カサゴ目/フサカサゴ科(八丈島・神湊・15cm・5m)
伊豆半島以南、小笠原諸島、インド・太平洋に分布。潟湖、岩礁域、サンゴ礁域に生息。本種とキミオコゼは、ともに胸鰭条の先端まで鰭膜が伸びていないこと、背鰭棘が12本であること、櫛鱗に覆われることでミノカサゴ、ハナミノカサゴと区別が出来る。キミオゴゼとの違いは、吻端に3本の皮弁があること、眼下の皮弁が横縞模様でヒダあること、背鰭棘の鰭膜に黒褐色の縞があること、背鰭、臀鰭、尾鰭の軟条に小暗褐色斑があること、胸鰭基部の鰭膜に黒斑があることなど。鰭の棘に強い毒があり、刺されると危険。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)
伊豆半島以南、小笠原諸島、インド・太平洋に分布。潟湖、岩礁域、サンゴ礁域に生息。本種とキミオコゼは、ともに胸鰭条の先端まで鰭膜が伸びていないこと、背鰭棘が12本であること、櫛鱗に覆われることでミノカサゴ、ハナミノカサゴと区別が出来る。キミオゴゼとの違いは、吻端に3本の皮弁があること、眼下の皮弁が横縞模様でヒダあること、背鰭棘の鰭膜に黒褐色の縞があること、背鰭、臀鰭、尾鰭の軟条に小暗褐色斑があること、胸鰭基部の鰭膜に黒斑があることなど。鰭の棘に強い毒があり、刺されると危険。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)