今日は山の会のメンバーYさん、Mさんと3人で阿蘇高岳へ
山の会のメンバーといっても2人とは初のパーティ
しかも女性のMさんは初顔合わせ
どんな方だろう
待ち合わせ場所に来られたMさんから元気で爽やかな挨拶
お互いに自己紹介
楽しい山行きになりそうだ
7時20分、仙酔峡駐車場から足を踏み出す
今日のルートは
仙酔尾根~天狗の舞台~高岳東峰~月見小屋~高岳~中岳~火口東~仙酔峡
リーダーは俺だ
大丈夫か…
標高約900mの仙酔峡登山口から
標高1592m高岳直下まで約700mの標高をあげる仙酔尾根
山野郎からは馬鹿尾根と呼ばれている
馬鹿みたいに上りが続くし、溶岩石がゴロゴロしてるし、
風当りは強いし、日を遮るものはない…
そんな馬鹿尾根だが、いつでも振り返れば絶景の阿蘇谷が見渡せる
その絶景のみを楽しみに汗を流し息を切らし足を進めていると
標高1200mくらいから雲の中に入っていき
以後、ずっとガスに巻かれ、
身体も服も汗とガスでずぶ濡れ、
視界も効かず…最悪だ
お~っ、
ガスの中に見えるピンクの絨毯
ミヤマキリシマが八分咲きくらいだろうか
ガスに濡れて、しっとりとした花も良き
少しだけでも空が明るむと花の色も変わって見える
座り込んでスマホを向けるMさん
イワカガミも咲いていた
ガスに囲まれたが、咲き乱れるミヤマキリシマに歓声をあげ
目標の高岳に登頂
中岳、火口東展望所(残念ながら火口が見えない)も回って無事下山
途中ルートロストもあったがスマホのマップ機能に助けられた
単独行のときのルートロスは楽しんでリカバリーするのだが、
今日は2人を連れていたのでちょっと気にしてる
下山後は、阿蘇神社横の田代屋で熱々の焼きたて饅頭を食べ、
阿蘇駅前の夢の湯温泉で汗を流して解散
楽しんでもらったようで良かった
帰宅して、改めて田代屋の饅頭を食べる
甲乙つけがたいが、、、白だな
5/28(日) 山行き 5h13min 7.4km