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坂野嘉彦 只今仕事中!

Banno Yoshihiko , Work in progress!

ヤゴ、しかもイトトンボ

2009年10月10日 | 日常
常滑で購入した大きな睡蓮鉢でメダカを飼い始めたが、最近その水の中に入れた憶えの無い生き物が増えている。小さなタニシみたいな貝はおそらく水草を入れた時に混入したのだろうし、ミジンコは空中浮遊している卵(ほんとだよ)がここで孵ったのだろう。まあこのあたりは予想していたので、さほど感動もなかった。しかし、ヤゴがいた。しっかし調べておらんのでなんとも断言できないが、多分イトトンボだと思う。僕はあらゆる生き物の中でもっとも美しいと思うのはウスバカゲロウとイトトンボだと思っている。ここ暫くイトトンボの姿を見なくなって久しかったので、これは嬉しいというよりびっくりだった。何を食べているのかよくわからないのだが、かなりでかいのが何匹かいる。家の近所でイトトンボが見られるようになると嬉しいので無事成虫になるよう見届けたい。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (うき)
2009-10-15 02:41:18
おおっ、イトトンボは美しいです! 特に昆虫少年だったわけではないですが、極細の胴体には赤、青、緑、黄などの眼の覚めるような色彩のヴァリエーションがあり、それはけして毒を思わせる警告的な色彩ではなく、少々頼りなげな羽で飛ぶ様子は、夕暮れの川辺の景色によく似合います。ほんとに、最近みかけませんね。

子供のころは女郎蜘蛛だろうが何だろうが手つかみでしたが、大人になってからも手でつかめる(つかまえてみたい)ほとんど唯一の昆虫がイトトンボだと思います。ウスバカゲロウは、つかんでみたいかといわれるとちょっと、、、。
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Unknown (banno)
2009-10-15 20:34:07
ほんとうにたまにイトトンボをみると見入ってしまいますよね。あんな綺麗な生き物がいるとは信じがたい。ヤゴも可憐ですが、ギンヤンマと比べれば少し野暮ったいです。
クサカゲロウはいかがですか。子供の頃は優曇華の花を軒でみつけ、不幸が訪れると本気で信じていました。
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