てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のモンキアゲハなど

2023-09-17 18:20:31 | 撮影記録

2023年9月16日

モンキアゲハは多かったのですが、撮影したのはほとんど破損した個体でした。

ツーショットの吸蜜を2枚だけ掲載します。

下が破損していますが、単独で撮影したときよりも目立ちません。

モンキアゲハ(吸蜜)

おそらく上の個体は破損はないと思いますが、単独での撮影チャンスがなくて残念でした。

同じような画像ですが、何枚もシャッターを切ったので、もう1枚です。

モンキアゲハ(吸蜜)

そろそろ引き上げようかというところでナガサキアゲハの雄が来ました。

撮影開始のタイミングでも吸蜜していたのですが、対岸からの撮影で証拠写真以下でした。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

翅表は真っ黒になってしまいました。

ナガサキアゲハ(吸蜜)

飛び立ちはこちら向きです。

特にD90で撮影した画像が暗くなってしまっています。

露出補正で何とかなるかもしれませんが、明日はオリンパスに400mmズームで試してみようと思います。

今日は栃木で苦戦でしたが、最後に良い出会いがありました。

 

明日は4時起きでラグビー観戦です。

イングランド戦はそうそうチャンスないと思いますが、何とか接戦を期待したいです。

今回は大会前のテストマッチなどが苦戦続きで、大きな期待はできないかと思っています。

それでも、試合ごとに成長すれば前回大会くらいに成績も可能かもしれません。


埼玉のカラスアゲハ

2023-09-16 16:23:21 | 撮影記録

2023年9月16日

栃木へ行く予定でしたが、寝過ごしてしまいました。

これが結果オーライでした。(笑)

栃木は翌日にして渓流地帯へ向かいます。

ヒガンバナは先週2輪だけ咲いていた場所だけ良い感じです。

ピークは来週くらいでしょうが、撮影には十分咲いています。

カラスアゲハの綺麗な雌が来ましたが、吸蜜は今ひとつでした。

吸蜜後の静止です。

後翅は色が出ていませんが、前翅の輝きは美しいです。

カラスアゲハ(静止)

1時間ほど後に再登場です。

カラスアゲハ(吸蜜)

吸蜜時はあまり開かないので、飛び立ち狙いに変更です。

光の条件は良く、前翅の輝きは綺麗ですが、後翅の青は今ひとつです。

カラスアゲハ(飛翔)

こちらは右翅だけですが、青も出ています。

あまり後翅の青は発達していない個体のようなのが残念です。

カラスアゲハ(飛翔)

最後は画面の大部分が渓流背景ですが、暗くて分かりにくいでしょうか。

左翅の青はまずまず綺麗で、右翅も少し青が出ています。

カラスアゲハ(飛翔)

このカラスアゲハの雌が一番の収穫でした。

他の蝶ではモンキアゲハが多かったです。

ポイントでお会いした方の話では前日の方が多かったそうです。

ナガサキアゲハは雄だけ撮影できました。

用事を片付けようと早めに戻りましたが、大量の飛び立ちの画像の整理に時間を取られています。(^^;

ナガサキアゲハの雌、オナガアゲハ、クロアゲハなども撮影したいです。

月曜の再訪を考えています。

 

大谷選手のロッカーが片付けられたようで、今シーズンは終了のようです。

それでもホームラン王は間違いなさそうですし、すごい成績でした。


埼玉のホシミスジなど

2023-09-15 18:16:43 | 撮影記録

2023年9月14日

木曜の昼にホシミスジのポイントへ行きました。

最初に撮影したのはアカボシゴマダラの産卵でした。

エノキの幼木に産んでいます。

アカボシゴマダラ(産卵)

最初に撮影したホシミスジも産卵でした。

ホシミスジ(産卵)

肉眼では葉の表に産卵したように見えたのでチェックしました。

写真で確認すると裏に産んでいるようです。

静止して開いたところを撮影すると中央付近の斑紋が異常に見えます。

通常は中央の白帯も横一列ですが、鳥が羽を広げたような形状です。

ホシミスジ(静止)

別個体は最初は半開翅で撮影です。

ホシミスジ(静止)

開いたところも撮影できました。

新鮮な個体で、斑紋も通常です。

ホシミスジ(静止)

現地でお会いした撮影仲間の話では、これだけ良く止まるのは珍しいそうです。

仕事も合間の短時間で、これだけ撮影できたのは幸運でした。

 

3連休ですが、用事もあるのでフルに動くのは無理そうです。

明日だけ少し遠い栃木の予定ですが、最終的には起きてからの予報で判断します。


秩父のクロツバメシジミなど

2023-09-14 16:16:23 | 撮影記録

2023年9月10日

クロツバメシジミも交尾を撮影できれば良かったのですが、そんなに甘くありません。

在在した時間はピーカンで翅もほとんど開きません。

個体数もあまり多くない印象です。

昨年もそうでしたが、食跡も少ない印象です。

まずまず新鮮な雄です。

クロツバメシジミ(静止)

止まる個体も少なく、活発に飛ぶか、どこかに止まって休んでいるようです。

擦れた個体ですが、ツメレンゲに止まったところです。

クロツバメシジミ(静止)

暑過ぎるので車で吸水、休憩しながらの撮影です。

そろそろ諦めて移動しようかと考えた頃に、少しですが開いて翅表の白紋を撮影できました。

クロツバメシジミ(静止)

移動先は夏眠明けのヒョウモン類狙いでしたが、暑過ぎで夏眠に逆戻りかもしれません。

一度だけミドリヒョウモンを見ましたが、他はツマグロヒョウモンばかりでした。

分かりにくいですが、センダングサで吸蜜の雄です。

ツマグロヒョウモン(吸蜜)

移動途中でヒャクニチソウで吸蜜するアカタテハを撮影できました。

今年はヒャクニチソウの吸蜜でいい写真が撮れていませんでしたが、良いチャンスに恵まれました。

アカタテハ(吸蜜)

 

帰りに渓流地帯の様子を見に行きましたが、土砂災害の可能性があるとのことで、2箇所が通行禁止でした。

遠回りでしたが、彼岸花は1箇所で2輪だけでした。

3連休は撮影には少し早いかもしれません。


秩父のウラナミシジミなど

2023-09-11 21:09:57 | 撮影記録

2023年9月10日

土曜は曇りの予報でした。

曇りでも撮影できそうな狭山丘陵方面のウラナミシジミを探しに行きました。

ところが着くと雨で本降りになって撤退です。

午後は晴れていたのですけど仕方ありません。

 

日曜は高原は難しそうでした。

今年の高原での撮影は終わりの予定です。

土曜に行こうと思っていた秩父方面へ行きました。

雲が多い予報でしたが、滞在した時間はずっとピーカンでした。

クロツバメシジミのポイントですが、あまり撮影できていません。

先に普通種3種の交尾を掲載します。

ウラナミシジミはかなり発生していて、土曜に出かける必要がないくらいでした。(^^;

ここでは毎年ウラナミシジミを観察していますが、これだけ多いのは初めてです。

クズの花穂は多く残っているので、月末まで大発生になりそうです。

交尾ペアは敏感で回転し続けます。

なんとか撮影できました。

ウラナミシジミ(交尾)

交尾に求愛するシーンも撮影しましたが、この後で嫌がって飛んでしまいました。

交尾が解消したかは不明です。

ウラナミシジミ(交尾、求愛)

同じ場所でヤマトシジミも交尾していました。

こちらは雄が6個体くらい絡んで、すごい状態でした。

ただ、一部しかピントが合わないので、かなりシャッターを切りましたが良い写真は撮れていません。

一段落して、なんとか交尾ペアだけを撮影できました。

雌雄ともに結構新鮮です。

ヤマトシジミ(交尾)

少しすると雄が絡んできました。

3、4個体が絡むとごちゃごちゃしてしまいます。

2個体の求愛が比較的すっきりと撮影できたと思います。

ヤマトシジミ(交尾、求愛)

最後は移動先で撮影したキチョウです。

キチョウ(交尾)

普通種でも1日で3種の交尾は初めてかもしれません。

 

日本がドイツの快勝でしたが、1日勘違いで観戦できませんでした。(^^;

好調の久保選手は先発で見たかったですが、伊藤選手も結果を出したので仕方ないでしょうか。

ラグビーはチリ戦は快勝でしたが、イングランドには苦戦しそうです。

サモア、アルゼンチンに勝って決勝へ行くのを期待したいですが、前回より状態は悪い気がします。

イングランド戦をどう戦うかが迷うところですね。