いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

レディプレジデント 最終話

2011年12月30日 | レディ・プレジデント
チョルギュ親子はドヤのコムタン屋で世話になることになった。

チャリティーオークションのために帰国したセジンは、
夫人同伴で絵を見に来たカン・テサンと笑顔で握手をかわす。

任期を終えたソ・ヘリムは、ドヤのプロポーズを受け、
コムタン屋でカクテキ作りに励む。
店を続けながら、貧しい人を助ける弁護士をするというドヤと共に、
新たな人生を歩み始めるのだった。

(終)

おいおい、びっくりしたよ最終話。
こりゃ地上波放送でうまく編集入れるはずだわさ。
これだけ46分で、後半ほとんど思い出シーンだもの。
ちょっとはみ出ちゃった部分がこの最終話なんだね。

もっと驚いたのは、

カン・テサン離婚して無かったです。

人を愛することができないはずのカン・テサンは変わったの?
奥さんが素直になったの?
義父はまだ外国なの?

大丈夫だろうな、カン・テサン。初心忘れるなよ。



「いい思い出よね」って言われて、テサンはちょっと変な顔な気がする。
まぁ男だからね、引きずりがちだよね。
セジンが一番彼の愛に近いところにいたのは間違いないしね。
ヘリムと僅差だけどね。

奥様笑顔でセジンと会ってるし、この人はこの人ですげえ。

ふう、長かった物語もこれで終わり。
なんだかんだで面白かったな。
支庁長も次長検事に昇進したし、よかったよかった。

やっぱりねー、主人公のヘリムが背が高いのはいいよね。
文字通り大物、というか、押し出しがいいじゃん、やっぱり。
ドヤと対等な感じがしたし。
こういう無意識に訴えかけるイメージみたいなのは
映像作品においては大変重要ではないかと思います。

ドヤを演じるクォン・サンウ氏がほんとーに良かった。
もちろんヘリム役のコ・ヒョンジョンさんも良かった。
見終わったあと、一番心配なのはテサンだけど。

日本の政治にも通じる話だったので、余計に面白かったのかな。
私もヘリムの最後の演説を心に刻んで、
政治を見ていかないといけないなと思いました。

単なる女性のサクセス・ストーリーでもないし、
ラブ・ロマンスってわけでもないし、
政治ミステリーってほどでもないけど、
ほどよく混ざっててよかったです。

年内に最後まで観ることが出来てよかったです。
それではまた!みなさまよいお年を!



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