◇◇バタコんち◇◇

バタコの趣味・日常と、ブルーのインコちゅらの想い出です
2016年も、蝶コレクションを中心に投稿します♪

信州・蝶の旅①・・・パラダの巻

2012-07-01 | バタフライ
梅雨の中休みのある日、バタコはチョウ類保全協会の先輩3人と
信州に蝶の研修旅行に行ってきました。

盛りだくさんな旅で、上手くご報告出来るか?ですが、
何回かに分けて、アップしようと思います

最初は、「パラダの巻」

上信越自動車道の佐久パーキングエリアに直結して、
高速道路を下りずに遊べる自然体験フィールド「パラダ」という
施設があります。

佐久には、何回も行ったことがありますが、パラダは初めて寄りました。
今回は、そこの昆虫体験学習館だけ、見学しました。

中に入ると、こんな風に樹をかたどった資料コーナーや
ネイチャークラフトができるところがあります。





子供が小さかったら、連れてきたいなーって思いました。
(いつか、孫ができたら・・・かな?)

ペットボトル工作も、バタコのクラフト心をくすぐる物でした。



昆虫の標本もキレイでしたが、もっと目を引いたのは
蝶の蛹の抜け殻だけの標本と、アサギマダラの幼虫です





蛹の抜け殻の標本は、チョウの幼虫を飼育して、羽化させたから出来たのですね。
アゲハ蝶の蛹は、よく見ますが、他はなかなか見れないので、
展示してくれたことに感謝です。
こんな小さいところから、蝶が出てきたのね~って、感動しました。
そして、形も様々です。

アサギマダラの幼虫は「イケマ」というガガイモ科の植物を
食べていました。
バタコんちの庭にも、イケマを植えているので、
いつかアサギマダラに見つけてもらって、こんな風に幼虫君が
育つと良いです。

こういう魅力的な展示をしてあるのは、パラダに「ファーブルおじさん」が
いらっしゃるからです。
バタコ一行も、ファーブルおじさんとお話させていただきましたが、
本当に虫が大好きで子供たちに教えてあげるもの大好きな、魅力あるおじさま
でした。

パラダには、冬はスキー場になる斜面があります。
そこには、ハイキングルートもいろいろあり、途中がビオトープガーデンになっていたり
して、ゆっくり来るのもいいなーと思いました。

その日は、須坂に行くのが目的でしたので、駐車場からの八ヶ岳を
眺めつつ、パラダを後にしました。





次は、須坂「蝶の民俗館」の巻(①~?)です。




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コメント (2)
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