ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

高教組で雑誌作りをしてました。その名は「汽水域」

2009-04-02 12:57:29 | Weblog
 というわけで、高教組で、教育研究活動の一環として、文芸・オピニオン誌の制作活動をやっていたわけで、このほど発行されました。その名は「汽水域」。海水と淡水とが交わる、豊かな生命を生み出す場所「汽水域」のように、高校教職員の豊かな「ことば」の力を蘇らせようということで制作しました。ちなみに、名付け親は「鵺式」の吉田勉さんです。
 その内容は、
 高教組渡辺委員長とドキュメンタリー映画監督の小林茂さん対談
 NAMARA江口歩さん・こわれ者の祭典月乃光司さん・「汽水域」編集オブナイ鼎談
 教職員の文芸作品(新潟日報文学賞受賞作家吉田勉さんの新作小説もあります)
 学校現場のとりくみ報告
 外部筆者寄稿
となっています。
 ちなみに、表紙はばらくて表紙担当者のヒロセ煌さんがデザインを担当していまして、ばらくてを知るある方が「これって高教組が出すばらくてじゃん」。
 そんなことは決してありませんよ、文化酒場もないし。とはいえなにしろオブナイが編集委員の一人なのは事実であり、そうすると多少はオブナイ的になる部分があるのは仕方ないのではないかと。
 なにはともあれ、ぜひばらくて読者の皆さまにはご購読をお願いいたします。
 取扱い書店は、現在は以下のとおりです。(今後増える可能性があります)

  萬松堂古町店 文信堂書店Cocolo万代店 紀伊国屋書店新潟店 ジュンク堂書店新潟店 英進堂書店(新津)

とりあえず「汽水域」表紙と、4月1日新潟日報6面の「汽水域」紹介記事もごらんください。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。