フグ目/フグ科(八丈島・八重根・50cm・10m)
房総半島以南、インド・西太平洋の熱帯域に分布。水深50m以浅の沿岸に生息。鼻腔にある皮弁は2つに分かれる。体は白く、多数の小黒色点がある。成長によって色彩は著しく変化し幼魚は体の色がオレンジ色になる。通常サンゴ礁域に生息するが、水温の高い時期は八丈島でも時々見られる。サンゴ、海綿、ウニ類、かに類、貝類、海草などを食べる。単独で行動し群れない。内臓は有毒。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)
房総半島以南、インド・西太平洋の熱帯域に分布。水深50m以浅の沿岸に生息。鼻腔にある皮弁は2つに分かれる。体は白く、多数の小黒色点がある。成長によって色彩は著しく変化し幼魚は体の色がオレンジ色になる。通常サンゴ礁域に生息するが、水温の高い時期は八丈島でも時々見られる。サンゴ、海綿、ウニ類、かに類、貝類、海草などを食べる。単独で行動し群れない。内臓は有毒。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)