スクール

日曜日、雨です
こんなんじゃ～誰も来ないでしょ、と思ったら事務所側に見慣れたハイエース
皆がおかーさんと言ってる方
気合入ってるな～

渡辺先生が来て、自分と全日本に出ている、おかーさんと旦那さん４人で雑談していると、もう一人登場しました。
５人で金曜日の方の話から得た項目の説明、事務所の中では解りづらいので、テントの中にあるおかーさんのバイクと自分のバイクで、雨の降る中乗車して説明。
「ホウホウナルヘソ～」
そんな、こんな、してる間に雨も上がり早めの昼を食べて午後から実走行へ。

しっかり言われた通りにやると、コーナー中のバランスが取れやすい
それと、繊細なリアブレーキ使いが出来る
少しオーバルで練習して、皆で本コースに
このヌタヌタで帰ってこれるかいな

コースに入ったのが自分が１番恐る恐る走るがマーマー普通に走れる谷底に降りてそこから登る「洗礼の坂」だったか左にカーブしてすぐ上りの赤土
案の定、半分まで行って登れない
押して登ろうと思っても、自分がひっくり返ってしまう
氷の上に居るみたい

RMZ250の人は、バババと登っていった
RM85のおかーさんが来た、真ん中変でスリップ
やっぱ登れないじゃん
後ろから押してやり登っていった
一人取り残されて
何回か試すがゼッタイ無理って感じ

RMZの方が上から歩いて来てくれて助けてくれた。

これは無理と思いオーバルコースで練習
言われた事を繰り返し繰り返し練習、１つのことを考えてると他がダメ、２つも３つも考えられない
そこそこの時間になったので終了して、渡辺先生のところに

ただ一人おかーさんが走っている
渡辺先生が「走りが良くなった」と褒めていた。
褒めてたら上段に登って行くジャンプの着地で振られ、１段したのコースに落ちてしまった幸いバイクに乗ったまま降りて言った感じなので、なんとも無くまた走って行った
渡辺先生と「もう１段下に落ちなくて良かったですよね」
「落ちたら、大変な事になりますね」と話していた矢先に、又同じところで振られさっきと同じように１段下に落ちてしまった。
今度は、フラフラともう１段下に崖落ちしてしまった
本当の崖落ちで渡辺先生も慌てて下まで行った。
「痛いよ～助けて～」と声を出してるおか～さん。
気持ちを落ち着かせて痛い所を聞く変な所は打っていないよう。
フェンスを担架代わりにして事務所まで運んだ。
動けないようなので救急車を呼び病院に行った。
軽い怪我で済めばいいが。

それを見てから、子供にはバイクは進めないようにした方がいいな
何が有るか分からない。

シュンペイ君も練習中に転んで腎臓と肝臓が破けてしまい、危なかったらしいからな。

自分も気お付けなければ