愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

そろそろ反日熱波が来るねぇ

2005-08-11 23:02:57 | 国際情勢
いやぁ、これも日本の(中国の?)風物詩かねぇ・・・毎年夏になると、日本に蠅がブンブン群がる。

かつてボブ・サップがレミー・ボンヤスキーに

「お前は蠅だな。ブンブン空を飛んでやがる」

と言い、レミーに

「ならば蠅にたかられているお前はうんこだな」

と返され閉口したことがある。

そういった関係で日中を見れば、なるほど日本はうんこかもしれないが、うんこは肥料になるけれど、蠅は何の役にも立たない分うんこの方がまだマシである。

ま、それはともかく・・・もうじき中国のデモだとかサイバーテロだとかが起こるかもしれない。

中国政府は一切の反日活動を禁止したようだが、どんなもんだか・・・。

日本政府内ですら既に「共産党主導ではないか?」と疑われている中国。
禁止したと見せかけて「日本への憎しみが抑え切れなかった愛国者達が日本に対してデモやサイバーテロをした。まことに遺憾なことであるが、これを機に日本は謝罪と賠償を~」なんてしれっと言いそうである。

が、中国もデモなどを起こさせたくないのも本音かもしれない。
前に大規模な反日デモ時に、抑えられず、というか抑えようともせずに世界各国から蔑視されたのはまだ記憶に新しい。
だから中国は今度こそはデモを抑えねばならないが、抑えるには無論「警官隊投入」「実力行使」という手段がとられる。
デモをする当人からすれば「愛国無罪」で行進しているのに、その愛すべき国が自分達を抑えてきたらどうだろう。
普通の人間ならば素直に引くか、すごすごと引くかだが、中国人は「反日」という餌で国内事情から目を背けるように仕向けられてきたに過ぎないため、その皮が破れるのも早い。その怒りを国の体制へと転換させる可能性も十分考えられる。
これは中国政府にとって見れば最悪の事態である。

つまりどっちに転んでも中国政府に悪いようにしか働かないのだ。
表面上「抑えてますよ?」といって、結局「日本が悪い」とか言いそうなものだが、それでは前回と同じ轍を踏むことになるので流石にやらないだろう。
警察官を投入するだけでは何の意味も成さないことは、前回で既に世界中が知ってしまったのだから。

そして警官隊を動かせば人民が反発しかねない。かといって動かさなかったら国際世論が・・・。


ということで、中国としては何事もなく過ぎ去ってくれることを切に願っているかもしれない。
それに何も起こらなければ

「中国様は日本に対して深い怒りがありながらも、広大な度量をもってそれを抑えてやった。感謝しろ」

と日本に恩を着せることも出来るわけだし。

まあ恩は着るものであり着せるものではないので、感謝する必要など全くないのだが。


何にしても、反日阿呆どもの動向からは目が離せない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿