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もう一個増えました! どれか選んでね
記事をアップしたところ、とても丁寧なお便りで、コーヒーの違いについてご指摘いただいたので、それを含め少し訂正して書き直したものをアップします。
突然ですが、社団法人全国コーヒー協会のHPに出ている、統計調査によると、コーヒーの世界国別消費量はダントツでアメリカ。
その量約120~125億トン。
ついで、世界最大のコーヒー生産国である
ブラジルが 80~100億トン
EU諸国の中では、
ドイツ 50~55億トン
イタリア 30~34億トン
フランス 30~33億トン
の順で、
イギリス/スペイン/オランダが10億~20億トン前後
ちなみに、日本は約40~43億トン。
と言う数値が出ていました。
まぁ、人口から考えても妥当なところでしょう。
では一人当たりの消費量はどうかと言うと
アメリカの一人当たり約、年4kgを大幅に上回るのが、
なんとルクセンブルクの(約12~16kg)
ついで、北欧のフィンランドが(約11~12kg)
この他にも、ノルウェー、スウェーデンなど、8~9kg前後となんだか、日照時間の短い寒そうな国が上位を占めているようです。
アメリカ人のコーヒーカップって、かなりデカイいように思うんですが、北欧の人はそれを上回るペースで飲んでるか、それともメチャメチャ濃いコーヒーってことですね。
すごいなぁ~
詳細はコチラ↓
一人当たりのコーヒー消費量
ちなみに日本は3~3.5kg前後。
イタリアは、5kg前後。
でまぁこういう数字が出ているわけですが、私が思うに、(これまたがっちゃんの私見ですけれどね)イタリアほど「コーヒーに拘りを持っている国」はないんじゃないかと。
それはコーヒーを出すほうもそうだし、飲むほうも同じく。
まずメニューですが、一番オーソドックスなメニューをあげてみます。(以前一回書いたような気がしたんだけど、自分で自分の記事が見つけられなかった・・・)
カッフェ[caffe`]
いわゆる日本で言うところのエスプレッソ。でも、イタリアではエスプレッソとはいいません。ところで、最近スタバで「エスプレッソは極少量ですがよろしいですか?」ってやっと言わなくなりましたね。
カップチーノ [cappucino]
エスプレッソに泡立てたミルクが注がれたもの。最近カカオで絵なんかを描いてくれるお店も出てきましたね。ちなみに80年代ぐらいまでは、日本の喫茶店でカプチーノを注文すると、シナモンスティックがついてきましたが、イタリアでみたことがありません。
カフェラッテ [caffe`latte]
一昔前は、「カフェオレ」とフランス風に呼ばれていましたが、やっと、カフェラッテも同じものだという市民権を得たような気がします。ちなみにスタバではミルクを泡立てますが、イタリアでは、カフェラッテのミルクは泡立てません。
カフェ・マッキアート [caffe`macchiato]
これはコーヒーに極少量のミルクを垂らしたものです。日本のコーヒーフレッシュをイメージしていただくとそんな感じ。
ラッテ・マッキアート [lattte macchiato]
マッキアートはシミの意味なので、こちらは逆に牛乳にほんのシミ程度のコーヒーを注いだもの。って言う意味です。
カッフェ・コレット [caffe`corretto]
コーヒーにグラッパなどを注いだものです。コレットとはcoreggere(訂正する。添削する。の意味)から派生したもので、もともと蒸留酒の出来具合を調べるため、あの小さなエスプレッソカップに注ぐと鼻とピッタリ合うので、香りが良くわかることから、こういわれるようになったらしいです。
カッフェ・ルンゴ [caffe`lungo]
コーヒーの抽出時間をエスプレッソより長くしたもの。(エスプレッソは20秒、ルンゴは35秒)抽出時間を長くすることで、当然液体の分量も増えますが、エスプレッソをお湯で薄めた、カッフェ・アメリカーノとは別物だとのことです。
そういえば、日本のアメリカンコーヒーも最近は単にお湯で薄めたものになっていますが、もともとはコーヒーの豆の焙煎度合いの違いからきたものですし、アメリカン=薄いもの。と言うことで私も混同していました。
シェケラート [caffe` shakerato]
これはまだ日本でも提供する店はごく僅か。コーヒーと、シロップと、リキュールをクラッシュアイスを、シェイカーを振って攪拌したものです。日本人にはかなり甘いのと、アルコール度数もそこそこあるので、お酒の苦手な方には、ちょっと難しいかも。でもイタリアで唯一のアイスコーヒーなので、暑い季節にはありがたい飲み物ですね。
リストレット [caffe`ristretto]
濃縮エスプレッソ。日本人にとっては、ただでさえ濃いと感じるエスプレッソをさらに濃くしたものらしい。「らしい」と言うのはがっちゃん未体験だから。
ノッチョラート [caffe` nocciolato]
ヘーゼルナッツのクリームにエスプレッソを注いだもの。独特の甘さと、ヘーゼルナッツのまろやかな味が結構嵌ります。
マロッキーノ [caffe` marocchino]
モロッコ風コーヒーの意味。まずカップの底にチョコレートを一カケラいれ、そこに泡立てたミルク、更にエスプレッソを注いだもの。しっかり混ぜないと、チョコレートがカップの底にへばりついて、最後掬い取るのが難しくなります。
カッフェ・グラニータ [caffe`granita]
えっとここに書こうかどうか迷ったんですが、一応飲んだことがあるので書きますが、実はイタリアでは頼んだことがない。かなり面倒なメニューなので、忙しい時間帯に頼みにくいですしね。シェイカーではなくミキサーで氷と砂糖とエスプレッソを攪拌したものです。
カッフェ・デカフェイナート [Caffe` decaffeinato]
カフェイン抜きのコーヒー。実のところ、エスプレッソってすごく濃いので、カフェインの量も相当高いと感じる方が多いかもしれませんが、もともと、豆の炒り方が深いため、カフェインが飛んでしまうのと、ドリップで抽出するのに比べ、強い圧力をかけて蒸気で抽出するエスプレッソは、水に溶け出すカフェインの量が少ないんだそうですよ。
これ以外にもまだまだあるんですけれど、イタリア人はこれらのメニューに加え、
コン・パンナ(生クリームを添えて)
センツァ・カカオ(ココアパウダーはなしでね)
ドッピオ(エスプレッソをダブルで)
ティエーピド(ぬるめにして)
ベン・カルド(アツアツでね)
アックア・ア・パルテ(お水を別にね)
など、注文するときに好き勝手言いまくる。
あっ、ちなみに、スタバでこのメニュー名がまかり通ってから、同じような形態の店が皆一様に、「カフェコンパナ」なるメニューにしていますが、あれだけはホントやめて欲しい!!!
コンは英語のwithに当たるもので、パンナがナマクリームなんです。
なのに、コンパナていうと、どうだろう。
「生リーム添え」って感じ?
一社だけ間違ってるならまだしも、右へ倣えで同じ名称のものが世の中に溢れているのってすごく気持ち悪いです。
えっと、話がそれましたたね。
イタリア人のコーヒーのワガママな注文について書きたかったんですが、最近のスターバックスで、「トールサイズのキャラメルマッキアート。低脂肪乳のカフェイン抜き」などの注文する人もいますから、まっイタリア人のこの拘りもわからないでもないですけれど、前にバールで「ちょっと、このカップチーノ熱すぎるわよ。」と、バリスタに文句を言ってたご婦人を見たときは、そこまで言うか。って思いましたです。
あとね、日本に来るイタリア人の多くは、日本でコーヒーを飲みません。
嗜好品だけに、彼らにとって好みでないもの(あの決して日本のコーヒーが「まずい」といってるのではありません。イタリア人の飲むコーヒーと種類が違う)を飲むぐらいなら、紅茶とか、コーラとか、他のものが良いそうです。
その気持ち解る気がする。
がっちゃんは日本茶が好きですが、それだけに外国で、お砂糖入りの緑茶は飲みたくない。それと同じようなものかと。
で、今更ですが冒頭のテーマに戻ります。
そう、
「イタリア人のコーヒー好きを示す一品」
今まで、イタリア人と一緒にいるとき、車の中などそこでコーヒーが出せない状況のときに、「Vuoi un caffe`?」コーヒーいかが?
なんて言葉の次に、コーヒーリキュール入りのチョコレートを差し出される。って言うのがお約束だったんですけれどね。
そう、この冒頭の写真。
Pocket Espresso
箱の裏には、Vero espresso e cioccolato fondente.とかかれてありました。
なので、これもその一つか(いわゆる、コーヒーを使ったチョコレート菓子の一種)と思って購入してみたんですが、
よーーーーくみると、ホラ
小さなストローがついてますでしょ。
これ液体ナンザマス。
つまり、固形のコーヒーキャンディーとかじゃなくて、本物のエスプレッソとに溶かしたチョコレートが混ざったものなの。
容量は21.8ml大さじ1杯半ぐらい。
これをストローでチュッとすするわけです。
イタリア人よ。そこまでしてコーヒーを携帯したいのか・・・
と思った一品です。
ちなみに、購入したのは空港内のバール。レジ脇にありました。
味はね、激甘
まっこれは覚悟してたのでんですけれど、がっちゃんもともと、常温の物って好きじゃないんですよ。
熱いものは舌を焼けどするぐらい熱く。
冷たいものは限りなく冷たく。
そういう主義なので、熱くもなく、冷たくもない、コーヒーの液体っていうのは、なんともはや・・・。
で、続いてご紹介するコチラ。
BORGHETTI
これはコーヒーリキュールなのだとか。
写真だとサイズがわかりにくいのですが、これも極少量で、33.5ml大さじ2杯強ですね。
先日、イタリアお気楽日記(現在更新お休み中)のgelliusちゃんが現在一時帰国中なので、2人オフ会をやったんですよ。
で、超楽しくおしゃべりしたんですけれど、その時にたくさん頂いたお土産のうちの一つ。
これでカフェ・シェケラートが家で出来るぜっ。
あっでもうちにはシェーカーがないな。
ステンレスの水筒があるからそれでやってみようかしら・・・
ちなみにgelliusちゃんはね、頭の先からつま先前オシャレに手を抜かない、とってもステキな人でした。
西宮ガーデンズってところで、ランチととショッピングをしたのだけれど、楽しかったなぁ~。
ブログを通じてお目にかかった方、既に5名。
gelliusちゃんが6人目で、来週は、イタリアの何がええねん?のMAU@さんにも会う予定。
なんだか、ブログを通じて様々な輪が広がってきた気がして、とってもウレシイ。
楽しみだわん!!!
また新たなブログ友達開拓を目指して、もう一個登録しました。
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もう一個増えました! どれか選んでね
記事をアップしたところ、とても丁寧なお便りで、コーヒーの違いについてご指摘いただいたので、それを含め少し訂正して書き直したものをアップします。
突然ですが、社団法人全国コーヒー協会のHPに出ている、統計調査によると、コーヒーの世界国別消費量はダントツでアメリカ。
その量約120~125億トン。
ついで、世界最大のコーヒー生産国である
ブラジルが 80~100億トン
EU諸国の中では、
ドイツ 50~55億トン
イタリア 30~34億トン
フランス 30~33億トン
の順で、
イギリス/スペイン/オランダが10億~20億トン前後
ちなみに、日本は約40~43億トン。
と言う数値が出ていました。
まぁ、人口から考えても妥当なところでしょう。
では一人当たりの消費量はどうかと言うと
アメリカの一人当たり約、年4kgを大幅に上回るのが、
なんとルクセンブルクの(約12~16kg)
ついで、北欧のフィンランドが(約11~12kg)
この他にも、ノルウェー、スウェーデンなど、8~9kg前後となんだか、日照時間の短い寒そうな国が上位を占めているようです。
アメリカ人のコーヒーカップって、かなりデカイいように思うんですが、北欧の人はそれを上回るペースで飲んでるか、それともメチャメチャ濃いコーヒーってことですね。
すごいなぁ~
詳細はコチラ↓
一人当たりのコーヒー消費量
ちなみに日本は3~3.5kg前後。
イタリアは、5kg前後。
でまぁこういう数字が出ているわけですが、私が思うに、(これまたがっちゃんの私見ですけれどね)イタリアほど「コーヒーに拘りを持っている国」はないんじゃないかと。
それはコーヒーを出すほうもそうだし、飲むほうも同じく。
まずメニューですが、一番オーソドックスなメニューをあげてみます。(以前一回書いたような気がしたんだけど、自分で自分の記事が見つけられなかった・・・)
カッフェ[caffe`]
いわゆる日本で言うところのエスプレッソ。でも、イタリアではエスプレッソとはいいません。ところで、最近スタバで「エスプレッソは極少量ですがよろしいですか?」ってやっと言わなくなりましたね。
カップチーノ [cappucino]
エスプレッソに泡立てたミルクが注がれたもの。最近カカオで絵なんかを描いてくれるお店も出てきましたね。ちなみに80年代ぐらいまでは、日本の喫茶店でカプチーノを注文すると、シナモンスティックがついてきましたが、イタリアでみたことがありません。
カフェラッテ [caffe`latte]
一昔前は、「カフェオレ」とフランス風に呼ばれていましたが、やっと、カフェラッテも同じものだという市民権を得たような気がします。ちなみにスタバではミルクを泡立てますが、イタリアでは、カフェラッテのミルクは泡立てません。
カフェ・マッキアート [caffe`macchiato]
これはコーヒーに極少量のミルクを垂らしたものです。日本のコーヒーフレッシュをイメージしていただくとそんな感じ。
ラッテ・マッキアート [lattte macchiato]
マッキアートはシミの意味なので、こちらは逆に牛乳にほんのシミ程度のコーヒーを注いだもの。って言う意味です。
カッフェ・コレット [caffe`corretto]
コーヒーにグラッパなどを注いだものです。コレットとはcoreggere(訂正する。添削する。の意味)から派生したもので、もともと蒸留酒の出来具合を調べるため、あの小さなエスプレッソカップに注ぐと鼻とピッタリ合うので、香りが良くわかることから、こういわれるようになったらしいです。
カッフェ・ルンゴ [caffe`lungo]
コーヒーの抽出時間をエスプレッソより長くしたもの。(エスプレッソは20秒、ルンゴは35秒)抽出時間を長くすることで、当然液体の分量も増えますが、エスプレッソをお湯で薄めた、カッフェ・アメリカーノとは別物だとのことです。
そういえば、日本のアメリカンコーヒーも最近は単にお湯で薄めたものになっていますが、もともとはコーヒーの豆の焙煎度合いの違いからきたものですし、アメリカン=薄いもの。と言うことで私も混同していました。
シェケラート [caffe` shakerato]
これはまだ日本でも提供する店はごく僅か。コーヒーと、シロップと、リキュールをクラッシュアイスを、シェイカーを振って攪拌したものです。日本人にはかなり甘いのと、アルコール度数もそこそこあるので、お酒の苦手な方には、ちょっと難しいかも。でもイタリアで唯一のアイスコーヒーなので、暑い季節にはありがたい飲み物ですね。
リストレット [caffe`ristretto]
濃縮エスプレッソ。日本人にとっては、ただでさえ濃いと感じるエスプレッソをさらに濃くしたものらしい。「らしい」と言うのはがっちゃん未体験だから。
ノッチョラート [caffe` nocciolato]
ヘーゼルナッツのクリームにエスプレッソを注いだもの。独特の甘さと、ヘーゼルナッツのまろやかな味が結構嵌ります。
マロッキーノ [caffe` marocchino]
モロッコ風コーヒーの意味。まずカップの底にチョコレートを一カケラいれ、そこに泡立てたミルク、更にエスプレッソを注いだもの。しっかり混ぜないと、チョコレートがカップの底にへばりついて、最後掬い取るのが難しくなります。
カッフェ・グラニータ [caffe`granita]
えっとここに書こうかどうか迷ったんですが、一応飲んだことがあるので書きますが、実はイタリアでは頼んだことがない。かなり面倒なメニューなので、忙しい時間帯に頼みにくいですしね。シェイカーではなくミキサーで氷と砂糖とエスプレッソを攪拌したものです。
カッフェ・デカフェイナート [Caffe` decaffeinato]
カフェイン抜きのコーヒー。実のところ、エスプレッソってすごく濃いので、カフェインの量も相当高いと感じる方が多いかもしれませんが、もともと、豆の炒り方が深いため、カフェインが飛んでしまうのと、ドリップで抽出するのに比べ、強い圧力をかけて蒸気で抽出するエスプレッソは、水に溶け出すカフェインの量が少ないんだそうですよ。
これ以外にもまだまだあるんですけれど、イタリア人はこれらのメニューに加え、
コン・パンナ(生クリームを添えて)
センツァ・カカオ(ココアパウダーはなしでね)
ドッピオ(エスプレッソをダブルで)
ティエーピド(ぬるめにして)
ベン・カルド(アツアツでね)
アックア・ア・パルテ(お水を別にね)
など、注文するときに好き勝手言いまくる。
あっ、ちなみに、スタバでこのメニュー名がまかり通ってから、同じような形態の店が皆一様に、「カフェコンパナ」なるメニューにしていますが、あれだけはホントやめて欲しい!!!
コンは英語のwithに当たるもので、パンナがナマクリームなんです。
なのに、コンパナていうと、どうだろう。
「生リーム添え」って感じ?
一社だけ間違ってるならまだしも、右へ倣えで同じ名称のものが世の中に溢れているのってすごく気持ち悪いです。
えっと、話がそれましたたね。
イタリア人のコーヒーのワガママな注文について書きたかったんですが、最近のスターバックスで、「トールサイズのキャラメルマッキアート。低脂肪乳のカフェイン抜き」などの注文する人もいますから、まっイタリア人のこの拘りもわからないでもないですけれど、前にバールで「ちょっと、このカップチーノ熱すぎるわよ。」と、バリスタに文句を言ってたご婦人を見たときは、そこまで言うか。って思いましたです。
あとね、日本に来るイタリア人の多くは、日本でコーヒーを飲みません。
嗜好品だけに、彼らにとって好みでないもの(あの決して日本のコーヒーが「まずい」といってるのではありません。イタリア人の飲むコーヒーと種類が違う)を飲むぐらいなら、紅茶とか、コーラとか、他のものが良いそうです。
その気持ち解る気がする。
がっちゃんは日本茶が好きですが、それだけに外国で、お砂糖入りの緑茶は飲みたくない。それと同じようなものかと。
で、今更ですが冒頭のテーマに戻ります。
そう、
「イタリア人のコーヒー好きを示す一品」
今まで、イタリア人と一緒にいるとき、車の中などそこでコーヒーが出せない状況のときに、「Vuoi un caffe`?」コーヒーいかが?
なんて言葉の次に、コーヒーリキュール入りのチョコレートを差し出される。って言うのがお約束だったんですけれどね。
そう、この冒頭の写真。
Pocket Espresso
箱の裏には、Vero espresso e cioccolato fondente.とかかれてありました。
なので、これもその一つか(いわゆる、コーヒーを使ったチョコレート菓子の一種)と思って購入してみたんですが、
よーーーーくみると、ホラ
小さなストローがついてますでしょ。
これ液体ナンザマス。
つまり、固形のコーヒーキャンディーとかじゃなくて、本物のエスプレッソとに溶かしたチョコレートが混ざったものなの。
容量は21.8ml大さじ1杯半ぐらい。
これをストローでチュッとすするわけです。
イタリア人よ。そこまでしてコーヒーを携帯したいのか・・・
と思った一品です。
ちなみに、購入したのは空港内のバール。レジ脇にありました。
味はね、激甘
まっこれは覚悟してたのでんですけれど、がっちゃんもともと、常温の物って好きじゃないんですよ。
熱いものは舌を焼けどするぐらい熱く。
冷たいものは限りなく冷たく。
そういう主義なので、熱くもなく、冷たくもない、コーヒーの液体っていうのは、なんともはや・・・。
で、続いてご紹介するコチラ。
BORGHETTI
これはコーヒーリキュールなのだとか。
写真だとサイズがわかりにくいのですが、これも極少量で、33.5ml大さじ2杯強ですね。
先日、イタリアお気楽日記(現在更新お休み中)のgelliusちゃんが現在一時帰国中なので、2人オフ会をやったんですよ。
で、超楽しくおしゃべりしたんですけれど、その時にたくさん頂いたお土産のうちの一つ。
これでカフェ・シェケラートが家で出来るぜっ。
あっでもうちにはシェーカーがないな。
ステンレスの水筒があるからそれでやってみようかしら・・・
ちなみにgelliusちゃんはね、頭の先からつま先前オシャレに手を抜かない、とってもステキな人でした。
西宮ガーデンズってところで、ランチととショッピングをしたのだけれど、楽しかったなぁ~。
ブログを通じてお目にかかった方、既に5名。
gelliusちゃんが6人目で、来週は、イタリアの何がええねん?のMAU@さんにも会う予定。
なんだか、ブログを通じて様々な輪が広がってきた気がして、とってもウレシイ。
楽しみだわん!!!
また新たなブログ友達開拓を目指して、もう一個登録しました。
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超久しぶりに更新しましたので、これで堂々と
コメントつけられますわい(笑)。
頭の先から爪の先までオシャレに手を抜かない
gelliusさんの後に、私とオフ会・・・。
なんか、この間に、オサレじゃない人入れて
ワンクッション置いて欲しかった!!(笑)
でも、楽しみにしてますので、よろしくお願いしますね~。
コーヒーなんですが、前彼が日本に来たときに
色々なコーヒーショップのエスプレッソを飲んだのですが、
セガフレッドと、道頓堀のエクセルシオールカフェの
エスプレッソだけ、合格でした。
他のエクセルシオールは、機械が違うからダメらしいですよ。
細かいんだよっ。オメーらイタリア人は!!
ところで何とgelliusしゃんは今一時帰国中なんですね~オフ会されて羨ましいです~!
あー私もできる事なら大阪に行って、がっちゃんさんとまたオフ会をしたいです・・・
ところでポケットコーヒーは私も凄く好きでたまに食べますが、このがっちゃんさんが空港で購入されたストローつきで飲むタイプは初めて見ました。
ポケットコーヒーのは、中身確かに甘いですよね^^
>最近スタバで「エスプレッソは極少量ですがよろしいですか?」ってやっと言わなくなりましたね。
アハハ この説明にうけちゃいました。
以前はこれを言ってたんですね~!
確かに極少量ですね。
>頭の先から爪の先までオシャレに手を抜かない
>gelliusさんの後に、私とオフ会・・・。
>なんか、この間に、オサレじゃない人入れて
>ワンクッション置いて欲しかった!!(笑)
ははは。初めて合う人とどこまでの服装にしていくかって悩みますよね。
昔はそれこそボディコンのイケイケオネーチャンだった(本当に死語ですが、まさに80年代を謳歌したので)んですけれど、もう寄る年波には勝てず、まず靴がね、外反母趾が痛くて、ヒールは履けないし、でカジュアルな靴になると、上半身も同じく・・・カナシイです。
>セガフレッドと、道頓堀のエクセルシオール
>カフェのエスプレッソだけ、合格でした。
>他のエクセルシオールは、機械が違うからダ
>メらしいですよ。
同じチェーン店でも機械が違うから・・・って理由がイタリア人らしい。
でもホント機械によってバールを決めるって人いますものね。
しなみにセガフレッドは大阪に2件あったけど、どっちもつぶれちゃったような気がする。
少なくとも、USJの側にあったのはなくなっていました。
>ポケットコーヒーは私も凄く好きでたまに食
>べますが、このがっちゃんさんが空港で購入
>されたストローつきで飲むタイプは初めて見
>ました。
でしょでしょ!!
嬉しがって、何人かのイタリア人に見せたんですが、えええ?ストローつきって書いてある。
ってビックリしてましたもの。
正直、ストローを挿してチュッてするのはなんだかちょっとハズカシイです。
でも話のネタになるかもしれません。
今年はポケットコーヒー売り始めるの早いなぁ~なんて思ってたんですけど。
パッケージの色感(?)が全く一緒なので、名前を読むまで気が付きませんでしたー。
アウトグリルとかでもちょくちょく見かけて、気になってはいるのですが・・・未だに購入したことがありませんー!
砂糖無しのエスプレッソを飲むものには、少々キツイ味かもしれませんねぇ・・・
コーヒーの味は、しょうがないですよね・・・
我が家のにぃさんは、いつも旅にはモカとコーヒーを持ち歩いていたんですけど・・・
イタリアでいつも飲んでいるコーヒーの味が、他国では全く再現できませんー!
水の違いは侮れませんね・・・
>これ、はじめて見たときビックリしました!
>今年はポケットコーヒー売り始めるの早いな
>ぁ~なんて思ってたんですけど。
>パッケージの色感(?)が全く一緒なので、
>名前を読むまで気が付きませんでしたー。
いやほんと、全く同じ色ですものね。
私もね、アレ? いつものポケットコーヒーよりちょっと大きいな。って思ったんですよ。
3個入りの割には、結構高かったし。
よもやストローで飲むとはって感じです。
>砂糖無しのエスプレッソを飲むものには、
>少々キツイ味かもしれませんねぇ・・・
あっそれはキツイ。
これはね、最初からチョコレートだと思って飲んだら違和感ないかも。ってでも結構いつまでも口の中に残ります。
結局残りは、牛乳で割って飲みました。
アッフォガートみたいにアイスクリームにかけることも考えたけれど、甘いから、牛乳割りぐらいが丁度よかったです。
>イタリアでいつも飲んでいるコーヒーの味
>が、他国では全く再現できませんー!
>水の違いは侮れませんね・・・
そうですね。イタリアで買ったコーヒーであっても、やっぱり味が違います。
コントレックスみたいな硬度の高い水でもやってみたんですけれどね。湿度も違うし、やっぱりイタリアのコーヒーはイタリアで飲むからこそ美味しいんだと思いました。
それがいまやエスプレッソなんて誰でも知っているし、いたるところで飲めるものになり、日本人の食文化も多様化して、イタリアの食材も簡単にスーパーでてに入るし、便利なようでなんというか外国に行くありがたみがなくなったというか・・・
まあ、便利な世の中がいいか悪いかはわかりませんが、これだけ情報があふれ、何でも日本にいて手に入る世の中になると、わざわざ遠い国まで面倒だから行かなくてもいいや~って若者が増えるのも無理ないですね。
学生時代にヨーロッパに行ったときにはなんにでも感動できたけど、いまではそんな感動なんてめったにないもんな~
なんだか悲しい!
コーヒーの話題から全然ずれてすみません。
最近イタリアのコーヒーですきなのは、tazza d'oro
友人の家の近くにここの工場があって、そのあたり一帯がコーヒーの香りに包まれています。
夫は確かに日本のいわゆるアメリカンは絶対の見ませんが、ヴァイスヴァイサーというメーカーのコーヒーマシーンというのでしょうか、日本で購入して、イタリアの家で入れていたものよりも美味しいと喜んで飲んでいますよ!
イタリアのバールにはかないませんが、モカより断然美味しくできると、この機械にとても満足しているようです!
まあ、あまりにもこだわりありのイタリア人だったら日本に住めないのかもしれませんが、、、、。
初めて見ましたが、、、
本当、そこまでしてカッフェを携帯したいんでしょうかね、イタリア人って。。。
私はPocket Caffe'を始めて食べたときから普通のエスプレッソと違って美味しく食べられましたが、食べ過ぎたせいか、今では自分で買うことはなくなりました^^;
私にとって初めて食べた感想が”美味しい”だったので日本の友達にいくつか持っていったとき”苦くて食べられない”と言われて、期待はずれに終わった思い出があります(笑)
スタバに行くとエスプレッソを試してみようと思いながら未だに試してません^^;
ウチの夫も、スムージーだったり、キャラメルマッキアートだったり^^;
あぁ、でも、夫の叔父が”アメリカンなんてイタリアンカッフェと比べたら『汚れた水』”なんて言ってました^^;
そこまで言わんでもいいだろう、、、と思ったんですけど、イタリア人はイタリアンカッフェを誇りに思ってますからね~^^;
否定するもんならなんて言われるか想像すら出来ません^^;
>私が学生だったころは、エスプレッソやカフ
>ェラテなんて飲み物なんて存在しないといっ
>ていいくらい、コーヒーといえばアメリカン
>かブレンドでしたね~
そうそう、昔はコーヒー専門店って言うのはほとんどなくて(あっても、ジャズとかが流れるめちゃめちゃ通の人しか入れない、敷居の高そうな店)で、一般の喫茶店っていうのは、コーヒー以外の飲み物。クリームソーダとか、コーラフロートとか、オレンジジュースとか、レモンスカッシュとか、そういうメニューがたくさんある代わりに、コーヒーの種類はホットかアイス。ブレンドかアメリカンでしたよね。
ドトールやスタバ、プロントなど前払い方式のセルフサービスの店が増えて以降、コーヒーの種類が格段に増えたような気がします。
>日本人の食文化も多様化して、イタリアの食
>材も簡単にスーパーでてに入るし、便利なよ
>うでなんというか外国に行くありがたみがな
>くなったというか・・・
まさに!!!
今なんでも手に入るっていうといいすぎですが、特にワインなんて、空港で買う以外、機内持ち込みも出来ないし、そうするとスーツケースの中で割れやしないかと心配しながら購入するより、ワイン専門店に行けば、すごい種類が揃っていますものね。
あと、ネット販売で、生ハムなども買えますし、本当に便利になったものだと思います。
>学生時代にヨーロッパに行ったときにはなん
>にでも感動できたけど、いまではそんな感動
>なんてめったにないもんな~
そうですね。私も始めてヨーロッパに行ったときは、その町並みといい、歩いているいる人たちのかっこよさといい、何でも感動したものです。今は例えば条件がすごく良くて、例えば快晴なのに暑くないとか、いつもは観光客で一杯の場所に人がいないとか、そういうことが重ならない限り、なかなか、うぉーーーーーって感じにはならなくなりました。
あっでも今年の旅行では、人のいないトレヴィノ泉、フィレンツェのドゥオーモへの一番乗り、サンマリーノからの絶景など、結構感動が多かったです。
まだまだ若い証拠?!フフフ
>最近イタリアのコーヒーですきなのは、
>tazza d'oro友人の家の近くにここの工場が
>あって、そのあたり一帯がコーヒーの香りに
>包まれています。
工場の近くって本当香りがしますよね。
私の友達の家は、パン工場の近くにあるのですが、本当に良い香りです。コーヒーも味の好みは様々だとしても、あの香りについては、本当に素晴らしい。
私はコーヒーの味そのものよりも、あの香りの方がすきなんじゃないかとすら思います。