goo blog サービス終了のお知らせ 

坂野嘉彦 只今仕事中!

Banno Yoshihiko , Work in progress!

葬儀を終えて

2009年09月29日 | 日常
 タイトルでピンと来る人はミステリーファン。ただし今回はミステリーとは関係ない。先週末に母方の祖母の葬儀に参加したのだ。享年92歳なので本人にとっては無念も残るであろうがとりあえず、大往生である。連絡を受け病院にかけつけてたのが金曜日。そして日曜日の夜には遺骨を前に初七日を終えていた。あっという間である。「夜には骨となる」とはよく言ったものだ。通夜、葬儀と受付を担当するも、立ちっぱなしに慣れず、すぐにネをあげてしまった。
夜十年ぶりにあう従兄弟連中と音楽、美術、政治、教育にと久しぶりに語り合うが、眠気に耐えられず「続きは四十九日に」と早々に席を辞す。


書道をたしなむ

2009年04月26日 | 日常
というのは大げさであるが、面白い物を発見した。マウスを使って書道をたしなむというサイトである。断言してもよいが、字はうまくならない。が、意外とこれが面白いのだ。おそらく書道というのは具象の物件を日常言語(表記文字)で切り取る事により発生する、偶発的抽象絵画なんだろう。コラージュ的即興演奏に近いかもしれない。そんな言葉があるのかどうか知らないが。
とにかく東洋人は大昔から言語の告発を無意識にやってきんじゃないのかと思う。

http://tinycocoon.nobody.jp/

ちなみに僕は「ナメクジきらい」と書いてみました。ガツンときたぜ!

一部わかりにくい表現がありましたので修正しました。


美並へ

2009年04月08日 | 日常
朝から妻と美並の家に行く。4月から岐阜の美並に小さな家を借りたため、そこの大家さんに挨拶したり役場に水道の手続きをしたり雑務をこなす。途中なんの準備もしていなかったため近くのドライブインでカレーを食べたが以外においしくびっくりする。帰り道に「うだつ」で有名な美濃市美濃町により少し散策して帰宅。100円の無人販売のネギを買う。あれ?普通の日記だなぁ。まあこういう日もあります。

キャノン購入

2009年04月05日 | 日常
キャノンのプリンターを購入した。ip4600を近所のコジマで12000円ぐらいであった。Amazonを見れば一万円を少し超えるぐらいなので若干高いといえば高いのであるが、現物を見て使い勝手をチェックできた事を考えるとまあこんなものかなと思う。で肝心の性能だが、はっきり言いましょう。エプソンとは比較にならないほどよく出来ていると思う。もちろん複合機とプリント専門器では、なにを基準に比較するのかで大きく意味が変わるのだが、少なくとも使い勝手、印字性能、トラブルの有無で考えれば、もう雲泥の差だ。自動で両面印刷までこなしてこの値段であれば文句はない。で、肝心のインクであるが、一年保障をあきらめれば純正品以外のインクも使えるようだ。その昔ビデオテープの規格でベータが一般市場では消滅したり、PC98が消えていったりしたのは、すべて汎用性、規格の設定ミスが大きな原因の一つだといわれているが、プリンターメーカー、特にエプソンはそのあたりの事例に何を学んだのだろう。
というわけで、うきさん、ボブくん。プリンターはCanonにキマリ。ip4600は特に傑作機器ですよっ!

プリンター

2009年03月28日 | 日常
買い換えたプリンター、すぐ調子悪くなるし、インク代が非常に高くつく。パンフレットに記載された一枚あたりのコストは全然あてにならなかった。しかたがないので値段の安い互換インクを使うとすぐにインク切れ表示が出て、カートリッジを認識しなくなる。純正インクで儲けようという魂胆がミエミエ。とにかく一流のハードメーカーとしてやりかたが非常に下品である。いままで我慢しながら使ってきたが、もー限界だ。エプソンめ。キャノンのほうがよっぽどメーカーとして堂々としてるぞ。近日中にエプソンからキャノンにプリンターを交換することを宣言します!

笠地蔵

2009年03月26日 | 日常
最近珍しい事に楽譜の注文がまとまって入ってきた。仕事場で製本の作業をしているが奥さんも時間があれば手伝ってくれる。
「あのさ、おかーさん。この楽譜を売ったお金で新しいソフトを買いたいんだけどさ」
「ふーん、そう。いいんじゃない。・・・・・あ、ちょっとまって。これってさ、俗に言う自転車操業ってやつ?」
「なんだと。」
「違うの?」
「違う、違うぞ。断じて違う。えーっと、これは言ってみればこれは笠地蔵操業です。」
「何それ?」
「お正月の支度を買うために笠を売って歩くのだ。」
「えっ、それじゃぁ自転車にもなってないの」
「あっ、そうかっ!」

逆に驚いた。確かにそうだ。
無言で粛々と作業は続く。

2009年03月25日 | 日常
水は見るのも入るのも飲むのも大好きである。水にまつわる作品も作ったし、自然音をサンプリングする作品のきっかけも水道水の音だった。なぜだろう。これは初めて書くが子供の頃「マジで死ぬ!」と思った事が二回あり、そのいずれもが水にまつわる事故だった。一つ目は幼稚園に入る前なので3歳か4歳の頃、少し段差のある滝みたいなところの上で足をすべらせあやうく落ちそうになった事、もうひとつは7歳の時、家族で海水浴へ行った折、深みにはまり溺れかけた事。滝のほうは自分で立ち直り逃げ帰ったが、海の方はどこかの男性が助けてくれた。思い出すと今でも冷汗がdる。普通こんな目にあっていたら水がキライになるはずなのに、水に対する思慕は年々強まってくる。人間は水から出てきたからだ、なぁんて単純なものではないよなぁ。「もっけ」という僕が大好きな妖怪まんがで水辺にくると妖怪に引き込まれる主人公の女の子の事が描かれているが、案外あれに近いのかも。
という、思考も「百物語」の影響ですかねぇ。

アップルストアにて

2009年03月19日 | 日常
先日初めて名古屋栄のAPPLESTOREへ行ってきた。MAC関連の物は、使っている人がそもそもパソコンに詳しい人が多いため、ほとんどネットで購入、閲覧が可能である。だからわざわざ店舗で出かけるというのはよっぽど急いでいるか、トラブルを抱えている人、あとは物見遊山のヒヤカシか、iPod狙いの高校生ぐらいだろうと思っていたのだ。いや、びっくりした。時間帯によるのかもしれないが、店員さんもガイジン、お客さんもチャイニーズかコリアンがほとんど、といった非常に国際色豊かなお店だったのだ。コリアンのお客さんとガイジン(おそらくアメリカン)の店員さんが日本語で会話していたのが不思議だった。「よりによって日本語かよっ!」こういう突っ込み、したら怒られるだろうなぁ。

自転車で転倒

2009年03月17日 | 日常
ニュースである。自転車で転倒してしまった。走行中タイヤが溝にはまって身動きがとれなくなりそのまま右肩から顔面を地面と激突させてしまったのだ。しばらく動けなくて倒れていたら市バスの運転手さんがバスをとめて降りてきてくれて、「意識はありますか、大丈夫ですか。お名前は」と聞いてくれた。しかし、あまりに痛くて答えられない。無言でいたら「救急車を呼ぼうと」誰かが言い出したので「これはいかん」と思い起き上がり「いや、それはご無用に」と自分でもわけのわからない事を言っておりました。顔から出血したり、手袋がびりびりに破れていたり結構な惨状でした。しばらく休んで、心配してくれた皆さんにお礼を言ったときに気がつく。
「めがね!」
そう。めがねが吹っ飛んでいたのだ。いやあ、動転しているとわからなくなるもんなんですな。しかたがないので
「メガネ、メガネ」と探し回っていると誰かが「あ、やっさんだよ。なつかしいなぁ」と言っておりましたとさ。じゃんじゃん。あー、手首がいてーよ。



裏方

2009年03月15日 | 日常
友人の池田晶子さんに頼まれて、彼女が主催する合唱団のコンサートの舞台監督、兼演出をする。こういうのって何年ぶりだろ。トラで来ていたソプラノのお姫様たちと知り合いになりました。華やかだなぁ~。