いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

レディプレジデント 第1話

2011年09月21日 | レディ・プレジデント
中国海域で諜報活動中の韓国軍潜水艦が座礁。
米国と首脳会談中の韓国女性大統領ソ・ヘリムは急遽、中国へ。
自国民を救うためには、戦争も辞さず、の姿勢に
中国側は激怒。
あわや戦争か?と思われた状況は
すんでのところで回避された。
韓中は共同で救出作戦を敢行。
乗組員は全員無事救助され、
両国は新たな軍事協定を結ぶこととなる。
しかし、国を危険にさらした大統領に
弾劾訴追案が提出されてしまう。

時はさかのぼり、
熟女キラーの軟派高校生ハ・ドヤは、
バスの中で痴漢にあったアナウンサー志望のソ・へリムを
助けて警察で証言。
ところが捕まった男は国会議員のドラ息子。
不正に釈放されたドラ息子とケンカをし、
殺人未遂罪で訴えられそうになる。
息子を助けるために、命じられるまま、
議員の靴を舐める父の姿を見たハ・ドヤは一念発起。
検事を目指し、猛勉強の末、司法試験に合格する。

一方、ドヤのおかげでアナウンサー試験に
遅刻せずすんだヘリムは見事合格。
したものの、あがり症に高所恐怖症のせいで
子ども番組の歌のお姉さんに格下げされていた。
それでも、かばってくれたカメラマンと婚約し、
幸せそうなヘリム。
密かに想いを寄せていたドヤは、試験合格を
報告しに行くが、言い出せず、静かに別れる。

時は過ぎ、ドヤはまたまた身を持ち崩し
ホストに逆戻り……かと思いきや、
立派な検事に成長していた。
潜入捜査で議員の妻のホストクラブ通いを
突き止め、起訴に持ち込もうとするが、
政治家と癒着する検事部の上司から
てごころを加えるようにやんわり示唆される。

カメラマンのパク・ミングと結婚し、
一人息子と3人で仲良く暮らしているヘリム。
歌のおねえさんと深夜ラジオの進行役で、
同僚からはたいした評価も得られないけれど、
たのしく仕事をこなしていた。
パク・ミングは報道局に抜擢され、
危険なアフガニスタンに派遣される。
ところが、ささいなことでケンカをしたまま
夫を送り出したヘリムの元に、
パク・ミング拉致の一報が届いた……。

(つづく)


結局キムタック同様、ノーカット版を観てしまいました……。

だっておもしろそうなんだもん。
すっかり放送局の思惑にのせられています。

ハ・ドヤもいいけど
なんといってもソ・ヘリムがイイ!
大統領の凛々しい姿。
さしかけられる日傘を断り、
自分のために炎天下で出迎えをする人々を気遣う心根がいいよね!
昔からすんごい才媛なのかと思いきや、
歌のおねえさん(ポロロンのおねえさん)に
格下げされながらも健気にがんばる姿も
愛嬌があります。
痴漢に負けない正義感あふれる姿勢が、
後の彼女の姿を彷彿とさせますねー。

彼女が大統領になって、1話冒頭の状況に至るまでを
これからのドラマで描いていくのね。
ドヤはヘリムに一目ぼれ、というか
痴漢騒動一発で恋するようになっちゃったのね。
年増好みのようなので仕方ないのか。
ちょっと観ている私は
へー、いつの間にそんなに好きになったのさ?って感じだけど。
純情なところもあるのかもね。女たらしといえど高校生ですからね。

おわ?高校生?

そーなの。さすがに高校生には見えんかった……。
言われて初めて気付いたもん。
うーん、役者さん35歳くらいでしょう?
いやいやしかし、どうしようもないのでそこはスルーで!
役の上の年の差は、5,6歳ってところかな?
ヘリムに婚約者がいたから自暴自棄になっちゃって
ホストになっちゃったのかと心配しましたよ。
そう勘違いさせる演出だったよねぇ、あれは。
ちょっと木村拓哉の「HERO」というドラマを
思い出してしまいました。
彼も正義感にあふれた行動派の検事さんだったよね。
実は検事の捜査権ってすごいんだってね。
警察よりも権限があるんだって。
えらくなったんだなぁ、ドヤ。

さて、私もよくしらなかった韓国の大統領について。
国民の直接投票で選ばれ、任期は5年、再選不可。
国軍統帥権など、さまざまな権限を持っています。
大統領って自分の権限でいろいろなことが出来るのね。
あと日本の内閣みたいな組織と、議会があります。
議会は大統領をやめさせたい時には
弾劾訴追案を提出するのね。
で、憲法裁判所というところで最終判断がくだされます。
ヘリムに弾劾訴追案が出たよね、
議会で賛成されれば憲法裁判所で審議されるのだ。
どうなるのかしらー?

そこまではまだまだ時間がかかりそうですね。
韓国では全24話で放送したものの、完全版30話にして
新リリースだそうですが、すごいよね、6話も増えた。
どのへんがどう増えたかは定かでは無いのです。
ごめんね。

今回一番好きだったのは、ミングさんが歌のおねえさんヘリムに
アドバイスをしてあげるシーンでした。
芸術腹筋もすごかったけど。
ワイシャツって肌着をつけないで着るものなの?

アボジの屈辱シーンは観てるのつらかった。
出演者がすんごい汗をかいてて、こっちも暑かったです。
チャングムのカン・ドック役の方ですよね。
コムタン屋のおじさん、すごい似合う。
「牛の歯石入りのスープを飲みたいか?」って飲みたくないですよ。
「お前がいなきゃ生きていけないよ」って嬉しそうだったけど、
なんかのフラグがたったような気がして、
それがちょっと気がかりなの……。

とりあえず視聴を続けます!
込み入った話はカット有りだとわかりにくいからさ!




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