先週、京都に行ってきました。
朝早い「のぞみ」で行って、京都駅に降りると空気がひんやり・・・を通り越して寒いくらい。さくらが遅れるわけです。
染井吉野は終わっていましたが、八重桜や遅咲きのさくらは、ちょうど良いか散り始めでした。
今回楽しみにしていたのが、京都でここ数年注目されている、”片泊まり”の宿へ泊まることでした。
何件かある中で選んだのが「吉水」です。


円山公園の奥の方には、小さな片泊まりの宿が数件あります。
その中でも最も奥まったところにあるのが「京都吉水」。八坂神社の門から徒歩7~8分でしょうか、築100年の数奇屋造りの宿です。
元は旅館だった建物でしたが、オーナーは居住用に購入したそうです。
それでも、風情ある建物に”誰もが気軽に泊まれる宿にしたい”と思い立ち、片泊まりのスタイルにしたのだとか。


私がこの宿を選んだ理由がこれ。ボディソープ、シャンプー、リンスがパックスナチュロンシリーズで揃えられていることです。
普通の旅館やホテルだと合成洗剤なので、いつもは必ず自前で石けんを持って行きます。安心して心置きなく宿のアメニティを使えるというのは、私にとってはうれしいことです。
陶器の手水鉢は、私が個人的に好きなアイテム。一般家庭でも新築やリフォームで使うところが増えていますね。

各部屋には、源氏物語の巻名にちなんだ名前がついています。
私が泊まった部屋の下は、宿の庭。
窓の前には、散ったばかりのさくらと、もみじの若葉。花や紅葉の盛りの頃は、すごくきれいだろうなぁ・・・。
部屋には、香り高いオーガニックの番茶が用意されています。
部屋からは京都の市街地も望めますが、四条河原町や祇園の喧騒も、ここまでは届きません。
夜はとても静か。朝はカラスの声に混じって、小鳥のさえずりを聞くことができます。庭先ではシジュウカラの姿を見ることができました。
6時になると、近くに点在する小さなお寺の鐘が、鳴り交わすように聞こえてきます。8時にはひときわ重く、朗々とした鐘の音が。これが知恩院かな?
”京都だよな~”と思う瞬間です。

朝食がパンなのは、外国人のお客さんが多いためでしょうか。
この日も、個人と家族で3組の外国人のお客さんが宿泊していました。
食材は安全農協会から仕入れたオーガニック、無農薬のもので、パンも天然酵母と国産小麦で作ったもの。パンに添えられる梅ジャムは、手づくりです。
パンがどっしりしていて、スープに野菜、豆、麦などが入って具沢山なので、かなりしっかり食べられる内容。
とても美味しいオーガニックコーヒーは、朝の目覚めにおすすめです。
系列の「銀座吉水」は、布団にオーガニックコットンを使っていますが、京都は普通の布団でした。
また、京都のように底冷えのするところでは、ホットカーペットは必要だと感じますが、電磁波を打ち消すタイプのホットカーペットが入っていればいいなと思います。
こちらへ泊まるときは、タオル、歯ブラシ、歯磨きは持参です。
浴衣は一着315円で借りることができます。
チェックインは15:00から。
門限は23:00で、お風呂は23:30までです。
朝食は8:00から9:00。
チェックアウトは10:00です。
朝早い「のぞみ」で行って、京都駅に降りると空気がひんやり・・・を通り越して寒いくらい。さくらが遅れるわけです。
染井吉野は終わっていましたが、八重桜や遅咲きのさくらは、ちょうど良いか散り始めでした。
今回楽しみにしていたのが、京都でここ数年注目されている、”片泊まり”の宿へ泊まることでした。
何件かある中で選んだのが「吉水」です。


円山公園の奥の方には、小さな片泊まりの宿が数件あります。
その中でも最も奥まったところにあるのが「京都吉水」。八坂神社の門から徒歩7~8分でしょうか、築100年の数奇屋造りの宿です。
元は旅館だった建物でしたが、オーナーは居住用に購入したそうです。
それでも、風情ある建物に”誰もが気軽に泊まれる宿にしたい”と思い立ち、片泊まりのスタイルにしたのだとか。


私がこの宿を選んだ理由がこれ。ボディソープ、シャンプー、リンスがパックスナチュロンシリーズで揃えられていることです。
普通の旅館やホテルだと合成洗剤なので、いつもは必ず自前で石けんを持って行きます。安心して心置きなく宿のアメニティを使えるというのは、私にとってはうれしいことです。
陶器の手水鉢は、私が個人的に好きなアイテム。一般家庭でも新築やリフォームで使うところが増えていますね。

各部屋には、源氏物語の巻名にちなんだ名前がついています。
私が泊まった部屋の下は、宿の庭。
窓の前には、散ったばかりのさくらと、もみじの若葉。花や紅葉の盛りの頃は、すごくきれいだろうなぁ・・・。
部屋には、香り高いオーガニックの番茶が用意されています。
部屋からは京都の市街地も望めますが、四条河原町や祇園の喧騒も、ここまでは届きません。
夜はとても静か。朝はカラスの声に混じって、小鳥のさえずりを聞くことができます。庭先ではシジュウカラの姿を見ることができました。
6時になると、近くに点在する小さなお寺の鐘が、鳴り交わすように聞こえてきます。8時にはひときわ重く、朗々とした鐘の音が。これが知恩院かな?
”京都だよな~”と思う瞬間です。

朝食がパンなのは、外国人のお客さんが多いためでしょうか。
この日も、個人と家族で3組の外国人のお客さんが宿泊していました。
食材は安全農協会から仕入れたオーガニック、無農薬のもので、パンも天然酵母と国産小麦で作ったもの。パンに添えられる梅ジャムは、手づくりです。
パンがどっしりしていて、スープに野菜、豆、麦などが入って具沢山なので、かなりしっかり食べられる内容。
とても美味しいオーガニックコーヒーは、朝の目覚めにおすすめです。
系列の「銀座吉水」は、布団にオーガニックコットンを使っていますが、京都は普通の布団でした。
また、京都のように底冷えのするところでは、ホットカーペットは必要だと感じますが、電磁波を打ち消すタイプのホットカーペットが入っていればいいなと思います。
こちらへ泊まるときは、タオル、歯ブラシ、歯磨きは持参です。
浴衣は一着315円で借りることができます。
チェックインは15:00から。
門限は23:00で、お風呂は23:30までです。
朝食は8:00から9:00。
チェックアウトは10:00です。