ハマフエフキ

スズキ目／フエフキダイ科（八丈島・八重根・50cm・10m）
千葉県以南、インド・西太平洋に分布。本属中、最も大型になり、最も親しまれている種である。サンゴ礁の周りのごく浅いところから、水深70mを越す深みまでの海底近くを泳ぐ。時々数十匹の群れを作るが、単独が多い。高級食用魚でとても美味しい。八丈島の八重根というポイントでは必ずと言っていいほど見られる。（山と渓谷社「日本の海水魚」参考）