belaのつぶやき 復活!?

ブログタイトル変えました。
第2章の始まりです。笑

2015年の出来事①

2017-11-30 | 日常
過去記事です。

明けて2015年。
確か成人式がらみの3連休だったと思います。

父が一時退院しておりましたが、用事のできた
私は一時的に自宅に帰ることに。

薬の飲ませ方やその他もろもろ、母に伝授して
私は東京へ戻りました。

その翌日。
忘れもしない私のスマホデビューの日でした。笑

夕方、ド〇モショップでスマホを購入。
夫も一緒でしたので、近くのパスタ屋で夕食を
済ませて帰宅しました。

この時、珍しく夫はアルコールを飲まず、私だけ
ワインを飲んだ事を覚えています。
それが後になって良かった事になるとは、この時は
思いもしませんでした。

帰宅後、20時頃だったでしょうか。
母から電話がありました。

「お父さん、熱があるんだけど。。。」

確か37度5分位だったと記憶しています。

担当医からは、熱が出たらすぐに病院へ戻るように
言われておりました。

が、微妙な体温。。。

「少し、様子をみたら。。。」
と返事をして電話を切りました。

その1時間後くらいでしょうか。
母から再度電話がありました。

「お父さん、寒気がするってガタガタ震えてるの。
熱も39度くらいある。」

さあ、大変です。何かの菌に感染したか。。。
肺炎か。。。

すぐに妹に連絡を取り(妹は実家から車で15分程の所に
嫁いでおります。)病院へ連れて行って貰うように頼み
ました。

それから間もなく連絡があり、とても自家用車で連れて
行ける状態ではなく、救急車を呼んだと。

母が救急車に同乗し、妹は自分の車で病院へ向かうとの事。

東京にいる私も夫と共に車で病院へと向かいました。
夫がアルコールを飲んでいなかった事が非常にラッキーでした。
電車で行くよりは車のほうがはるかに早い。。。

車中、先に病院に着いた妹から連絡が。

どうやら敗血症のようだと。
当直の先生から覚悟してほしいとも言われたと。。。

「お父さん、頑張れ!」
ひたすら祈っておりました。

ただの愚痴ですが・・・

2017-11-29 | 日常
リアルタイム記事です。

実家です。

私は外仕事が大嫌いです。
土いじりとか草抜きとか花の水やりとか。。。
特に夏場は、一歩庭に出ようものなら蚊の大群が
押し寄せてくるので、できれば草木のある所には
寄り付きたくありません。

母は花が大好きです。
やたらとプランターを増やしたがります。

冬になって花もなかろうとタカをくくって
おりましたら、葉ぼたんを買いに連れて行けと
言われました。orz

いいんですよ。趣味があることは。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとし。。。
大きなカート2台に積めるだけ葉ぼたんを買い
さらに土も大きな袋5つも。。。
あ、パンジーも買ってたな。箱で。笑

母と園芸用品を買いに行く際はいつも、
トランクだけでは積み切れず、助手席やら
後部座席の下やら、空間フル活用です。(;^^)A

夏などは、水やりが大変だとか、草抜きが~
とかしょちゅうつぶやいておりますが、私は
ほとんど(わざと)手伝いません。

趣味というものは、自分のできる範囲でやるもの。
人の手をわずらわせてまでやるものではございません。

使い古しのプランターが旧実家の裏庭に山積みに
なっています。
これを将来誰が片付けるのでしょうか。。。

あ、私か。。。苦笑



2014年の出来事⑫

2017-11-26 | 日常
過去記事です。

病院都合により一時退院してきた父。
(なんでも、長期に入院していると病院側には
不都合が生じるらしく、一旦リセットしたいん
だとか。)

家に帰るとなると準備も必要です。

もともと父の寝室は2階でしたが、階段の上り下り
は無理なので、1階の和室に電動ベッドを置き、
夜中にトイレに行くのも大変なので、ポータブル
トイレを置き、(最近のポータブルトイレはボタン
一つで水が流せたりと便利なものがあり、とても
助かりました。)
何かあっても対応できるように、廊下を挟んだすぐ
隣の部屋で私は寝ていました。

11月の一時退院の時には母が風邪を引いており、
なるべく父には接触させないようにしておりましたが
どうやらうつってしまったようで、病院に戻った後
軽い肺炎にかかってしまったりという事もありました。

この肺炎は治療によりおさまり、年末も退院して
お正月は自宅で過ごす事ができたのですが。。。

年明け早々に大変な事態が起こったのです。





墓じまい

2017-11-25 | 日常
リアルタイム記事です。

「墓じまい」したのは我が家ではありません。
伯父(父の兄)の話です。

父は5人姉兄(上3人が女)の末っ子で、
伯父はすぐ上の兄に当たります。

本来であれば長男である伯父が我が家を継いで
しかるべきでしたが、若いころ、
「東京で一旗揚げる!」
と家を出てしまったため(笑、次男である父が
跡を継ぎました。
そして父には女の子(私と妹)しかできなかった
ので、必然的に私が跡をとる事になったという
ワケです。ぶー。

その伯父の(入る予定だった)お墓は、
我が実家の墓地にあり、遠方にいる伯父家族に
代わって、我が家(主に母)が何かと面倒を
見てきました。
聞くところによれば、昔々、祖父が伯父のため
に親戚に頼み込んで譲ってもらったとか。。。

しかし、いかんせん住まいが遠いため、伯父の
子供たちも今後管理ができないという事になり
ついに本日、「墓じまい」する運びとなりました。

もともと遠い親戚の持ち物だったお墓で、入って
いるのもかなり昔(土葬の頃?)の方々なので
掘り起こしたりすることもなく、
神主さんに拝んで貰い(我が家は神道です。)
建っている墓石を後で石材屋さんに撤去して
貰って終わりだそうです。

簡単なものですね。





2014年の出来事⑪

2017-11-24 | 日常
過去記事です。

2014年の私自身の事について、
少し書いておこうと思います。

4月に父が入院してから、毎日の病院通い
のために私は実家に戻りました。
別に看護や介護が必要なわけではなかった
のですが、本人がそれを望んでいましたので。

実家から病院までは車で1時間と少し。
往復2時間半ほど。。。

東京の自宅から通うのも、実家から通うの
も大差はありませんでしたが、母が一人に
なるという事で、なぜか、当たり前のよう
にそうなりました。(;^_^A

夫の事も心配でしたが、幸い寛解中でした
し、本人も大丈夫だと強く言うので、私は
実家から毎日、父の病院へ通いました。

当然、仕事は辞めねばならず、
8年間頑張って続けていたフラメンコとも、
ここでお別れです。(T_T)

以前にもこのブログで記事にしましたが、
超ペーパードライバーだったワタクシ。
必要に迫られて教習所に通い、車を購入
いたしました。
電車とバスを乗り継いで行くよりは、
車の方がはるかに早いので。。。

そして私の環境は180度変わりました。

寒い{{ (>_<) }}

2017-11-23 | 日常
リアルタイム記事です。

自宅にいます。

雨の祝日。。。寒いです。

コタツを出してしまったので、完全にダメな人
になっています。笑

実家でゴロゴロしていると、母からダメ出し
されるけど、ここでは誰も何も言いません。

ぐうたら夫婦、万歳!!🙌

さてお昼は何を食べようか。。
グダグダしていてもお腹はすくのよね~。笑

2014年の出来事⑩

2017-11-22 | 日常
過去記事です。

昨夜は布団の中で、当時の事を色々と
思い出していたら、心が締め付けられ
るような感覚が。。。

時間が経つにつれ、さらなる後悔や憐憫
の情がわいてきます。

治療が終了になって以降は、血液検査の
結果次第で、輸血と注射の日々が始まり
ました。

採血は2日に1度。
父の血管は看護師さん泣かせ。
1度で上手く行かない事もしばしば。
それを非常に嫌がっておりました。
誰だって嫌ですよね、何回も針を刺される
のは。。。痛いし。

輸血をしている間も、いつも、じっと点滴が
落ちるのを見つめていました。
横になっている時には何度も「落ちてるか?」
「まだ終わらないのか?」
と私に聞いていました。

そんな父が入院後に初めて家に帰ったのは、
確か9月頃だったかと。

病院都合による一時退院でした。

持つ生活 持たない生活

2017-11-21 | 日常
リアルタイム記事です。

おしゃれなインテリアブロガーさんの
ブログを見ては、そこで紹介されている
グッズを次々に真似して買ったり。。

そうかと思えば、ミニマリストと称される
方々のブログを読んでは、モノの少ない
生活に憧れ、にわか断捨離してみたり。。

ああ、なんて節操がないワタクシ。笑

昔々、フレンチカントリーにはまっていた
時期があり、レースやホーローキャニスター
など、あちこちに飾っていました。

それから数年がたち、埃が積もって行く
飾り物たちにうんざりし、私の中での
ブームも過ぎ去り、今度は北欧風にくら替え。

懲りてませんね。笑

ただ、歳を重ねるにつれ、余計な物は持ちたく
ないなと思うようになりました。
誰かが言っていました。
「あって便利なものはなくても困らないもの」
その通りだと思います。

中々難しいですがね。

実家には輪をかけて、″物を買いたがる″
″捨てられない″お方が約一名。
頭が痛いです。

2014年の出来事⑨

2017-11-20 | 日常
過去記事です。

4月下旬に入院して夏まで治療は
続けられました。

担当医から話の出ていた「4,5回..」
も過ぎましたが、残念ながら効果は
見られませんでした。

これ以上続けても身体に負担がかかるだけ・・・
という事で、積極的治療は終了となりました。
後は対症療法でどこまでしのげるか。。。

この頃はまだ父もそこそこ元気でした。
しかし、病院食が口に合わなかった事や、
元来あまり積極的な性格ではないため、
散歩をしたりといった、リハビリ的な事も
ほとんどしなかったため、長期の入院で体重は
減り、足腰も弱っていきました。

病気や治療のせいで血液の数値が良くなかった
ので、感染症には注意しなければならないと、
本人は勿論、周りがあまりにも神経質に
なっていました。

外泊や(病院都合の)一時退院も勧められ
ましたが、不安もあってか、本人がなかなか
首を縦に振りませんでした。

後から思えば、この頃にもう少し外に連れ
出したり、
出来る事をさせれば良かったと。

でも、その時は家族も父にとって何が良いのか、
精一杯試行錯誤していたのです。

2014年の出来事⑧

2017-11-18 | 日常
過去記事です。

父の治療が始まりました。
効果があれば一生続けていかなくてはならない
治療です。

先生からは、確率は30%から50%位だと
言われました。
4~5回続けていくうちに効いてくることもあると。。

とにかく、杓子定規というか教科書通り
というか、あまり患者の立場になって親身に
なってくれる担当医ではなかったです。
父もはっきり言って嫌っていました。
信頼してお任せしたい。。。そんなDr.では
ありませんでした。

後々、担当医を代えてもらうことになるのですが。。。

副作用はさほど出なかったと記憶しています。
しいて言えば骨髄抑制が少々。

ただ、父の治療(病気)に対する恐怖心が
食欲を無くさせ、生きる希望を奪っていたように
感じられました。

私は当時毎日病院へ通っておりましたが
(父の希望で)
今にして思えば、もう少し寄り添ってあげれば
良かった。
病気の恐怖に怯えていた父に対し、家族は
叱咤激励ばかりしていたような気がします。

きっと心細かったんだよね。お父さん。







2014年の出来事⑦

2017-11-15 | 日常
過去記事です。

「治療」を選択した父。
4月の診察日がやってきました。

今回の血液検査の結果も前回よりさらに
悪く、「治療」をすると選択した父に、
先生は「即入院」を勧めました。

まさか今日入院するとは思っていません
でしたが、念のため、最低限の入院準備
はしてきたので、そのまま入院と
相成りました。

採血、レントゲン、骨髄検査と、
その日は検査のオンパレード。

この日は誰と誰が病院に行ったのか、
記憶が定かではありません。

でも確か、
「皆さんが帰られて、〇〇さん(父)の
顔がさーっと青ざめたので、心配したん
ですよ。」
と翌日看護師さんに言われた事は覚えて
いるので、恐らく母も妹もいたのでは
ないかと。。。

それだけこの入院は父にとって
恐怖だったのです。

2014年の出来事⑥

2017-11-14 | 日常
過去記事です。

3月の診察から後、父の精神状態は悪くなり、
頭痛・不眠・動機etc...を訴えるように
なりました。

本人は病気が悪化しているのではないかと
疑心暗鬼になっていましたが、どう見ても
自律神経がやられているのではないかと。。。

77歳になるまで、病気らしい病気をした事
もなく、入院は痔の手術の時だけ。

今回はとても深刻な病気なので、本人も
かなり参ってしまっていたようでした。

私も実家に泊まり、母と共にサポート
していました。

次の診察までに対応を決めなくては
ならない。。。

治療か対症療法か。。。

家族で何度も話し合い、結果、
父の出した答えは「治療」でした。

松茸でお祝い

2017-11-13 | 日常
リアルタイム記事です。

昨夜は母の喜寿のお祝いに家族で食事会。
誕生日の近い姪のお祝いも兼ねて、
松茸コースでお贅沢に。笑

今年は松茸が不作だとか。。。

どこの国の松茸かはわかりませんが、
香りが今ひとつ。(;^_^A

でも、焼き松茸に土瓶蒸し、天ぷらに
松茸ご飯と、結構な量をいただきました。

小学生の姪のお料理に出て来た
「松茸のフライ」が一番美味しそう
でしたが。。笑

2014年の出来事⑤

2017-11-12 | 日常
過去記事です。

3月になり、また診察日がやってきました。
今回は、両親、私たち夫婦、妹プラス姪の
大人数で、説明を聞きに参上しました。笑

若い先生は少々ビビってしまわれた様子で
他の患者さんの診察が全て終了後になら
説明して頂けるとの事。
待ちました。

今回の血液検査の結果も、一月前よりさらに
悪くなっており、やはりそろそろ対応を
考えなくてはいけないと。。

積極的治療か、対症療法か。。。

その場では決められず、来月の診察日
に持ち越しとなりました。

2014年の出来事④

2017-11-11 | 日常
過去記事です。

病院で父と合流して診察室へ。

初めましての先生は、若いんだけど
覇気がない感じ。苦笑
検査結果の説明がありました。

実は7年位前から父は血液の数値の
異常を指摘されており、しかしながら
骨髄の検査を拒否していました。
(検査をした経験のある知り合いから
「あんなに辛い検査はない」
と脅かされたため)

それ程急を要する状態ではなかったので
経過観察と称して、月に1度の通院をして
おりました。

ところがここへ来て、ガクッと数値が
悪くなり、遂に対処を考えなければ
ならない事態に。。

先生から示唆されていた「考えられる病名」
は2つあったのですが、骨髄検査の結果、
良くない方の可能性が高いとの事でした。

今後どうするかを考えておいて欲しいと
言われ、1ヶ月後の受診となりました。

今になって思えば、もっと早い段階で
真剣に対応しておけば、結果は違って
いたかも知れない。。。
今更後悔しても始まりませんが。