素晴らしいのは彼個人であり、韓国人全てが素晴らしいわけではないと思うのだが

今日、以前に韓国人留学生と日本人カメラマンが、線路に落ち込んだ人を助けようとしながらも間に合わず、列車に惹かれてしまった現場である新大久保で、また韓国人留学生が救出劇を。

韓国人留学生が女性救出　０１年と同じ、新大久保駅で
彼は素晴らしい。実際同じような場に出くわした時、中々足が動いてくれないものだ。彼の勇気と義侠心には敬意を表するし、賞賛に値すると思う。

だが、ここまで書かれると、不快になるぞ。

韓国人留学生、新大久保駅で線路に転落した女性救助

＞申さんは記者に「あなたがいたとしても、同じことをしていたはずです」とし、「そうですね。同じ韓国人だからそう思います」と話した。

なんか、韓国人だから素晴らしい、と聞こえるのは俺の僻目か。

「第２の義人誕生」・・・日本メディアが申鉉亀さんを特筆大書

＞別のネチズンは「故李秀賢さんへの感謝の気持ちは今も持っている。 韓国人か日本人かは別にして、一人の立派な人間として見るのがよい」と主張した。

まさにその通り。

なんか、韓国の新聞の多くが

「日本は感動の坩堝」だの「韓国人留学生の義侠心の厚さ」だのを連呼しているのを見ると、げんなりしてくる。
そんなに「韓国」を強調するなよ・・・。



まあ、何はともあれ、韓国人留学生のおかげで、1人の女が助かったのは事実であり、逸れはとても素晴らしいことである・・・で、話が終われば問題はなかった。

が、なにやらきな臭い話が漂い始め・・・。

何でも、駅員や現場にいた人の話だと、助けに行ったのは韓国人留学生だけでなく、その他にも数人いたらしい。
ウラも取れてないし、事実かどうか分からないが、もしこれが事実だとしたら、真っ先に「1人で助けた」と報じた毎日新聞は完全なる捏造を行ったことになるし、韓国人留学生の彼も、そのことを知ってて黙っている、ということになる。

まあ、日本人の事なかれ主義、見て見ぬ振りをする体質から言えば、彼一人で助けていたとしても不思議ではないが、もし数人で助けていたとしたら、ちょっと素直に感動しにくくなるなぁ。