いまさら韓ドラ!

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レディプレジデント 第11話

2011年10月28日 | レディ・プレジデント
ドヤの処分は、ごく軽いもので済んだ。
偽のデータを渡したセジンだが、改竄の証拠はなく、
ドヤからの警告を受けるにとどまる。
チョ・ベホに形式的な謝罪を申し入れるハ・ドヤ。
丁寧な口調ながら、チョ・ベホ追撃の手をゆるめないと
あらためて宣戦布告する。

一方、干拓地の再開発に向けて尽力するヘリム。
特定の業者に利益が集中する特恵疑惑があることを知り、
不正がないか、調査を開始する。
実は、この開発でもっとも恩恵を被るのは、
近隣の土地を他人名義で密かに入手していたチョ・ベホだった。
国土海洋委員会の国政監査で、干拓地の開発監査を行おうとする
ソ・ヘリムは、同じ国会議員から妨害を受ける。
証人喚問要求はことごとく却下され、
まともな監査が行われる気配は毛ほども無い。
憤るヘリムだが、利権は複雑に絡み合い、
なかなか真相は見えてこない。

ドヤは自分を刺した犯人を追う中で、
オ・ジェボン議員に行き着いた。
ヘリムの援護射撃をするつもりで
オ議員にゆさぶりをかけるが、チョ・ベホの収賄事件で
ドヤをはめたのはカン議員だと指摘され、戸惑いを隠せない。

真相を知ろうとヘリテージクラブに足を運んだドヤは、
カン議員と親しく話すヘリムの姿を目撃する。
ドヤの質問をはぐらかすカン議員。
彼を擁護するヘリムにひどい言葉を投げつけるハ・ドヤ。
ヘリムは思わず、ドヤの頬を平手で打った。

(つづく)


ギャー!何してんの!ドヤや!

びっくりした~。
声をあらげたりはしてないけど、
ドヤがだんだんおかしくなっていくんだもん。
ヘリムに「お前たちは政治の同士じゃなく不倫関係か」って言った!
「それでも母親か?」(おそらく意訳)って言ったぁぁぁ!

チョ・ベホの件では、ほんっとにへこんでたもんね。
敵と親しげにふるまうヘリムに腹がたつのもわかるけど、
それは言っちゃ駄目だよ……。

表面的には冷静に、冷静に、でもむちゃくちゃ逆上してるドヤ。

お前はそんなにこのアジュンマが好きか!

画面見ながらおろおろしちゃったよ~。
そんでもってセジンが陰からこっそり見てたよ~。

セジンは証拠隠滅のために絵を燃やすように言われたけど、
逡巡していたね。キュレーターの良心は持ってるみたいだね。
大統領に絵を持っていってたけど……。
あれの裏打ちに、証拠の絵画を入れ込んでるんじゃないかな?
燃やさずに持っていったものを一番安全な場所に隠したと
見たのだが、はてどうでしょう?

大統領もセジンの母親のことを知っているようだったし、
何かと謎の多いセジンの出生。
痛い腹を探られないよう、おばさんは海外で休暇を
取るようにチョ・ベホに言われてますが、
セジンはどうするのかな?

前々回だったかな、カン議員、幼少のころの回想シーンありましたね。
父親が選挙に7回落ちて無一文だと
物乞いをするテサン少年。
彼がチョ・ベホ式の腐敗政治を憎む理由がここに隠されていそうですね。
カン議員の情熱にちょっぴり引き気味のヘリム。
彼の生い立ちも徐々にあきらかになっていくことでしょう。

ノーカット版では冒頭10分を費やして、
これまでのお話を振り返っておりますので、
地上波でのカットシーンはほんのちょっぴり。
ドヤアボジが、チョ・ベホのところにコムタンを差し入れて、
不肖の息子の不祥事を謝罪しているシーンがカットかな。

ドラマ的にも第2ステージに突入した感のある、11話でした。

しかし毎回挿入されるドヤのアクションシーンはどうなのか?
並みの検事とは違うってことを強調したいのかね?

平手打ちされたドヤはいったいどうするのかしら~?
ちなみに「それでも母親か!」は吹き替えで
「ドンハに恥ずかしくないのか!」になってました。
「ドンハ」だけは聞き取れたから、こっちが直訳かな。



アジュンマには本当にやさしいドヤだったのに……。
カン議員への疑惑もあいまってあんな態度になったのね。
ほんとにガキだよねぇ。



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