日伊文化交流協会

イタリアに関する色々なこと(旅行、料理、語学、本、映画など)を書いています。ブログをお持ちでない方のコメントも大歓迎!

たまにはこんな日も・・・

2009年08月17日 11時58分20秒 | とりあえず
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このところ、コメント数が極端に少ないのは、皆さんバカンス中?
だからってワケじゃないですけれど、久々にイタリア関係じゃないことも・・・
って、イタリアに住んでいる人でさえ、イタリア関係の記事を書くとは限らないですし、正直日本にいると、そうそうネタがないっ!!
かといってそれを理由にブログ更新を止めると、書く気がなくなっちゃうので、まっ今日は「つなぎ」と言うか、「箸休め」って言うか、ともかくイタリアに関係ない一日を過ごしたんですけれど、まっそんな日もあるさってことで、ゆるしてね。

イタリア旅行から帰って既に一月以上が過ぎたと言うのに、去年一緒にイタリア旅行したMちゃんに、まだお土産を渡していなかったし、写真も見せていなかったので、久々に一緒にお出かけしました。

最初は、ブログネタのためにもイタリアンにしようかと思ったんですが、行ったお店が満員で、並んで待つのもなぁ~ってことになり、インド料理の店へ・・・
うちのダンナは、カレーライスは大好きなのだけれど、スパイス一杯のインド料理は嫌い。っていうかベトナム料理も韓国料理も、とにかく香辛料が一杯の料理があまりお好きではない・・・
これも、がっちゃんの持論だけれど、私が思うに、男性と女性では、男性の方が食べ物に保守的な人が多いような気がします。

いや別に、ダンナ一人を例に挙げて、言うんじゃなくてね。
なんていうんだろう・・・もちろんプロの料理人は別ですよ。
だけど一般的に、家庭で毎日料理を作る人で言えば、男性女性どっちが多いか考えたとき、圧倒的に女性だと思うんですね。
そうなると、ハンバーグだとか、カレーだとか、肉じゃがだとか、家で作れるようなものをそれほど外で食べたいと思わない。
外食は家で作れないもの。とかね、中々材料が手に入らないもの。とか、そういうものに興味があるわけですよ。
だから、結構新しいものにチャレンジするんじゃないかと。
それに比べると、男性の場合、ある程度味のわかったものを食べたがるか、一度足を運んで気に入った店に何度も通う傾向があるような気がします。
ほら、会社でランチに行くときなどを考えても、

馴染みの店を作りたがるのはどちらかと言うと男性。

雑誌などを見て新しいお店を開拓したがるのは女性。


に分かれません?
まった絶対じゃないですけれど、なんとなくの比率です。
まっそれはいいんだけれど、そんなことで、インド料理の店に入った私たち。

私は少しカボチャカリー(甘口)とナン。Mちゃんはかなりスパイシー系のもの(名前を忘れた)とゴマつきナン。2人でシェアして、おいしく頂きました。



その後は、阪急・阪神両百貨店で同時開催されている、
鉄道模型展へ。

いやーーーテッチャン(しつこいようですが、鉄道ファンのことです)率高し!!!

冒頭の写真は携帯カメラで撮影したので、ボケボケ~
一般的に、百貨店の展示物など撮影禁止の場合が多いので、カメラを持参しなかったんですが、お盆休みの最終日、子供連れでごった返したイベント会場はカメラを持つ人で溢れ返ってました。
あぁ~ちゃんとカメラ持っていけばよかったです。

先に阪神の鉄道模型展を見ましたが、こちらは、高校の鉄道ファンクラブが中心となって出展しており、模型の運行本数も少ない上に、ジオラマの出来もそうたいしたことがなくて、すぐ見終わっちゃいました。
一方阪急の鉄道模型展の方が、鉄道カルトクイズや、プロのジオラマ作家による実演もあって、もう少しマニア向け。
またNゲージ以外にも、20分の1スケールの模型などさまざまあって、テーマにそったジオラマ作りもされていて面白かったです。
ただどちらの会場も、子供の目線にあう高さで展示されているので、大人が見るには腰が痛い
しゃがみこんで、かぶりつきで見ているテッチャンもいましたが、がっちゃんそこまでする勇気もなくスゴスゴ退散

その後は、ヨーグルトソフトの専門店に行って、フルーツをトッピングした、ヨーグルトソフトを頂きました。
どうでもいいけれど、ジェラートはイタリアのほうが種類も多くて、味もばつぐんだけれど、ソフトクリームってのは、イタリアでみませんねぇ~。
スムージーみたいなのはありますけどね。
日本では、今ご当地ソフトっていうか、一昔前には無かったような様々なフレーバーが登場して楽しいです。
夕張メロンなんてのは、その代表格でしょうけれど、ブルーベリー、マンゴー、巨峰、梨、ゴマ、醤油、塩、味噌、ワサビ・・・
「イカスミ」なんてものもあります。
どれもそれぞれ個性があって楽しいけれど、ラベンダーとかチューリップとか、お花系のは好きじゃないです。

なんだか今日は取り留めのないことを書きましたけれど、たまにはこんな日もね。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (infoitalia)
2009-08-17 16:33:49
日本にいてもこれだけイタリアネタが書けるがっちゃんさんはスゴイ!と思います。
ところで、そうそうっ~料理人の方とか特に食に興味がある方を除いて一般男性は女性より食べ物に保守的!そう思います~!!なじみの店とか大好きだし、この店に行ったら「この料理」って決めている人とかも多い気がする。(というかその料理を食べたいからその店に行く、みたいな感じ?)沢山のメニューがあっても食べるのはいつも同じ料理!爆
ところで、写真はジオラマなんですね。ブログを拝見した時に一瞬また日本で事故か天災が起こったのかとどきっとしました。なんとなく線路が脱線しているように見えたので・・。失礼しました。
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Unknown (maron)
2009-08-17 17:59:06
こんにちは♪
お盆休みだったので、本日まとめ読みしました!

確かに、女性の方が食に対してはチャレンジャーな気がします。
会社の上司も、ついでにお弁当買って来ましょうか?って聞くといつも「からあげ弁当」。。。
この店は、刺身定食、こっちの店はハンバーグ定食って頼むメニューはほぼ決まっています・・・
対する私はいつもNEW OPENを目ざとく見つけてきてはチャレンジしています(笑)
スパイスについては、男性はお腹が弱い人が多い気がするんですよね~
だから、あまりスパイシーなものには手を出さないのかな?!と思っています。
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目下私も (pallina)
2009-08-17 18:31:11
日本ネタ炸裂中です。(笑)

食べるものねえ・・逆にイタリア人って女性それも年配の方は食に関してすごく保守的な気がしますけれど・・自分の食べ慣れない物は好き、嫌いではなく食べられる物でない的偏見というか。悪く言うと田舎者度で性別は関係ないかもですけれど。

さすがに目立つのでデジイチは無理ですが、コンデジの方はブログネタになる美味しいシャッターチャンスを逃すまいと必ずハンドバッグに入れてあります。
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お返事(その1) (がっちゃん)
2009-08-18 11:50:35
☆infoitaliaさまへ☆
>なじみの店とか大好きだし、この店に行った
>ら「この料理」って決めている人とかも多い
>気がする。(というかその料理を食べたいか
>らその店に行く、みたいな感じ?)沢山のメ
>ニューがあっても食べるのはいつも同じ料
>理!爆

そうそう、なんていうか、その店の顔なじみになることを喜びにしている人の多くは男性な気がします。
そりゃ好みもわかってもらえたら、楽っちゃ楽ですけれどね。だけど、新しいお店もチェックしたいなって思います。
会社にいつも同じ店、同じ席に座って、同じ定食ばかりを食べていた男性社員がいましたよぉ~。
その席を確保するために、その人ったら、みんなより15分ぐらい早く抜けて店に行ってました。

そうそう、写真はジオラマです。思いっきり手振れのピンボケなので、見づらいですよね。
普通のコンパクトカメラなら、マクロにして、シャッタースピードを上げれば、もうちょっとマシな写真になるんですが、携帯カメラって大体シャッターを押す瞬間に手ぶれしちゃうし、本当に撮りにくいです。
前は、カメラのレンズが、携帯のフタ側についていたんですが、今は本体側にあるので、それも撮りづらい要因の一つです。
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お返事(その2) (がっちゃん)
2009-08-18 11:56:33
☆maronさまへ☆
まず、遅くなりましたが、先日当選された(ってほどのシロモノじゃないですが)『炭酸飲料の素』を本日発送しました。
明日以降に到着すると思います。

>会社の上司も、ついでにお弁当買って来まし
>ょうか?って聞くといつも「からあげ弁
>当」。。。

ある一定の年齢以上の人は『食べ物のことぐらいで、グダグダと悩んで時間を浪費するのは男らしくない。』って思ってるのかな?
なーーんて考えたりもします。


あと、スパイスに関してはそうですね。
そう、腸が弱い男性多いですよねぇ~
うちのダンナはその辺は平気ですけれど、結構回りに、それを理由に食べ物に気を使っている男性が多くいます。
おっしゃる通り、だからスパイス系のお店は女性が多いのかも・・・
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お返事(その3) (がっちゃん)
2009-08-18 12:03:42
☆pallinaさまへ☆
>食べるものねえ・・逆にイタリア人って女性
>それも年配の方は食に関してすごく保守的な
>気がしますけれど

あっそれもあります。
年配の人は保守的な人多いですね。
ただ、なんで男性の方が・・・って書いたかと言うと、日本人男性の場合は、海外に行くとき、日本食料理の店を探す人結構いるんですよ。
わざわざ梅干を持参してたりね。
たかが一週間の海外旅行なんだから、現地のもの食べればいいのに。って思いますけれど。
まぁこれも時代の変化に伴って減ってきましたけれどね。

でもイタリア人の場合は、「女性の方が保守的」それも確かにありますね。
日本に来るイタリア人をアテンドする場合、ほとんどが男性なんです。なんせ、仕事で来るひとは圧倒的に男性が多いですからね。
で、たまーーーに奥さんが一緒になると、絶対イタリアンに行かないといけなくなっちゃいます。
それも初日に行ったイタリアンにずっと通う。ってパターンが多いですね。


>自分の食べ慣れない物は好き、嫌いではなく
>食べられる物でない的偏見というか。悪く言
>うと田舎者度で性別は関係ないかもですけれ
>ど。

それもありますね。
結局食は文化なわけですよ。クジラの問題を書き始めると、多種多様な意見が出ると思うので控えますが、国によって、犬を食べる国もあるだろうし、虫を食べる国だってある。
自分がそれを食べるか食べないかは別にして、そういう文化をどれだけ尊重できるか、って言うのは一種の文化レベルの問題なのかなと思います。
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Unknown (maron)
2009-08-18 17:31:22
がっちゃんさん!ありがとうございます♪
楽しみに待ってます☆
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Unknown (ねる)
2009-08-19 06:17:29
がっちゃんさんの旦那様と同じで、うちの夫も日本のカレーライスは大好きだけど、スパイスたっぷり本格派カレーは苦手なんです。美味しいのになあ。
男性は味に保守的というのもあるし、食べ物にいちいち気を遣うなんて面倒くせーみたいな気持もあるのかもですね。
知り合いのイタリア人肉体労働者は、外で食べるランチはどこへ行っても絶対にアッラビアータを頼むそうです。そんなに好きなのか!と思えば、アッラビアータだと間違えようがない(まずくできない)からだそうで(笑)。ますがったら腹が立つってことは、食べ物にかなりこだわってるという証拠でもありますね。と、数行前に書いたこととすっかり矛盾してます(汗)。
食べ物で冒険すると言えば、20年前の初イタリアで、ロッシーニ風パッパルデッレとかいう名前が気に入って材料聞かず注文したら、全然芸のない普通のパスタでがっくりきた覚えがありますよ。でも、食べたことのないものにチャレンジするのは好きです(菜食なので冒険のは幅は狭いですけどね)。
返信する
お返事(その2の続き) (がっちゃん)
2009-08-19 22:42:37
☆maronさまへ☆
また到着して、味見をしたら是非感想をお寄せ下さいねぇ~
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お返事(その4) (がっちゃん)
2009-08-19 22:50:16
☆ねるさまへ☆
>がっちゃんさんの旦那様と同じで、うちの夫
>も日本のカレーライスは大好きだけど、スパ
>イスたっぷり本格派カレーは苦手なんです。
>美味しいのになあ。

そうなんですよねぇ~
それに、カレーはカレーライスって感じで、ナンとかをわざわざ焼いても、やっぱりご飯がいい。って言います。

>男性は味に保守的というのもあるし、食べ物
>にいちいち気を遣うなんて面倒くせーみたい
>な気持もあるのかもですね。

この保守的とは違うのかもしれませんが、ちょっと思い出したのが、私はね、ポテトチップスとかカールとかのご当地限定発売がすきなんです。
関西だったら、「関西だし醤油」とか。これは関西限定って書いてあるんですが、それ以外に一番売れ筋の、「うすあじ」っていうのも実は関西しかないそうですね。
で、たまに地方の物産展とかをやってるとき、名古屋コーチン味とか、味噌カツ風味とかだったかな。とにかくそういう限定発売のを見つけるとついつい買っちゃうんですが、ダンナはこれがお好きではない。
なんで、そんな変なポテチを買うのかとご立腹・・・
「だって、色々試したいんだもん。」って思うんですが、そういう時味の冒険をしない人だなぁ~って感じます。

>でも、食べたことのないものにチャレンジす
>るのは好きです(菜食なので冒険のは幅は狭い
>ですけどね)。

いえいえ、今日本でもそうですが、ご当地野菜っていうのがちょっとしたブームって言うかね、今まで物流の関係で、遠くまで流通しなかったものや、収穫量が少ないために地元でのみ消費されていたものなどが次々出回るようになって、見たことのない野菜がたくさんありますよ。
その意味では、結構野菜でも冒険できますね。
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