今日は昨夏の大病からの経過観察の検査日だった
残された問題は肝臓内の胆管に出来た結石!!
昨年8月入院中に発見され、
胆管を塞いではいないが今後の悪戯の可能性もあり、
病院から処方された薬を飲んでいた
合わせて民間療法の裏白樫茶とサプリも

9月のエコー検査で7mmあったものが、
10月の検査で3~4mmとなり、
12月の人間ドックのエコー検査では石は見当たらないと言われていた
今日は日赤で改めて検査を行い、
主治医から結石消滅、アルコール・脂質制限解除の宣告をもらう目論見フフフ
検査が終わったら、洋食ランチ→酒屋で買い物→夕食時に少しだけ祝杯
というイメージトレーニングを十分に積んでいた
日本酒の最初の一杯は、
乾杯は県産酒で!という乾杯条例を遵守し、
熊本県産酒の熊本県酒造研究所「九曜正宗」or通潤酒造「初めの一本」
と考えていたが…
朝イチで日赤病院へ
まずは採血、結果を待つ間に本命の腹部超音波検査
超音波検査は毎回先生が変わるので今までの経緯を詳細に説明する
「12月の人間ドックのエコー検査で石は無いって言われたんですよ」
「そんな簡単に石は無くならないんだけどねぇ」
フレンドリーな先生がニコヤカニ厳しい言葉を返してくる
「おっ、本当に無くなってるかも…」
「いやいや、ぬか喜びさせたらいかん」
って先生、独り言が聞こえてるんですけど…
「あった、あった、石がありますね」
なぜか石を見つけて喜ぶ先生、ベッド上で落ち込むオレ
「こんな石は誰だってありますよ、気にしないでいいんじゃないですか」
検査の先生は気楽だ
「主治医じゃないのでいろいろ言うといかんね」
って先生、それ独り言ですか…
『大きさはどれくらいですか』
「大きさは気にしないで、見え方で変わるから」
と言いながら、様々な角度からの映像でスケールを当たり
「こっちからだと3~4mm、こっちからだと7.5mm」
「検査の仕方で変わるんで大きさはあまり気にしないで」
え~っ、前回小さくなったと言われて喜んだのに…
「今日は勉強になったでしょ」
『…』
血液検査と超音波検査の結果をもとに主治医の診断は
「まだ石が残ってますからねぇ」
アルコールも脂質食も、はっきりダメとは言われないが…
良いとは言われない
こちらに禁酒、脂質制限を宣言させるような会話が続く
命がけで酒を飲んだり、中華料理を食べたいまではない
「引き続き薬を飲んで、3か月後に検査しましょう」
けっこう落ち込んだ
『飛ばねぇ豚はただの豚さ』
アニメ映画「紅の豚」の名台詞が頭に浮かぶ
『飲まないオレはただのポンコツサラリーマンさ」
なんだかなぁ
走ると前向きになる
走るという動作が前に進むのでそうなるのかもしれない
楽天家のオレ
夕方1時間走
なぜか身体も足も軽くて気持ちよく10km走
さらに、自宅の庭で腕立て伏せ+腹筋+スクワット+ストレッチ
良い汗かいてスッキリしたら検査の結果はどうでも良くなった
くよくよしても何も変わらないし
悪くなったわけじゃない
走る前に今日の結果を職場や友人に報告してたら
多くの応援メッセージがラインで次々と入ってきた
みんなありがとう
ランナーのオレは完全復活というゴールに向かって前に進みます
さぁ、復活後の最初の一杯の銘柄を3か月かかって考え直そうかな
1/17(金) jog 62min 10.2km
three good things today
・病後の検査で悪化せず
・最初の日本酒を選ぶ嬉しい悩みが継続
・夕方ランで身体も足も軽く快走