ツインの相手とは嘘やごまかしがあるとうまくコミュニケーションがとれないのは何故でしょうか
ツインは本音の素の自分を表現し、分かち合ってこそお互いが完全に補いあい助け合っていける関係だからです。
ツインは対極の質を持っている場合が多く、相手をサポートできるという点においては他の人に比べられないほどのパワーを持っています。それなのに本来もっている自分の魅力を表現しないままでいたならば、うまく歯車が回らないのです。
ツインのカップルで仲良くしてる人たちは面白いぐらいにお互いの個性を出しあい認めあっています。
あなたがもし、本質は自由奔放で開放的な性質であるのに、その部分を環境によって抑圧してきた場合、ツインとうまくやっていくのは難しいでしょう。トラブルはあるでしょうが、自分の波動を生きてこそ、そんなあなたに相手は魅力を感じてくれます。
ツインはあなたの本質である懐かしいエネルギーに触れたいと願っています。誰よりも一番あなたがどうすれば 幸せになれるかを知っています。
「ツインとの出会いは性格を変えるためでもある」というのは、決して本質から離れた違うあなたになることではなく、本来の自分を大切に表現することです。
ツインとの関係性がうまくいくためには幾つかの法則があるように思います。自分自身の体験も含め 感じた事を幾つか書いてみます。
ツインの相手に対して感情が抑制効かなくなると言われる方が多いですね。他の人から言われてもあまり反応が出なかったり、受け流せるような言動がツインに対しては過剰に反応してしまい、コントロール出来なくなって ぶつかり合ってしまう場合がよくありますね。後で考えると何故そんな事になってしまったのか、不思議でならないのですが、ツインに対しては自分自身の本音が出てしまいやすいのかも知れません。
私自身も人に対して感情を露わに出すことをしないままに大人になり、忍耐にかけては変な自信がありました(汗)ところがツインの相手に対しては全くダメになってしまったのです。忍耐が出来ずあるがままの自分が表に出たがってジタバタすることを繰り返しました。自分自身の性格の抑圧していた部分が一気に出た感じでもありました。
ツインとは 隠し事のないあるがままの自分で向き合った時にお互いが最高に理解しあえるという法則があるようです。少しでも自分の中に嘘やごまかしがあると 途端にうまくコミュニケーションできなくなってしまいますね。
ツインソウルについての本も最近はいろいろと出ていますね。私が読んだ中で共鳴したのは飯田史彦さんの「ツインソウル」、越智啓子さんの「ツインソウル」です。ツインソウルについて多角的な視点から書かれていてとても学びになりました。
越智啓子さんの本の中に ツインソウルにもいろいろな種類がある事が書かれていましたが、パートナーになるツイン、パートナーにはならないけれど、何か特別な使命を果たす為に出逢うツイン、また異性ではなく同性で友人として出逢ったり、親子として出逢うツインもあるようです。結婚してしまった後にツインと出逢うケースがとても多いのですが、その後2人がどのような道を辿るかは、生まれてくる前の人生計画によるように思います。私がこれまで見ていても、いろいろな世界で活躍しているカップルやペアでツインのエネルギーを感じる人達がいました。
ツインとの出逢いは、才能とも深く結びついていますね。自分の埋もれていた才能が 相手のエネルギーに接触することで開花する場合が多いです。ツインと出逢う前と後で仕事や趣味が変わってしまうケースをよく見てきました。これが自分だと思っている枠を外すきっかけを与えてくれるのもツインの役目かも知れないですね!
縁結びのセッションで復縁のご依頼を受ける事があります。私の場合、復縁はご縁の深さを見させて頂いてからご依頼を受けさせていただく場合とお受けできない場合をお伝えさせていただいています。
ツインの場合はいくらその間に障害が大きい場合でも、力を入れて復活できるようにサポートさせて頂いております。ツインのカップルは一旦離れてしまうケースも多いのですが、復活できる可能性はとても高いのです。これにはいくつかの条件がありますね。
まず 相手を変えようとしないこと…相手を変えようとしている場合はまづ復縁は難しいです。次に 自分が離れてしまってから相手との間に浮上した問題を自分の責任として解決しようと努力してきていること。
相手を変えようとしないわけですから どのような反応を相手がしようと受け入れる決心が出来て腹がすわっていること、 過剰な執着心を持たずに、自分自身と相手の自由を尊重しながら信頼できること…などがあげられます。最後 やるだけのことはやったのであとは運命に任せる境地になった時、復縁できたケースが多くありました。その間、精神的なアップダウンもあるでしょうが、乗り越えれるようにサポート出来たらと思っています。
ツインとの出会いにはミラクルなエピソードがつきものです。
その時は偶然巡り会ったようであっても後になり、出会いは導かれベストなタイミングで用意されたのだと気づくことでしょう。
これまでの数々のツインとの出会いを見させていただき話を伺うと、殆どのケースで、ツインと出会う前に 扉を開いてくれるような存在の人に出会っています。その方はおそらく深いソウルメイトでしょうが、そのソウルメイトとの関係性の中で、これまでの自分ではない新しい自分に変わり、ハートを開き始めた状態になっている時にツインと巡り会った体験をされた話を多く聞かせていただきました。
ツインレイはある一定の意識レベルに達してないとなかなか出会えませんし、出会ってもすれ違って気づかない場合もあります。ある程度準備ができないとその人を見つけられないのです。ですから障害はあっても出会えたことだけでミラクルです。
ハートを開く出会いには痛みを伴う体験も多いですが 露払いの役割をしてくれるソウルメイトにも感謝ですね!
ツインソウルに出会うきっかけは直感に従っていると自然と導かれていきます。直感がきた時に、理性でそれを斥けないことが大切です。