belaのつぶやき 復活!?

ブログタイトル変えました。
第2章の始まりです。笑

バイオリン再開にあたって

2008-08-28 | バイオリン<その他>
先日、「決まった曜日/時間のお稽古は通いづらい・・・」と書きましたが
「じゃ、フラメンコはどうなのよ?」と自分にツッコミが入りました。(;^^A
確かにフラメンコは曜日も時間も決まっているのに、全然通いづらくありません。(苦笑)
そもそも、残業がほとんどないワタクシにとって、余程の事がない限り「仕事の都
合でお稽古に行けません。」という事はないのです。
あるのは本当に急な用事が入った場合のみ。(こちらも滅多にありません)

要は気持ちの問題だったんですね。
それを認めるのが嫌で、仕事や時間のなさのせいにしていたんです。

ではフラメンコとバイオリンのお稽古は何が違ったのか?

”レッスンで求められるもの”ですかね?
んーちょっと違うかな?
”レッスンの意義”かしら?

フラメンコも自主練はするべきだと思いますが、カスタネット然り、靴を
履いてのステップ然り、家ではどうしても無理なところがあります。
(勿論、それ以外の部分、いくらでも練習可能ではありますが。)

他の方たちはわかりませんが、私は週に一度のレッスンがまさに「レッスン」
そのものといった形なのです。(ぶっちゃけ、それしかしていないという事ですね。)
苦手なところは何度も繰り返し練習するし、それが何週も何ヶ月も続く。

ではバイオリンはどうだったのか?

「お仕事やその他色々とお忙しいでしょうから、大人の方は家での練習は
なかなか難しいですよね。」と口では言われるものの、毎回レッスン終了時には
宿題が出され、そして宿題なので当然家でやってくるものであり、やらなければ
次回のレッスンで「あらら」(という顔はされませんが)という事になり、何度も
何度も同じところから進まない。
そのうち弾いている本人も眉間にシワが寄り(笑)先生も諦めるのか、そこそこ
できたところで先へと進む。
なので、音符面はなぞれても「音楽」にはならずいつまでたっても進歩がない。
一曲終われば次の曲。弾けなかったり苦手な部分がたとえあっても、次の曲に
進めば忘れ去られる。(;^^A
そしてこれはまた別のハナシかも知れませんが、先生の「大人」に対するレッスン
と「子供」に対するレッスンの態度が極端に違う。

結局そういうのが嫌で辞めてしまったのだと思います。

「レッスンにいらしていただくだけで十分ですから。」と教室のスタッフに
言われるも、やはり実際にはそういう感じではないのです。

普通にきちんとお稽古されている方にとっては本当にふざけたハナシで、
「あんた、何甘えた事言ってんのよ!バイオリンをなめんじゃないわよ!
先生に教わる資格ないわよ、独学でちんたらやりなさいよ!」
とご立腹されるのも重々承知ではございますが、私にとってのお稽古に対する
プライオリティはあくまで「楽しい」>「上手になる」ですので何卒ご勘弁下さい。

バイオリンは弾きたい(できれば少しでも上手くなりたい)、教室に通う時間は
取れる、諸事情により家ではほとんど練習できない、でも大人だからってそこそこ
弾ければどんどん進みましょう、ってのはイヤ。
こんな我がままな要求が果たして通るのか?

理想としては、レッスン教室=”自主練 兼 教わる場”とでも言いましょうか。
フリータイム予約制を利用して、できる限り多く通い、その場で練習。

来週体験レッスンに行ってきます♪
今の気持ちを正直に伝えて、受け入れてもらえるのであれば決めようかなと
思ってます。

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