もうやめて！（という悲鳴に近い気持ち）

私は元々「黒木メイサ」という人を嫌いではなかったです。
「ファン」とまでは言えないまでも、とても美しい人だと思っていました。・・・って過去形の話ではなく、今でも嫌いではないし、ちょっとゾクッとするようなエキゾチックなお顔立ちは個人的には好みです。←
なので、３年くらい前に、ちょうど仁が全米進出を始めてKAT-TUNを脱退するのしないのと微妙だった頃に、なぜか一時的にではありましたが、メイサちゃんと仁のコラボの噂が出た時も、もしそれが本当なら、あの２人がコラボするなんて見た目的にもさぞや「絵」になるだろうし、して、そのできあがった作品とやらはいったいどんなものになるだろうと、想像するだけで結構楽しかったりしましたｗ←
もしそれが本当だったとしたら、私個人としては、歓迎する気持ちもありました。

そういうわけで、何度も言いますが、彼女のこと嫌いじゃないし、結婚を境に（結果的に）仁がこういう状態に陥っていても、今でも彼女自身については厭わしく思う気持ちはないんです。
ついでに言うと、例えば彼女に仕事をやめろという気持ちもありません。
彼女は「黒木メイサ」という一人の芸能人としてまだまだ若くこれからの人なのだから、引き続き女優や歌手などの活動を続けていけばいいんじゃない？とも思う。

でも今・・・正気に言います。そんな私でも、今、彼女の仕事の話を聞くと、どうししょうもなく悲しい気持ちになります。
別に積極的に知りたいとも思ってないのに、聞きたくなくても、それをツイッターなどで嬉々として（かどうか知りませんが）ＲＴなどして、多くの仁ファンの耳に入れようとする人もいます。

私は何度となく、もうやめて！　私が知りたいのは仁のファミリー（友人等も含め）のことではなく、仁本人のことなのよ！・・・私は黒木メイサのファンではなくて、赤西仁のファンなのよ！と悲鳴をあげたくなったことがあります。

それが妻だろうが、娘だろうが、友達だろうが、ファンだからといっても仁の「誰か」のことをそう何もかも知りたい人ばかりではない。

たしかに、彼女と仁は事務所も違えば、その事務所の体質も違います。
当然、タレントに対する、あるいはファンに対する対応も異なります。
それでなくても、そもそも彼女は事務所の屋台骨を支える稼ぎ頭（の一人）であり、出産等でブランクのあった分、よけいに稼いでもらわないと困るという事務所の台所事情等もありましょう。
そんなことが大前提であることは理屈ではわかってるんです。

でも次々と仕事が与えられ、ブログやツイッター等でのコメントや近況の発信も許されている彼女を見るにつけ、彼女の仕事が決まれば決まるほど、では仁はいったいどうなってしまうんだろう・・・と不安に駆られたり、焦りを感じたりもします。

図らずも彼女の次の仕事のことを聞き、「この差」はいったい何なんだろうと、胸が締め付けられるような苦しさを覚えました。

いよいよこれから本格的にアメリカへ・・・というその大事な時期に結婚。
なぜ今、このときに？？と思ったファンも少なからずいると思う。
だから仁のしたことを棚に上げて、事務所だけが悪いとは思わない。

大丈夫、遅くとも47Roninの頃には仁は表舞台に戻ってくる・・・理屈ではわかっていても、どうしようもない脱力感。