いまさら韓ドラ!

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製パン王キム・タック 第7話

2011年08月02日 | 製パン王キム・タック
先日やっとのことでキムタック少年編の感想を書き、
録画していた続きを見始めました。
が、第8話の録画に失敗。
もう面倒なので、ノーカット版を観ることにしました~。

っていうか、

キムタック青年があまりにもかっこいいので!

20分も見逃すのは残念になってしまってさ。
そんなわけで7話。

さらわれた母を求めて12年。
町のやくざ者をけんかで負かしては、
腕に風車の刺青のある男を捜していたキムタック。
目指す相手が「パルボン・ベーカリー」にいることをつきとめる。

血だらけの姿で店の前に倒れこんだタックを助けたのは、
ベーカリーの娘ミスン。
家の2階から外を眺めたタックは、従業員の腕に
風車の刺青を発見する。
怒りのままに製パン室へ殴りこむが、
「そんな人間はいない!」と追い出されてしまう。

引き下がれないタックは店の前で座り込みを始める。
ふらふらになったタックの前に現れたのは、
「パルボン・ベーカリー」の御大、パルボン先生だった。

少年時代のタックを助けてくれたパルボン先生は、
驚きつつも再びタックを助けてくれることに。
特別に弟子入りのための試験を受けさせてくれるという。

しかしなんという運命のいたずらか、
同じく試験を受けるために日本からやってきていたのは、
青年マジュンだった。
(つづく)

アイグー!泣いたよ!



暴れた後、タックが泣いて頼むんだよね。
12年もお母さんを探してきたって。
「もう暴れません」って。
心配してたんだよ~。
本当にあれから家を出てひとりで生き抜きながら
お母さんを捜していたんだね……。
ほんとに思いもかけず涙が。
少年編最後で威勢よくたんかを切っていたタックの姿が
さわやかですごくかっこよかったんだけど、
ここにきてすごくつらそうな姿を見ちゃったもんだから余計。

しかしカット版どーにかならんか!

夢の中、母と抱き合うタック、
涙を流しながら母を求めるタック、
ずーっと座り続けてたタック、
その辺カットだと観てるほうの気分の盛り上がりが足りんじゃろ。

マジュンオンマと会長のやりとりもなかなか深いのだが、カット。



会長の長女が新しい時代の女性として
仕事をがんばる姿もカット。

そして会長が密かにタックを捜し続けており、
今度こそ手がかりをつかんだくだりもカットォォォォォォ!

べつに私はどこのまわしものでもないが、

ぜひノーカット版を観てほしい!

きっと今後の入れ込み度が違ってくるからね!
すでにたった1話のノーカット観ただけで
こんなに入れ込んでる人間もいますけどね!

このお話は時代背景がちょっと昔なんだよね。
ミスンががんばってケーキを作ってるんだけど、
生クリームのおいしそうなやつ。
このころはバタークリームが一般的だった時代なのかな。
最初のケーキは現代的な飾り付けでステキだったが、
この試作品のデコレーションはちょっとどうか……。



センスが崩壊してないか?

マジュンとタックはお互いに気付いていない様子。
タックはパルボン先生が港での恩人だとも気付いていない様子。
試験の内容も気になるしねー!
次もノーカットで観るよ!
でもタックの中の人が麻布探索してるのも観たいから
カット版も一応録画しよう。



追記:本文に!マークが多用されているのは、
ドラマの熱さに感化されているせいです。

ミスン母が出てきた時、「ああ、存命なんだ」と思ったのは、
韓ドラ登場人物不幸境遇に慣れすぎたせいです。

タックオンマも生きている模様。とりあえずよかった。





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