いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

アラン使道伝★14

2014年10月31日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 アランに、時間をくれというジュワルを退けたウノ。 その夜、アランはあらためてウノに告げた。 「それでもだめよ」 「どうしてもか?」 「そのかわり、なるべく使道を苦しめないようにする」 そう言って背を向けたアランに、ウノは引き下がらなかった。 「今度はだめだ。簡単に引き下がったりするものか。 正直な気持ちだなんて嘘だと知りながら、かっこつけて理解するふりなんかしないぞ」 「どうする . . . 本文を読む

アラン使道伝★13

2014年10月30日 | アラン使道伝
何度観ても、ウノの使道姿が凛々しいです。官服が似合うわ。 〈あらすじ〉 ウノはアランに愛を告白するが、アランは受け入れない。 「それがお前の正直な気持ちか?」 「ええ」 ウノは、静かにその答えを受け入れた。 「そうか、わかった。もう行け」 アランも、ウノも、今夜は眠れそうになかった。 翌朝、ウノは市場へ出かけた。 羅卒募集の張り紙や、村人の挨拶。 ウノもだんだんと使道らしくなっている。 市 . . . 本文を読む

アラン使道伝★12

2014年10月26日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 夫人の住む離れに入りこもうとしたウノは、直前でジュワルに見咎められる。 「ここは神聖な祠堂です」と、侵入を拒むジュワル。 もちろんウノは不法侵入しているわけで、これ以上の捜索は無理な話だった。 「アランさんは元気ですか?」 ジュワルの言葉に、ウノは鷹揚に答える。 「安否を気にする仲でもなかろう? アランに手を出すな、と父親に伝えておけ。指一本でも触れたら容赦しない。 眺めもせず、 . . . 本文を読む

アラン使道伝★11

2014年10月23日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 アランの存在は、天界のふたりがホンリョン(ムリョン)を捕えるための餌である。 ホンリョンもそれはよくわかっている。 しかし、自分を滅ぼせるものは唯一ムヨンだけである。 彼は私を殺せるだろうか? ムリョンは、兄がそうできないこともわかっている。 そのムヨンは、ウノの持っていた扇が気になり、そっと部屋に忍び込んだ。 悪霊を滅することができるその扇は、特別なものだ。 ムヨンが扇とともに . . . 本文を読む

アラン使道伝★10

2014年10月20日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 アランはジュワルと出かけた。道行く人々が、みなジュワルに頭を下げる。 「使道とはどのような関係だ?」 アランは必死で作り話を。 使道の師匠の娘がわたし。放蕩者のお父さんが、わたしを借金の質にして使道に預けているの。 ぜんぜん親しい間柄ってわけじゃないのよ、ほんとよ。 ジュワルはそう聞いて嬉しそうだ。 彼の用とは、アランの服を仕立てることだった。 「そなたの寸法がわからなかったから . . . 本文を読む

アラン使道伝★9

2014年10月18日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 ウノはチェ大監を役所に呼び出した。 骨の墓場を勝手に埋めてしまった理由を問いただすが、 あれは古戦場の跡だと言い逃れられてしまう。 しかも、大監はウノの出自を持ち出し、彼を侮辱。 屈辱に震えるウノの姿を見たアランは、黙っていられなかった。 「おい!じじぃ!それがいったいなんだっていうのよ! あんたの出自はどんだけえらいんだって話でしょうよ」 大監は激怒し、アランを打とうとする。 . . . 本文を読む

アラン使道伝★8

2014年10月15日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 目を覚ましたウノは、アランの心配をし、傷をおして自ら捜索に出る。 羅卒たちが屍を探しているから大丈夫だというトルセを一喝し、 馬に乗って行ってしまうウノ。 トルセはその剣幕に驚くばかりだ。 川辺にアランの姿はない。 どこへ行ったのか、意識は戻ったのか。 ひとり、たたずむウノの顔は厳しかった。 役所へ戻ると、大八車に乗せられた骨や遺品の山が目についた。 誰も見に来ないし、引取りに . . . 本文を読む

アラン使道伝★7

2014年10月09日 | アラン使道伝
おおっと、またもや周回遅れだ。 しかもGYAO!では「チャングムの誓い」が配信されている。 週に4本という強行軍です。 何度観てもまた観たくなる麻薬ドラマになすすべなし。 〈あらすじ〉 あることに気づいたウノは、急いで骨の墓へ戻った。 墓は、護符布で封印されていた。 東西南北、四方を抑えた布のほかに、まだいくつかの護符布が残っているはず……。 予測の通り、山中で布を見つけて取り去ってゆくウ . . . 本文を読む

アラン使道伝 ★6

2014年10月07日 | アラン使道伝
〈あらすじ〉 ジュワルの父であるチェ大監も、かつては女のために娘の魂を狩っていた。 その女が、ウノの母であるとは、いったいどのようなからくりなのか? ウノは怪しい小屋で母のかんざしを見つけ、驚愕する。 そしてトルセが案内した場所には、大きな穴がうがたれ、木の板でふたがしてあった。 護符で封印されていた穴の中には、たくさんの石が。 ウノは、石の間に骨らしきものを見つける。 降りて探ってみると、そ . . . 本文を読む

王になった男

2014年10月05日 | 韓国映画
韓国勢が元気なかったhuluで、いくつか映画が更新されました。 そんなわけで観ちゃったよ! 「王になった男」 いやー、すげぇ! すっげぇな!イ・ビョンホン! 公開当時、マイラヴィー チュ・ジフンの「わたしは王である」と 設定かぶっちゃった映画で、 やめて!ジフニにぶつけないでぇ~!と悲鳴をあげた覚えがあります。 ぶつかったらジフニがペチャンコに……と心配しておったのですよ。 もちろんどっち . . . 本文を読む