セクシャルＭＣ №１

某先輩ＧのコンＤＶＤもいよいよ終盤にさしかかりつつあります。←まだ終わってない
コンサートの舞台裏ドキュメンタリー的な部分はかなり面白かった。
それを見ていて、そういえばＫＡＴ－ＴＵＮのＤＶＤにはそういったドキュ部分がないことに今さら思い至る自分。
（注）実際、他Ｇは舞台裏ドキュを入れてるところが多い・・・よね！？
コンＭＣですらようやく収録されたのがcartoonコンからだし・・・
まぁＫＡＴ－ＴＵＮはコンサート部分だけでも十二分に楽しめるからいいといえばいいですけど？

とりあえず全体的な印象としては、
「正統派ジャニーズアイドルの王道」
・・・といったところでしょうか。
どうも、せめて「俺たちについて来いよーー！！」（byアグレッシブじゅんの）的なドＳなＭＣがないと一抹の寂しさを感じてしまう自分（苦笑）。
それもこれも日頃はコンＤＶＤといえばＫＡＴ－ＴＵＮばっかり見てて、カラダが“セクシャルな煽り”にすっかり慣らされているせいだろうか（笑）。
「オマエら声出せねーのか！」「聞こえねーぞ！」
とか
「一緒に気持ち良くなろうぜー！」
とか・・・
セクシー（性的魅力がある）じゃない、セクシャル（性的）そのものな、そんな煽りをすることが二十歳そこそこの時から許されてるもんね、ＫＡＴ－ＴＵＮは。
しかもそういう挑発的・攻撃的なセリフを言うのが、意外なことに世間的には２トップ、ワイルド・・・等のイメージを持たれやすい仁亀ではなく、ラッパー・聖選手を代表として、一見ＫＡＴ－ＴＵＮ一の“温和系”ゆっちや、普段は“スマイル王子”のじゅんのだったりする、そのアンバランスさがまたＫＡＴ－ＴＵＮの魅力でもある（笑）。

そもそもファンを“お前ら”呼ばわりするアイドルグループも、私の知る限りＫＡＴ－ＴＵＮが最初かと・・・。
たしか３年くらい前のＴＶ誌でも、さわやかアイドル的笑みを浮かべた聖サンが「俺らは優等生じゃない、コンサートではファンを“お前ら”呼ばわりですから」というようなことを語っていたような気がする←ウロ覚えなので若干違うかもしれませんが。

余談ですが、いつだったかのコンサートで行われた、聖がＫＡＴ－ＴＵＮメンバーに、あとの５人がファンに扮し、「ＫＡＴ－ＴＵＮがいかに天狗になってるか？」を自ら演じたショートコントが大好きで忘れられない（笑）。

ファンＡ「キャーキャー、写真撮らせてもらっていいですかぁ？」
メンバー「あ、写メとかやめてくれる？プライベートなんで」
ファンＢ「サインくださ～い」
メンバー「サイン？サインくらいならいいよ」
サラサラサラ～とサインを書いてくれたかと思ったら、いきなりポイっとサインを地面に投げ捨てて、
「拾え！！」・・・って（笑）
ファンたち（それでもキャーキャー言いながら群がってサイン拾う）

みたいな（笑）。
日頃から「お前ら声出せねーと命はねーぞ！」などと言ってるグループだからこそ面白いんだな、これが。

そういえば仁がゲスト出演した去年９月の少クラ。
友達がＤＶＤに落として貸してくれたので、初めて少クラという番組を最初から最後まで通して見たんですけど、中学生の小僧ジュニアに「俺たちについてこいよー」と言われると激しく違和感を感じるのは、何も彼らと私の年の差のせいだけじゃないだろう（苦笑）。
「いやいや、ソレってＫＡＴ－ＴＵＮ先輩の専売特許じゃ・・・！？」
と思うのは私だけ？

ということで結論。
セクシャルなＭＣはＫＡＴ－ＴＵＮだけで十分！
そもそも他Ｇにソレを求めないこと！
ついでに言えばＫＡＴ－ＴＵＮは“セクシャル”から更にステップアップして（？）、“Ｓｅｎｓｕａｌ（官能的・肉感的）”道を邁進していただきたい（笑）。

←ちょっとかわいい拍手ボタンを見つけてしまいました

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