流れを自分の手で取り戻せ

仁が2010年７月に正式にKAT-TUNを脱退して、2011年は映画の撮影とレコーディング等でほとんど海外にいて、ここ日本ではちょっとした空白期間があった。
でもその時は、そのおかげで仁の身辺が静かになってよかったなぁって思ってたの。
脱退の時はいろいろ言われたり騒がしかったから、ここらで一旦インターバルを置くのもかえってよかろうと。

そんな時、山Ｐ＆亮ちゃんのNEWS脱退の報道があり（2011年10月でしたか）、そこでまた赤西の影響だとか何とか余計なことで仁の名前が取り沙汰された時、（仁が海外にいて日本での露出がなくなったことで）「やっと仁へのアンチ活動も静かになったところだったのに」って仁友さんと残念がったりもしたのよ。

しかしまぁそんなやっかいな時もすぐに流れ去り、いよいよ全米デビュー、翌春（2012年３月）には待望のアルバムも出て、全米ツアーも決まって、きっとその後は日本でもツアーやるよね・・・と、空白期間を経て、流れは確実に良い方向へと向かおうとしていたその矢先。

仁自身も2012年は昨年（2011年）にためてきたものを発表する年になると語っていたその矢先。

努力の甲斐あって、せっかくそうやっていい流れが来てこれから好転していくはず・・・その矢先で、その流れを止めたのは他ならぬ仁自身だった。

起こってしまったことを嘆いても覆水盆に返らずなのはわかっていても、今でもそれが残念でならない。無念。

仁は結婚しても仕事の状況は変わらないと甘く見ていたのかもしれないけど。

かつて仁は「仕事は失ってもなんとかなるけど、恋人や家族、友人は絶対失いたくない」と言っていたことがあった。

今、本当に仕事を失って、おそらく仁が思っている以上にファン離れも進んだと思うし、それでも家族がいればそれで満足なのかな。


にしても、ドラマ降板に国内ツアー中止と、世間的にもアピールできるペナルティを与えた上で、発言一つさせずに干し続けてる。
たしかに流れを止めたのは仁だし、仁にも悪いところはある。
やり方はまずかったし、業界の仁義も欠いたであろう。
だからって、犯罪を犯したわけでも、法律違反や不倫など公序良俗に著しく反したわけでもない。
過剰なペナルティも度が過ぎればイジメに近い。
もうそろそろ許してやってもいいんじゃないの？

そういえばKAT-TUNより先にNEWSがデビューした時、仁亀ゆっちが「KAT-TUNはどうなるんだ？」って社長に直談判したことあったよね。

あの時みたいに、仁が社長に直談判できないものかな。「どうすれば許してもらえる」・・・ていうか、「どうすれば仕事を再開できますか？」とかなんとか、仁が歩み寄ればいいんじゃ？と私は思ってる。

自分で止めた流れを取り戻せるのは自分しかいないんじゃないの？