坂野嘉彦 只今仕事中!

Banno Yoshihiko , Work in progress!

カンボジアにまで?

2012年01月24日 | 日常
生徒さんがカンボジアのアンコールワットを訪れた際に発見したというアンパンマンらしき人物の姿。なるほど、たしかにアンパンマン。ニコニコしてるぜ。

麗都

2012年01月24日 | 日常
最近、ここばかり。近所にある四川料理の「麗都」。写真は先日のリハ後、どってんの人たちと。早い、安い、料理によっては物凄くおいしい、という地場のお店です。

夢~つつき餅のある駅

2012年01月21日 | 
2011年12月13日

「つつき餅のある駅」

 山間部にある古い駅がある。それほど田舎というわけではないが決して賑やかなところでもない町である。その駅では踏切の待ち時間の間、特殊な技術を使って餅をつく。それを「つつき餅」と呼ぶ。「つつき餅」の技法を使うと餅は自動的に動き出し芸をする。人はそれを観て踏切の待ち時間を紛らわせるのだ。たいていはねずみの頭部の形の「つつき餅」が現れそこらを飛び跳ねる。それは大きい時には1メートル位になるが、たいては50センチから80センチ程度のものだ。「つつき餅」はどんな形になるのか餅をつく人にもわからないそうである。餅をつくのは駅長とSと呼ばれる老婆の二人だった。今回駅長が長年の「つつき餅」のおかげで精神を病んでしまい、精神科に入院する事になった。一見心を病んでいる人には見えないのだが、Sによれば「かなり危ない状態で、このままでは自殺してしまうだろう」と言う。知らない病院に入院するというのは誰でも不安に思うものである。もちろん駅長もその例外ではない。私(坂野)が彼の不安を取り除こうと話かけるも、かれは倉庫に飛び込み、置いてある本棚に入り込んだ。駅長は本棚に寝そべるのが好きなのだ。私は仕方なく「病院の本棚もきっと重厚なものですよ」と声をかけたが、駅長は黙って動かない。すると倉庫の外でチャイムがなる。しまった、うるさくしすぎたのだろうか。不安に思い扉を開けるとそこはマンションの玄関である。横の部屋を見ると大学時代の友人Kの家族が食事をしてた。少し会釈をしたが声をかける感じではない。チャイムが再び鳴ったのでKのかわりに扉をあけると隣に住む年配の老婦人が丸い青いバケツを無言で私に差し出した。ああ、このマンションでは水の入ったバケツを回覧板として使うんだなと思う。

覚醒


検査

2012年01月17日 | 日常
今日ようやく総合病院へいって検査をしました。結果右肩から腕についての痺れは骨や神経が原因ではなく疲労からくる持病のようなものだとの診断がくだされました。うれしいようなうれしくないような複雑な心境。山ほど薬をもらい暫くは体調管理を徹底しよう。

聴覚的生活の方法

2012年01月17日 | 作曲
ちょっとタイミングが遅れましたが、季刊「奏でる!」というマンドリン専門誌の2011年冬号(Vol.13)に坂野の作曲したマンドリン二重奏曲「聴覚的生活の方法」より第一曲「犬のように」第二曲「雲のように」第三曲「鳥のように」が掲載されています。今年の2012年の春号に残りの第四曲と第五曲が掲載される予定。楽器屋さんや本屋さん、あるいはネットで入手可能です。

やっと一息

2012年01月17日 | 作曲
昨年の12月頃からとりかかっていた独奏ヴィブラフォン、マリンバ、ケンハモのための作品、「ギャマット・ミックス」とサックス、ピアノ、箏のための組曲(仮題)を書き上げました。「ギャマットミックス」は2月の頭に東京で、箏とピアノ、サックスの組曲は3月に名古屋で初演されます。また2月にマンドリンオーケストラの新作「庭園植物図鑑」が同じく名古屋で初演される予定です。また追ってご紹介したいと思います。あ~、一息。