今日も昨日に引き続き息子との約束を果たす。
朝から息子と2人で竹山に向かう。
昨日、嫁さんとお袋が40本ほどタケノコを掘ったということだが、竹山を歩くと、3~5cmほど頭を出しているタケノコを次々と発見、片っ端から掘り上げる。
息子も独りで勝手にタケノコを探して掘っている。重いクワを振り上げて、根を切る様子など随分と様になってきた。鎌を片手に土手の草払いもできるようになってきた。
2人で掘り上げたタケノコは23本、うち5本は息子の収穫だ。ミカンコンテナ2つ分、重さにして20kg以上はあった。
いつのまにか、男の子は親父の知らないところで随分と成長していくものだ。
掘ってきたタケノコの一部は、お袋が選別、整理して午後には水辺プラザに出荷。売り切れとまではならなかったが8割は売れたとのメールが届いた。
売り上げ状況を聞いた息子が、労働の対価として臨時のお小遣いを期待している…。