先日の神戸オープンの3回戦で菅生六段と対戦しました。白が私で、黒が菅生六段です。序盤は菅生六段の研究にはまってしまったようで黒優勢でしたが、白は少しづつ形勢を挽回して下記の盤面を迎えました。この試合も対局者にとっては心臓に悪いスリル満点の終盤戦に突入するのでした。6回戦の佐谷二段戦といい、菅生六段戦といい、神戸オープンは終盤が面白い好ゲームが多かったのです。
さて、試合中は下記局面で形勢互角だと思っていましたが、私は次の一手をどこに打つか悩み、長考しました。皆様も最善手順を考えて下さい。
/ A B C D E F G H
1++++++++
2+++○○○++
3++○○○○++
4●●○○●○○●
5●○●●○○○●
6●●●●○●●◆
7●●●○●+++
8+●●+○○○+
次、白番(38手目)
さて、試合中は下記局面で形勢互角だと思っていましたが、私は次の一手をどこに打つか悩み、長考しました。皆様も最善手順を考えて下さい。
/ A B C D E F G H
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2+++○○○++
3++○○○○++
4●●○○●○○●
5●○●●○○○●
6●●●●○●●◆
7●●●○●+++
8+●●+○○○+
次、白番(38手目)