初・尾瀬（帰り編）

　帰りは、アルザ尾瀬の郷という温泉施設に行ってきました。２５ｍの温水プールも併設されているのですが、ちょうど昼時だったこともありお客が誰もおらず貸しきり状態。たまたま水着を持っていたので、ちょっと泳いで、軽く運動できました。泳いだあとに温泉でのんびりしてました。紅葉が見えるし、いい感じでした。
露天風呂

プール

　ちょうど風呂を上がる頃に他の客がポツポツ来ていたで、一安心・・・。あと、忘れずに温泉タオルを購入。今回は、貸し出しがあったので使ってないのですが、温泉に行くと記念にタオルを買って帰ってます。

　温泉に行った後、隣にあった食堂で、天ざるを食べてきました。山菜の天ぷらはうまかったが、そばがちょっと水っぽかったような・・・。この辺は、そばが名産らしいので、今度は別のお店に行ってみます。


　食後は、軽い運動を兼ねて、前沢曲家集落という茅葺屋根の集落に寄ってきました。かなり田舎のノスタルジィが味わえる場所でした。
　面白い構図だったのですが、電線が邪魔。白川郷みたいに埋めてもらったほうがいいんだけどなぁ。

茅葺の風景もよかったのですが、結構トンボが飛んでいたので、トンボばっかり追ってました。今回もあまりうまく撮れませんでしたが、傍から見ると見るとかなり怪しかったはず。写真のトンボは、近づいても反応しなかったので、思わず手で捕まえてしまいました。もちろんすぐ逃がしましたけど・・・。

　ちょうど一番大きなトンボを追いかけている最中にカップルに写真を撮ってと頼まれたので、とりあえず１枚撮ってあげました。結局、その後トンボは見事に見失ったのですが・・・大物よく動くし、難しいですね。
　ちなみに旅の途中、よく話しかけられるのですが、何かそんなオーラが出ているのかなぁ・・・。
　まだこの辺は、紅葉には時間がかかりそうでしたが、山の構成からして、ほぼ全山紅葉しそうな雰囲気でした。

　帰りは、高速を使わずにプラプラと帰ってくるつもりだったのですが、何を思ったか龍王峡だけ有料道路を使ってしまい・・・見れず。まぁ、全く紅葉していなかったのですが、結構よさげな風景だっただけに、機会を見つけて行きたいです。ただ、鬼怒川温泉方面は、江戸村、ウエスタン村とかワールドスクエアとか全く興味ないし・・・龍王峡ぐらいしか見るところがないのがねぇ～。

　尾瀬以外の南会津地方は、まだまだ見頃には、早かったのですが再来週か１１月頭ぐらいが一番よさそうです。というわけで頑張ってもう一回行く予定。ただし次回は、尾瀬はパスかな～。

初．尾瀬（屏風岩・尾瀬編）

　ちょっと紅葉を撮りにと思い立ち、せっかくだから奥日光じゃなくって、かなり紅葉がきれいと言われる南会津まで行ってきました。行きは、朝４時起きで出かけたのに途中遅い車につかまったりして、結局、最初の目的地・屏風岩についたのは、７時過ぎになってしまいました。途中、あまり紅葉していなかったので何度か引き返そうかとも思いましたが・・・最終的には行って正解でした。とはいえ、やっぱり結構遠いです。


　とりあえず目的は、屏風岩だったのですが、買った地図で示してある場所が間違っていて、結構行ったりきたりして時間をつぶしてしまいました。途中にもちょっとした岩山があって、それかと思いましたが、やっぱり本物は、結構きれいですね。
　ただ、あまり紅葉してなかったので、せっかくだから、尾瀬まで足を延ばしてきました。あまりにも突拍子もなく行ったので、周りはみんな重装備でトレッキングの格好をしている中、たった一人Ｇパンとパーカー、スニーカーというラフな服装でしたが・・・。

　バスで沼山峠へ行き尾瀬沼へ行こうかとも思いましたが、さすがにこの格好じゃ本格的には登れないと思い、御池駐車場から燧裏林道を行けるところまで行くことにしました。
　最初は、ちょっと様子見て、すぐ戻って別の場所に行こうとも考えてましたが、御池田代を見て、おおっと思い、がぜんやる気が出てきました。姫田代までの途中には、一歩間違えるとドボンという危険な場所もありましたが・・・。

　もうちょっと行けると思い、急坂を登り、たどり着いたのが上田代。先ほど２つもきれいでしたが、ここが大きくってきれいでしたね。で、パシャパシャと写真を撮っていると、大勢の登山客を連れた登山ガイドの人が、「ここがこのルートで一番大きな田代です。」と言っていたので、ここで引き返すことにしました。
　
　かなりいろいろと写真を撮るために立ち止まったので、いろいろと調べたら、行くまでだけなら片道３０分ぐらいの道のりらしいのですが・・・往復２時間かかってしまいました。
　やっぱり紅葉のシーズンだけあって、結構混んでましたね。団体だとすれ違うのも一苦労なのでした。こっちは、スニーカーだからあまり汚したくなかったので、相手の方が通り過ぎるまで、木道で立ち止まってました。木道は、歩きづらくないと思っていたのですが、最後の方は、さすがに底が柔らかいスニーカーだと結構足が疲れました。今度は、トレッキングシューズを買って行きます。

　まだまだルートも見所もありそうなので、また行きたいです。