくいかないと感じられていらっしゃる方、最初は良いけど、途中からなんだかおかしくなってしまうと思われる方は、7歳までの自分をゆっくり振り返って観察して今の自分のパターンを見てください。

目の前にいるパートナーは親でも肉親でもありません。親にとっていた態度を繰り返す必要は全くない事に気づいていただけたらと思います。



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今年のテーマ

2017-01-11 20:46:00 | ノンジャンル
私達が幼い時の家庭環境によっては、リラックスした状態で生活ができず、常に過緊張で、緊張してきたことさえ、気づかなかったとおっしゃるお客様によく出会います。
その家庭環境以外を知らない為、それが当たり前だと思っていたけれど、成長していく中で、恋愛がうまくいかない、パートナーとの関係が、途中からおかしくなっていってしまうのは、何故なのか?とご相談を承ることもよくあります。

私達が、無意識に親の機嫌をとること、周りを調和させるために、自分の感情を抑圧して、周りを優先することをしていった場合、ほとんどが恋愛で、苦しむことになってしまいます。

私のところにはツインソウルのご相談に来てくださる方が多いのですが、ツインソウルのご相談がいつのまにか、親子関係や夫婦や、その他の身近な方との人間関係のご相談になっていきます。

つくづく、ツインソウルの悩みは、その方と出会う前に解決できなかった悩みだと感じさせていただいております。ツインに出会いいきなり浮上したのではなく、ずっと潜伏していたのですね!ツインソウルなど、深いソウルメイトに出会った時は本当に大きなチャンスだと思います。

2017年、今年のテーマの一つを、「人のご機嫌をとるのではなく、自分の機嫌をとる」ことにされてみてはいかがでしょうか?
自分を慈しみ、いたわることができない環境に育たれた方もたくさんいらっしゃると思いますが、少しでも自分がご機嫌になり、生きていてよかったなぁ~!と感じれる感覚になれるようなプレゼントを自分にしてあげていただけたらと思います。

そして、その自分への愛が満たされ、大好きなパートナーともより深い親密な繋がりがもてる一年でありますように祈っております。

☆鳴門市撫養町弁財天 市杵島姫神社


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2017年、明けましておめでとうございます

2017-01-01 18:01:00 | ノンジャンル
明けましておめでとうございます。

徳島でお正月を迎えました。
今年もよろしくお願い致します。


今年が皆様にとられまして、夢が叶い、充実したお幸せな1年でありますように祈っております。




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