1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

[サツマイモ] 土壌水分とセンチュウの関係

2024年09月27日 | サツマイモ
※センチュウだ!と大騒ぎしておりますが、コガネムシの可能性もあるみたいです。(;'∀')
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2024年9月25日 (☁)13℃~24℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

先日に続き、センチュウ被害にあっているサツマイモを掘り出すことにしました。
なかなか土が乾燥するほど天気が晴れず、今日も枠畝内に水分がありそうです。
食べるつもりがないので、土が乾いていなくてもいいのですが。

他に露地の畝のマルチ剥がしも並行していて、ある事が気になりました。

そう
土壌の水分量
片づけをしている畝(露地)と比べて堆肥枠内の土では、土の乾きに差があること。

サツマイモを引っこ抜いたら、蔓だけブチっとちぎれて、サツマイモが抜けないくらい湿り気がある土。
片や
ナスの根っこを引っこ抜いたが、振るっただけで土が落とせた畝。
ナスの根っこにコブがないか見たけど、ありませんでした。

もしかして
土壌水分量とセンチュウの存在とが関係しているとか?

調べると
農研機構さんの資料にそれらしき表記をみつける。
情報が最新かは不明ですが、ヒントを見つけた気がします。

AG土力にもゼオライトが使用されているので、水はけを改善できれば、センチュウも改善できるのかな。※建材でもゼオライトは湿気対策用に使われたり、猫砂でも使われる鉱物資材ですよね。

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2024年9月26日 (☀)17℃~30℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

モグラ対策で防草シートを埋め込んだ畝のサツマイモ
植え付けから86日め 積算温度およそ2,260℃

今日は、区画Aを土壌改良するため、サツマイモ畝も少し早いけど、試し掘りして センチュウ被害が起きていれば一緒に耕してしまう予定です。


こちらは舟底飢えで植えたもの。並列に芋が並んでます。

蔓を切って、引き上げてみましたが、やはり水分量が多くて、引き抜けません。サツマイモを栽培するのには重すぎる土なのでしょうか。

芋の大きさは小ぶりですが90日足らず でもまずまずの太さの芋も存在していました。
しかし、
やはり穴は開いています。😭 


もしかすると、被覆資材で防水しないとセンチュウが出るとか、そういう仕組みでしょうか? 高畝でも透水する被覆資材では水持ちが良すぎて不向きとか?小芋よりも大芋に穴があるという事は、栽培後期になったら、どこかのタイミングで防水対策した方がいいのかな。
前回の枠畝よりもこちらの方は土中水分量はそれほど多くは感じないのですが芋は泥まみれになる。ただ比較的穴の数が少なく小さい穴なのが気になります。センチュウ量が少ないとみていいのでしょうか?
枠畝の方は形が奇形になってるのに対し、こちらの方は、やや正常な形状に近い。穴のない小芋は食べれるのかな?保管してみようか?保管中に黒くなるようだったら穴がなくともセンチュウ確定ということになりますかね。

土壌改良に伴い、枠畝の土を掘り返していると、直列繋ぎだった芋は、引き抜く際に切れたのか、まだ小さい芋たちが土中深くに存在していました。こちらは親株(購入苗)なので、どのような挿し木の形状なのか不明ですが、芋が直列に繋がって生長すると取りこぼしができて宜しくないのだと分かりました。

舟底植えも、蔓の長さをもう少し長く切ってもいいかもね(収量アップ)と欲張りな精神が...( *´艸`)

そして
モグラ対策用に防草シートの埋め込み作戦は、防除成功したかも!?しれません。今後も引き続き「防草シート埋め込み作戦」で対策してみたいと思います。

ではまたね✋ 🐑


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