いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

屋根部屋のプリンス Ψ3

2014年06月21日 | 屋根部屋のプリンス
なんだかんだ言って、1週間が過ぎるのは早いですね。
第3話配信でした。

《あらすじ》

会長の孫息子テヨンと間違われた世子。
慌ててその場を逃げ出して、
相変わらずパク・ハとあれやこれや揉めながらも現代生活に順応している。
達筆と誉れ高い書道の才能で、パク・ハの商売に貢献できたりもして、
多少の名誉を挽回している世子なのであった。
ところが、無理矢理捜し出された世子は、再び会長宅へ。
孫ではないとわかった会長は涙を流し、それでも孫になってくれないか、と
戸惑う世子に泣いて頼むのだった。
家へ帰ろうとした世子は、会社のロビーでセナの姿を見つけて驚愕。
「世子!」と叫んで抱きつくも、頬をはたかれ、警備員に取り押さえられ……。

(つづく)


「パク・ハとあれやこれや揉めながら」の部分が楽しい第3話ですね。
これはユチョンのファンにはたまらない仕様なんでは?

もちろん三人組もかわいくて、ベタですが着替えシーンはニコニコと見ましたよ。
いつの間にかパク・ハも、それぞれの名前を呼んであげてるし。
カワユスねぇ。


左からヨンスル・マンボ・世子さま・チソン。もう覚えたかな?

いちご農家では世子が初めて役に立った!
漢文読むくらいしか能が無いと思われていたのに、その達筆が役に立った~!
しかも、いちご農家のおじさんのお父さんがすごい書道家で云々といった、
無駄に細かく周到な設定付け。
「ご都合主義的な展開にはしたくないんスよね~」というスタッフのつぶやきが
きこえてきそうですが、こだわるべきところはそこじゃないんじゃないかと……。

謎のイチゴテーマパークで、大根人形をゲットするシーンも笑いました。
確かに八百屋にぴったりの人形だが……。
いちごを売るんだし、イチゴ人形も取りなさいよ。
あのテーマパークは実在するわけでしょ?
その事実に大笑いというか、大喜びです、わたし。
韓国に旅行することがあれば、ぜひ行ってみたい。
え?もしかしてドラマのためのセット?


後ろで踊り狂う大根くん。いちごちゃんあんまりかわいくなかった。

世子さまは昔の人だから、甘い物には目がないのよね。
強烈な甘味はまさに麻薬ですよ、麻薬。
ヤクルト飲むとこはカワイイ!
そして周囲の人の、「こいつちょっと足りねーんじゃねーの?」的なバカにした表情。
見ててなんかくやしかったわ。
この人、世が世なら一国の王なんですよ!
謝礼をもらわず、ヤクルト10本パックで十分じゃ、という根っからの富裕層ですよ!


日本ではヤクルト。あちらではヨーグルト?

テムのパパ役が時代劇でおなじみのアン・ソクファンさんなので、
「チョーハー」って言い方が上手すぎてツボでした。

そのテムは、なんとか会長と世子を会わせないように画策したり、
パク・ハの身元を探ったり、いろいろ悪巧みしています。
そしてセナは、たぶん、パク・ハのバッグからお金を盗んだね。
どうしてこんなにパク・ハのこと嫌うんだろう?
お母さんを独占したいから?
そのくせお母さんはイギリスの大学で教えている、なんて嘘ついてさ。

セナと世子は、たぶん性格も似たような感じ、という設定なんでしょうが、
どうして世子はこんな女を深く深く愛したんでしょうねぇ。
あまりに愚かだから?
それとも、やはり美しいから?

まだまだ序盤なので、けっこうのんびりですな。
あの第1話のミステリーっぽい雰囲気はどうなったんだ?
次回に期待でーす。


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