日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

初めての沢遡上ができたのはいいけれど、結構絞られた。 押溜沢,二子山、台石山

2015-07-21 21:33:30 | 山行

2015年7月12日(日)晴 たそがれさん、ハイトスさん、みー猫さんと (写真は、この沢の核心部、10mの滝の攻略法を探る、たそがれさん)
こんばんは。オールスター第2戦をビールを飲みながら観ていて、ベイスターズは筒香ヨシトモを巨人やSBに引き抜かれる前に優勝しないとマズイなと感じました。
さて今回の歩きは沢です。自分としては、渓流に入っていく遡上歩きは全く初めてで、デビュー戦になります。仲間のTファミリーの皆さんに沢に誘われてもう2年越しになるのでしょうか。自身の都合などで、なかなか実現できませんでしたが、ようやくのトライです。沢は実際やってみると、なるほどこういうものなのか、と学習することが多かったです。
事前にはコースなどについては、あまり深く準備せず、沢を登りきる事だけで頭がいっぱいでしたが、実際歩いたコースは案外ロングコースで、同行の皆さん共々しっかり絞られました。

(林道から餅ケ瀬川を見下ろすと、美しい渓谷がつづいています。)


餅ケ瀬林道ゲート前には、一番に到着しました。この林道周辺は、たそがれさんの記事でよく目にはしますが、自分で実際入るのは初めてで、ちょっとドキドキしました。そのたそがれさんが2番目に到着、たそがれさんに実際お会いするのは久しぶりですが、お元気そうです。Tファミリーで4人揃うのは、結構久しぶりです。社山の南の沢を遡上した時依以来しょうか、あの時は登山靴で登れた行程だったので、沢登りにはならないでしょう。
林道を1時間以上かけて沢に入ります。そこで最初から沢靴を履いているたそがれさん以外は、おしゃべりをしながらゆっくり靴を履き替えます。なな”の沢靴は今回初使用になります。



コース: 餅ヶ瀬林道ゲート前p(6:45)……餅ヶ瀬本流(7:48)……押溜沢(8:00)……袈裟丸山塔の沢コース・県境尾根合流(14:04)……小丸山(14:55)……二子山(16:13)……台石山(16:25)……本流の河原(18:22)……餅ヶ瀬林道(18:38)……ゲート(18:42)


入渓。 通常の登山で靴やまして靴下を濡らすのは、まずあり得ないことですが、最初の一歩めから靴が水没(って当たり前ですね。) 水没して足やズボンが濡れますが、全く冷たさ無し。これは意外でした、もっと冷たいものだと考えていたので、新発見です。


水流の勢いの強すぎる古滝の脇の岩を登るハイトスさん。(P ↓) 昨日は早く寝ようとして、あまり寝られなかったと、私同様の内容の、いつもと同じような事をおっしゃっていた。



なな”はというと、履いた沢靴が優れていたのか、初めてにしては無難に登って行けて一安心。といっても、たそがれさん達によると、この沢はかなり癒し系のレベルであるようです。なな”的にはこのレベルでも大満足。
(小滝状の脇を登っていく、なな”とたそがれさんの、師弟コンビ)



ちょっとした段差を乗り越える時、足元にかけた石が転倒して、ななが仰向けにひっくり返って、胸まで水に浸かりました。ザックは濡れたでしょうが、中は水に濡れないように保護しています。
カメラホルダーが一瞬水没しました。袋の中のカメラもちょっと濡れていて、慌てて拭き取りました。
小さな2m程度の小滝を越える地点で、淵が深い場所は巻いていく地点もあります。(p ↓)



勝負したのはこの滝で、なな”はたそがれさんの次に登っていって、結構な水流に押し返されそうな危うい感触を味わいながらもなんとか上部へたどり着く。最上部でもう一度水流に危うさを感じ、結局ちょっとだけ脇に逃げました。この時、肩からかけたカメラホルダーがまたも水に大きく浸かり、袋に入れたカメラも水浸しになります。
なな”の次に登ってくるハイトスさんは大きなストライドを活用して、難なく登りきってきました。なな”には今後経験が必要ですね。



勝負した小滝の後は、癒しの遡上が続きます。なな”の濡れたカメラは、拭いて調べると、生きていて、でも何だかいつもと一部違う挙動をします。念のため、この後しばらくザックの安全な地点に避難させます。




癒しの遡上が続きます。



途中、一度大きめの休憩をはさみます、腰を下ろして食事をします。その後も癒し系とのレベルだと、たそがれさんはおっしゃる遡上になりますが、私としてがこの遡上で、十分楽しめるレベルです。二股地点を左におれ、かなり雰囲気のよいナメが連続する地点が出てきます。ここでみー猫さんが三脚をたてて、メンバー全員で記念撮影です。(p ↓)


ナメは結構長く続いて、上部はトイ状の箇所も出てきます。



ナメ滝の上部は倒木などで結構荒れていて、超えていきます。この辺はヤブ尾根歩きの感覚と同じです。上の方で、ハイトスさんの大きな声が聞こえました。倒木の箇所の大きな段差を乗り越える際、落とし穴に左足はすっぽりハマったようです。その上に子供の頭大の石があたったようで相当痛そう。実はこの日、沢前半でもハイトスさんは左ひざ下を岩に打ち付けて、紫アザを作られていたので、だいじょうぶでしょうか。
(事はこの直後に起こった。)



結局このナメの連続を登っていった地点で、誰からともなく間違いの沢ではないかとの声が挙がって、結局1277付近から予定より東よりの沢に入り込んでいました。なな”はこの日は沢を歩ききることだけで頭がいっぱいで、すみませんがルーファンは完全に皆さんにお任せです。
結局、この感じのよいナメは当初の予定とちがうことが判り、そのまま登ってしまおうかとの意見も出ましたが、10分ほどかけて分岐に戻ります。(p ↓)


二股分岐からは右の沢に入っていって、また癒しの沢が続いています、沢の幅が狭まってきました。この辺になると、なな”もだいぶ沢に入るコツを掴んできてバシャバシャと進んでいけます、しばらく先頭を行かせてもらいました。二股の先を進むと、目の前に10mの滝が見えてきます。瀑泉さんの記事でこの滝は自分では登れないのはわかっているので、観察だけしてさっさと巻道をさがす方向に向かいます。たそがれさんも巻きは判断したようです。ハイトスさんが一番近いところまでつめて、しばらく登っていけないか検討していましたが、両手でバッテンをだして全員巻きということになりまして、安堵です。巻くのは大得意のなな”が右岸に回って、巻道を先導します。急登ですが、トラロープがあってなんとか登っていけます。
(ハイトス先輩が、最後まで直登を検討していました。)



(10m滝)



巻きと決まって、一安心してここだけは貢献しないとと、巻きルートを先導するなな”。(p ↓) 滑りやすい急斜面で、木の幹や根っこやロープをつかんでよじ登ります。この先輩がたの沢登りで危ういところをチャレンジした前例の記事を見ているので、こういった場面のアプローチについては、結構心配でした。この日はなな”がいたので、おとなしめの選択をしてくれたのかもしれません。
(2番目に続いたたそがれさんが撮っていてくれた。)


10m滝より上にも、すぐ滝は出てきます。この辺も連続して巻き。(p ↓)こうやって見ると結構危うい気がしますが、実際は危険な感じはしなかったです。



(小滝を撮影中のたそがれさん。)


だいぶ上流にきました。まだまだ美しい渓流は上方面に続いています。足を2度痛めたハイトスさんはちょっとというか、かなり辛そうです。続行できると言われていたので、その頃はあまり気にしていませんでしたが、帰り降りのヤブ尾根ではかなり辛そうで、一緒に引返してもらうべきだったのではないかと思ったほどです。
(トイ状のきれいな滝にむかうみー猫さん。)


写真でみるとこんな感じの滝ですが、近寄ると水流は結構豊富で急。滝に向かって右から左に跨いで超えていくのですが、みー猫さんとハイトスさんはチャレンジ。なな”はとっとと、巻きました。


(ハイトスさんと2段のきれいな滝。)


トイ状の脇をよじ登るなな”。昔から集団行動はちょっと苦手です。なんで、Tファミリーに参加できてるかって、自分よりもっと自由人の集まりみたいだからです。(笑

だいぶ沢の源流に上がってきました。休みやすいところで足を水にわざと浸けながら休憩します。水はぬるくなってきたほどです。沢にいないと暑くてたまらない気温なのではないでしょうか。もう沢を5時間半もたっているという声も出ていたと思います。
さらに遡上して水流がなくなったり出てきたりしてます。たそがれさんとみー猫さんがほぼ同時に少し進路が西にずれていると気づいたようです。このままは袈裟丸のほうに直登してしまう方向のようです。なな”はというと沢を歩ききることだけに夢中で、ルーファンのほうへの注意はこの日はガラ空きでした、ごめんなさい。ちょっと協議して左手にある尾根方向にトラバースすることにしました。登山靴に履き替えて、ここからがヤブ歩きです。笹ヤブのなかに踏み跡があるのは、釣り師のものでしょうか、それとも鹿?。
(ヤブの小尾根をトラバース中)

最初の尾根センターは背丈ほどの笹薮だったので、尾根上は行かず、獣道に従って、その尾根を乗り越える形で、沢状におります。まその後また小尾根を一つ乗り越える感じで、ようやく本来歩くはずの沢の上部地点を登っていく状態に復帰です。沢を上がってからも、結構絞られます。
目の前にすり鉢状の壁が出てきて、その上に空がみえています。(P ↓) あの向こうが、一般ルートの走っている県境尾根でしょう。あの場所まで頑張ろうとの一心でヤブ尾根に取りつきます。
(屏風状の壁の取りつきを検討中のたそがれさん。)


尾根に取りつくと急傾斜、幹に捕まりながら登ります。この辺はいつものヤブ歩きの手法で通用です。



スタートして7時間以上かけて、県境稜線の一般ルートに合流します。登りたった地点は、(前)袈裟丸山へ東の最後の急登地点の前の平坦地でした。(p ↓) 一般ルートの踏跡とはこういう時には、なんてありがたく感じられるのでしょう。


もう14時も過ぎているので、そうゆっくりもできないので、一般ルート合流地点では長く休まず、東の小丸山を目指します。袈裟山頂に行こうとは誰も言いませんでしたが、当たり前ですね。
避難小屋前で小休憩します。前回、ここに来たときは、甥っ子あつがバテバテで・・・とか思い出します。。おっと、みー猫さんも暑いのでしょう、ふくらはぎを出して歩いています。あのふくらはぎの太さは親近感を覚えます。避難小屋からひと登り、しんどい登りを踏ん張って小丸山に到着です。たいした登りではないですが、この期に及んでの上りは結構こたえました。
(小丸山ピーク、 みー猫さん)



(小丸山ピークから袈裟丸連峰方面)



(皇海山と鋸と白根山ですね。)



小丸山ピークに着いてハイトスさんも結構しんどそうです。この暑さと、長丁場の沢歩きとおまけに足の負傷じゃ無理もないです。山頂の標識に体を預けて、足の筋肉を伸ばしたりされてます。
もう15時なので、この先の行程も考えると長居はできません。なんとも無情なようですが、少しだけ休んで先に進みます。小丸山、二子山間の稜線はなな”は初歩きです。途中までは、コースは全く明瞭、二子山に近づいて多少ヤブっぽくなります。(p ↓)


二子山山頂に到着。なな”はここは二度目。前回来たのは早春だったので、かなり山頂のイメージが変わってました。



さて二子山山頂でもゆっくりしたいところですが、16時を過ぎています。これからの行程のことを考えると休んでいる場合ではないのです。(へっ電歩き8時ころ車に戻るくらいを覚悟するならゆっくりできますが・・・)
たそがれさんの一言で、ほぼ休みなしで台石山を目指します。尾根型無しの斜面を少し下って、急傾斜を短期間登って、(P ↓) 台石山山頂に着きます。たそがれさんの記事で、私は余力ありでとっとと山頂に・・・なんて記述がありましたが、とんでもない。その時の私は、日韓ワールドカップの韓国ポルトガル戦くらいどろどろ、ベトベトの粘戦状態で、夕闇コールドとの戦いでひたすら粘り登りしていたのです。
少し遅れて台石山山頂に到達のハイトスさんの心身の状態も、想像するに難しくありません。この山頂で、たそがれさん布設の可愛らしくも味のある山名板を眺めたりしながら、最後の休憩をとりました、ハイトスさんは仰向けに寝てます。



(台石山山頂での栃木コンビ。)


台石山山頂での休憩もそうそう長くはしていられません。もう16時30分近くなのですから、一人だったら泣きたい気持ちだったでしょう(笑。 台石山からは北東のヤブ尾根を辿ります。ルートはないですが、たそがれさんが一度くだられているそうでひと安心です。でもたそがれさんによると、降りの傾斜が所々急なのと、尾根選択を間違う可能性のある尾根との事でした。一発大きめの道迷いをしたらアウトということです。みー猫さんとたそがれさんがGPSと首っ引きで歩くことになりました。
(台石山からの降りは最初から転げ落ちるような急降下でした。)



この降りの尾根、聞いていた通り尾根型のよく判らないような地点を下ったり、やはりすんなりとは降りられないみたい。先を急いでいると、なおさら、間違いやすくなります。山頂からふたつめのコブの先で間違い斜面を下っているのに気づいて、協議の結果左に進路修正。なな”の磁石はこの時破損していて、もう完全にお任せモードになります。
(斜面をトラバースして、軌道修正中)


正解尾根に戻ると、案外素直な地形が続き、急なからも降下していけます。ハイトスさんは時に自らのロープを駆使して奮闘しています。
(みー猫さんは終始、ルートを確認していてくれました。)



だいぶ降りてきた地点で、石の祠を見ます。ここまでは正解尾根のようです。隣の尾根に太陽が隠れていくのを見て、先を急ぎました。


(尾根上にあった石の祠。)



18時近くになっています。周囲はかなり暗いですが、日が長い時期なのでまだ明るいです。植林のような人手の入った尾根を下っていると、たそがれさん、みー猫さんがほぼ同時に進路ミスに気づいたようです。(P ↓) 北に行くところを東に行き過ぎていました。人手の入っている尾根を下っているので、そのまま下ってもなんとかなるでしょう。実際間違い分岐に戻るにはかなり下りすぎていました。
(ここで、皆でGPS確認が始まりました。)



まちがい尾根を下って、踏み跡に従って少しトラバースして下っていくと、餅ヶ瀬川らしい沢に降り立ちました。どうやら足を濡らして渡渉するしかないようです。なな”は沢靴をだしてはきかえるのが面倒で、裸足で下手な渡渉をして最後にこけて、腰まで水につかりカメラをまた濡らしました。その後、カメラは数日取れない状態です。
(これは、いい例の渡渉。きちんと沢靴にはきかえないとダメですね。)



沢を渡って、対岸の斜面を少しだけ登ると、ほとんど朝駐車した地点の林道に上り立ちました。林道はもう薄暗くなっています。さすがに皆さん、この後楽しくおしゃべりしてって感じにもなれないようでした。着替えて、そのまま帰るからね、的なサヨナラ挨拶をして別れます。T-ファミリーって、あまりベタベタしないところが潔くて心地よいですね。最後に水没して全身の服を着替える必要があったなな”は最後に残ったハイトスさんと少しおしゃべりして帰ります。ハイトスさんは、今日の不調を嘆いているようでしたが、たぶん要因は一月くらいブランクがあったからでしょう。怪我をした時、なな”だけでも一緒に下山して、簡単ハイクに切り替えるべきでした。
でもハイトスさん、おK3を連れて翌日どこかの山に行かれたようなので、一安心かな。?
さて、今日はなな”としては、押溜沢を歩き通せるだけで大満足で、購入していた沢タビが効果的に使用可能なことがわかってよかったです。沢の遡上歩きというのは、今後じわじわくるような面白さで、癖になるかもしれません。このレベルかそれに類するレベルの沢でしたら、次回も是非参加希望ですね。
戻りの時間が押して、日没寸前になったのは反省材料で、ひとり歩きの時では絶対やらないことなので、これは単独行者のグループ歩きの弊害でしょうか。今後、気を付けないといけないと感じました。 ■■



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12 コメント

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サクラマスさん (ななころび)
2015-07-23 22:28:20
こんにちは。初めまして。
コメントありがとうございました。
サクラマスさんの名前は、誰かのブログのコメントで見たことがあったかと思うのですが、誰のか、今思い出せません。
もし、ブログ等をやられているようでしたら、URLなど、後ほどお知らせいただければと思います。
私は支離滅裂な歩きをしていますが、今後も、よろしくお願いいたします。
初コメ (サクラマス)
2015-07-23 09:54:48
ななさんこんにちわ初めましてのコメントです。記事タイトルに興味を惹かれて読ませていただきました色んな山登りをされてますね。これからも愉しく読まさせていただきます。お疲れさまでした
ハイトスさん (ななころび)
2015-07-23 00:02:25
こんばんは。
あれ、もしかして黒岩山・鬼怒沼山ですか? 違っていたとしてもお疲れさまでした。 早期に回復できてよかったです。
沢はあのレベルで済む分には、私には面白かったです。
源頭部から頂上までは大抵ああいう風になってしまうのでしょうね。沢から社山の最後もきつかったです。

あの一文、いつも感じている通りの一文なのですが、そんなにうけるとは予期しませんでした。
あの日のハイトスさん、あれだけ悪条件で苦しまれて、でも最後まで歩き通して、さすが百戦錬磨のヤブ山あるき人だなと思いました。
自由人 (ハイトス)
2015-07-22 23:44:21
こんばんは。
本日一泊二日のロングラン歩きから戻って参りました。
足はおかげさまで支障なく歩ける状態です。
ななさん、沢は面白いでしょう。
でも大概源頭部から頂上までが結構つらいんです。(笑)
みなさん、普段から単独行のまったくの自由人ですよね。
確かに。
あの一文で大笑いです。
本当にあのとき歩けなくなったら自分だけビバークするつもりでおりましたよ。
あんまり迷惑かけちゃ悪いですからね。
自分の責任は自分でとりたいものです。
みー猫さん (ななころび)
2015-07-22 23:28:02
こんにちわ。
これだけ楽しめたら、もう嫌ってなる方が難しいです。みー猫さん達に感謝します。(いろいろなサポートも)
防水を怠って水流にむかうのも×ですが、そもそも沢靴をはけばいいだけなのを、さぼって裸足で渡渉しようとするから、ああいうことになる。いい勉強になりました。
ノラさん (ななころび)
2015-07-22 23:22:29
こんにちは。
只見の沢も、いろいろあったようですね。お財布が濡れても、無くなっちゃわなくてよかったです。
ザックのチャックを開けてくるとは、容赦ないヤブですね。
私の場合、鹿又岳を思い出しました。
お互い大きな損害がなくてよかったです。
沢をやりだすと、またいろいろグッズが欲しくなって、困ったものです。
瀑泉さん (ななろこび)
2015-07-22 22:40:10
こんばんは。
私の場合、初級の沢しか楽しめないかも・・・。
沢遊びは、ハマりますね。これだけ連日暑いと、あの涼しさは魅力です。難点は私の場合、ヤブ尾根と違って独りでは入っていけないことです。
3mのシャワー、最上部で危うくなって、ちょっとだけ左に逃げました。ああいうのは難しいですね。
カメラは、ほぼ元通りになりました。危なかったです。みー猫さんも言ってましたが、濡れたら電源入れてはいけないのですね、勉強になります。
頻繁に撮影しながら、防水ってどうするのか、ちょっと今後の課題です。
カメラお大事に (みー猫)
2015-07-22 12:37:20
こんにちは。
初めての沢、また行こうていう気になられてるようでなによりです。ストックがあれば2回目は水没せずに済んだのかも。つい防水を怠って、目の前の流れに挑んでしまうんですよね。自分も早くアップしなくては!
財布を濡らしました。 (ノラ)
2015-07-22 07:25:27
ななさんおはようございます。カメラは落とし易いです。乾くまでじっと我慢でしょう。後ろのポケットに入れていた財布を滝を越える時にザックが引っかかり水流につかってびしょびしょです。中のお札やら紙など乾かすのに一日一杯掛かりました。ザックに入れておけば良かったと反省です。それに株立ちブナにフタのチャック開けられて中のスパッツ、カメラとか危うく盗られそうになりました。大野さんに言われなければ大損害でした。気をつけなければいけません。
初遡行・・・ (瀑泉)
2015-07-22 00:15:33
初級の沢とはいえ,楽しめたようで何よりでした。
判っていただけたと思いますが,沢遊びって,結構,ハマるでしょう(笑)。正直,この暑い時季に,沢で遊んでしまうと,尾根歩きはしたく無くなっちゃうんですワ。
それにしても,お初であの3mのシャワー。突破されるとは大したモノです。σ(^^)は,春先で冷たかったのを言い訳にしていますが,実のところシャワークライムは,苦手なので,あまりやらないのですヨ。
それとカメラですが,沢では防水措置は必須ですネ。濡れたカメラは,完全に乾くまで,電源を入れちゃいけないんですが,ついウッカリ電源を入れて,過去に2台オシャカにしちゃいましたから。
そんなワケで,今ではデジカメは防水カメラにしていまるんですヨ。
たそがれオヤジさん (ななころび)
2015-07-21 22:05:31
こんばんは。ハイトスさんもみー猫さんも、忙しそうですね。
私の記事アップはいつものペースです。19日のニッコウキスゲ見物の山行の記事もアップしなければいけません。
ハイトスさんは二度のけがでお気の毒でしたが、翌日またどこかの山にいけるくらいだから大丈夫でしょう。
今回あるいて、たそがれさんが沢歩きにはまった理由がわかりました。楽しいし、達成感をみたせるし、涼しいですからね。次も癒しレベルでお願いします。
カメラは、撮影できない状態が4日ほど続きましたが、その後乾燥剤が聞いたのか、復活。でも19日の山で撮影すると、特定の場所に変な反射光が映ってしまうことが、判明しました。また乾燥に入っています。
押溜沢 (たそがれオヤジ)
2015-07-21 05:55:45
こんにちは。
ようやく自分以外の記事を拝見いたしました。
ご苦労さま。
ハイトスさんの2回目のアクシデントはそういう状況でしたか。別沢入ってからの出来事だったんのですね。
記事を拝見しながら、改めて、忘れていたところどころを思い出しましたよ。ななころびさんもよく覚えていらっしゃるんですね。
「もう二度と行かない」とならずにほっといたしました。次もまた癒し系でまいりましょうか。
ところで、その後、カメラのご機嫌はいかがですか?

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