裸鰓目/ドーリス亜目/イボウミウシ科(八丈島・イデサリ・8cm・20m)
インド・西太平洋に分布。潮通しのよい水深20m前後の岩礁域で普通に見られる。背面地色は灰色または薄いピンク色を帯びた灰色でイボ状突起が集合した複合突起が多数ある。イボ状突起の先端は体地色より淡色である。不規則に曲がりくねった黒色縦線が複合突起の間を通る。コイボウミウシととってもよく似るが、触角の白黒の配色が斜めに分かれることで見分けることが出来る。(誠文堂新光社「ウミウシ 生きている海の妖精」参考)
インド・西太平洋に分布。潮通しのよい水深20m前後の岩礁域で普通に見られる。背面地色は灰色または薄いピンク色を帯びた灰色でイボ状突起が集合した複合突起が多数ある。イボ状突起の先端は体地色より淡色である。不規則に曲がりくねった黒色縦線が複合突起の間を通る。コイボウミウシととってもよく似るが、触角の白黒の配色が斜めに分かれることで見分けることが出来る。(誠文堂新光社「ウミウシ 生きている海の妖精」参考)