いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

宮 ~Love in Palace~ 22

2012年07月09日 | 宮 ~Love in Palace~
私、萌え萌えしたくてこのドラマ観てるのに~。
このところ全くそんなシーンがないのでつらいです。

人気があって話数延長するなら、もっと楽しいエピを増やしてくれれば
よかったのに、なんでー?!

でもあともうひとふんばりよ!ヨロブン!ファイティン!
ユル君派のみなさんにはごめんだけど!

《あらすじ》

とうとう、皇室のみなの前でチェギョンへの思慕を告白したユル。
自分の気持ちを隠すことなく、シンからチェギョンを奪おうとする。
大人たちの説得も、ユルの情熱の前には効果が無い。

皇室の面々は、問題を重視し、ユルを再び宮殿から出すことを考えるが、
恵政宮はそれを阻止しようと王族会に働きかけ、
チェギョンの廃妃をも要求させる。

シンを愛しながらも、宮家の生活に疲れてしまったチェギョンは、
自ら廃妃を望むようになる。
ユルはそんなチェギョンの選択をうれしく思うのだが、
「ここを出たら、ユル君には会わない。
2500万年後に私にあっても逃げて。私はまた、シン君に恋をするから……」
チェギョンに受け入れてもらえない愛に苦しむユル。

チェギョンだけは守ろうと、恵政宮に立ち向かおうとするシンは、
逆に彼女の罠にはめられてしまう。
チェギョンからのメールで呼び出されたシンは、
ユルたち親子の暮らす御殿の中で、何者かが放った炎に包まれる……。

(つづく)

ユル君とシン君、チェギョンの三人をめぐる三角関係。
より厳密に言えば、ユル君の横恋慕が大人たちの間では大問題に~。

しかし何回も言ってるでしょ!
ユル君については友情だけだって!
皇后陛下にはちゃんと言ったでしょ!
おばあさまだってわかってるでしょ!
チェギョンになぜ聞く?
泣かずにはいられないでしょー!
おばあさまだけは理解してくれてると思っていたのに……。
なんか大人たちにムカつくんだけど!

特に!皇帝陛下のあの態度~(怒)

人のことをとやかく言えた義理か~!(爆)

だいたいこないだの離婚のときだってそうだったけど、
自分だって恵政宮さえ覚悟すれば、
すべてを捨てて一緒になって宮家をでていくつもりだったんでしょ!
離婚なんかよりもっとたちの悪いスキャンダルだったんじゃん。
不倫してたのはあなたたちですよ!
思いとどまったとはいえ、彼らのこと、なぜ非難できるんですか?

「自分で蒔いた種は自分で刈り取らせる」
ペア~、あなたの蒔いた種をしっかり刈り取ってくださいよ!

シン君は、ひどい言い方しかできない。
「お前を一生宮殿から出さない。
それが僕を裏切り、傷つけた代償だ!」
素直に、愛しているから絶対手放さない、と言わんか!
ええい、こんな時そういうべきか誰も教えてくれなかったのなら、
視聴者みんなで教えてやる!
だ、だからウルジマ~(泣)

ほんとにほんとにチェギョンがユル君と出て行っちゃうんじゃないかと
すごく不安げなシン君。



大丈夫、大丈夫だから、チェギョンを信じてあげて。

恵政宮には、シンの愛はバレバレで、
「孤独な人間にとって強烈な愛は命取りだ。
そなたの愛が自らを破滅に導くぞ」
なんて言われてしまいます。
どうせ悪いこと考えてるんだろうけど、望むところよ!

しかしユル君はかわいそうなの……。
宮家をでようとするチェギョンに
「本当に?僕と一緒に?」って聞かないで。
そうじゃないことはわかっていたはずでしょ?
何度もチェギョンに告白したけど、受け入れられないって言われてたでしょ?
「それじゃ、また待つよ」
「待たないで」
「どうして?僕じゃだめなのか?
こんなに胸が痛いのに……」

私、シン君派だけど、む、胸が痛い……。

廃妃を望み、宮家を出たいというチェギョンを非難する大人たち。
「聞きたくない!」と言う皇帝はわかるにしても、
「今はそんな話をしている場合ではないわ」というヘミョン姫には
心底がっかりしたぜ!
唯一話のわかるおねーさんだと思っていたのに!

そんなにしきたりが大事か!

なんかパイレーツオブカリビアン思い出した。
「海賊の掟は絶対だ!守らなきゃなんねー!」と言って、
我らが船長ジャック・スパロウを救い出せずにおろおろしている海賊たちに向かって、
キーラ・ナイトレイがオトコらしく怒鳴るんですよね。
「おきて、おきてってなんなのよ!
あんなのただのガイドラインでしょーが!」

もうおんなじこと言ってやりたい。
皇室を守ることがそんなに大事か!(まぁ大事だろーけど)
ここでは人間として生きていくことはできないのか!
旧世代はそれでもなんとか自分をだましだましやってきたかもしんないけど、
21世紀でもそんなアホなことがまかり通るのかー!

シン君は、それでも耐えてやってきたというのに。
皇室をぶち壊してやるくらいの勢いのユル君に、
しきたりを守ることがどんなに大切なことかを説いたシン君を
理解してやることもせずに……。
皇室を、家族を守ろうとしているシン君の心をわかろうともしないで……。

大人のばかー!

そしてシン君は、恐ろしい罠にはめられてしまうんです~。
チェギョンからのメールで呼び出されたシン君は、
ユル君のお部屋にあわてて飛び込むのですが、
そこには火が放たれていて、お部屋はいつの間にか火の海です。
「チェギョンア……?」
と、あくまでも彼女の安否を確かめようとするシン君。
かっこよすぎる~。

私の記憶が正しければ、次回はやっとやっとの
萌え展開が待っている、ハズ!





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