正直は必ずしも美徳ではない。

最近の私はセクゾン（というか、ふまけん）にそれなりにハマってたりするんですが、来年新春の横アリ／城ホでの追加公演が今日発表になったようです。

かねてよりの発言を見ると、今のあの子たちは回数をこなすことの大変さより、１回でも公演回数が増えることがただ嬉しくて仕方ない感じ。
若さゆえのパワー、という面もあるでしょうね。


さて、KAT-TUN時代末期の仁が、「１日２回公演がしんどくなった」と言っていたことがあり、その時は「フムフム、そりゃぁそうだろう」と思ってたのね。

実際、ジャニーズによくある（あまり珍しくない）１日複数公演は殺人的なスケジュールであることには違いなく、彼らが消耗品のようにみたいに扱われることに対して、ちょっと憤慨する部分もあったので。

とはいえ、心の中でどう思おうと、どんなにハードなことであっても、お客さんあっての商売で、表向きこれは口に出してはいけないとも思ってた。

２回目の公演の時に「しんどいだろうなぁ」ってお客さんに思わせてるようじゃショーマン失格。

極端に言えば、疲れてるからとかそういうことは、お客さんにはそんなこと関係ないのです。

しんどいのに「全然平気です！」とことさらウソをつく必要はないけれど、余計なことを言わない、つらいことは「沈黙する」ことも時には必要じゃないかな。

沈黙は金なり。