火曜はSTEP講座の2日目(第3章と、第4章)を勉強してきました。
またしても、私が日頃から「正しいのだ」と思っていたことが覆される学びでした
ものすごいたくさんのことを学ぶんだけど、2点だけ、私が勘違いしてたことを書きますワ。
例えば…
私は子どもにNOを言う時、一旦は子どもの気持ちを受け入れよう、と努力していたのですけど…。
ケース1
(おやつはこれだけね、と決められた量を食べてしまってから、もっと欲しいとグズった場合)
「そっかそっか。◯ちゃんがもっと食べたいって思う気持ちは分かるけど、でももうこれ以上はあげないよ」
と言うことが多いと思うけど、すぐに「でも」と言うことは、その前の言葉(気持ちを受け入れてもらった風な台詞)など何も意味をなさなくなってしまう。子どもは気持ちを分かってもらったとは思えない。
とか、
ケース2
(全然できなかったなわとびを練習して少し飛べるようになった場合)
「わぁ、すごいじゃない!やればできるじゃない。でも◯ちゃん、もっと練習したらきっともっとたくさん飛べるようになるって、ママ信じてる」
って言葉を、私たちは「子どもにやる気を起こさせる」と思っているけれど、逆にやる気を失わせてしまう。
とか。
例えば、もしあなたがダンナさんに
「今日のおかずはとっても美味しかったけど、もっと上手に料理ができるって信じてる」
「今日の夕飯は美味しかったけど、今度はもっと上手におかずを作ってね」
と言われたらムカつくよね。
最初に褒められたことなんてどーでも良くなって、結局否定されてんじゃん!って腹立たしく思わない?
私たちは子どもたちに、善かれと思って↑こういうことを言ってるんだよね。
これって指摘してもらったり、自分が嫌な気分を味わわないと分からない。
私が通ってる講座に来てるママさんたち(10名)は、たぶん、とっても勉強熱心な素敵なママさんばかりだと思うけれど、それでも「うぅ…」「あぁ」って考えさせられることばかり…。
口先だけで話すのではなく、「聞く」のではなく「聴く」ことが大事で、子どもをじっくり観察してどういう心理状態なのかを把握して、気持ちを受け入れる。
余裕がないとできなさそうだけど、(自分が実践してみて)ほんのちょっとの心がけでできることなんだなぁ…って思ったぁ。
あと、「失敗してもいいからやってごらん」って言葉はNGで、なぜって子どもの行動に「失敗」ってものはないから、だそうです。
大納得
4章では、子どもの気持ちを認めることを学びましたデス。
第5章は、その先(親の気持ちをどう伝えるか)を学びます。
待ち遠しい~!!待ちきれない
みなさんも機会があればSTEPを受講してみて欲しいわ。
こりゃー目からウロコだわ。
東京近郊にお住まいの方は
http://www4.tokai.or.jp/step_ryuyo/E8.htm
愛知県の方は「勇気づけ子育てひだまりの会」
またしても、私が日頃から「正しいのだ」と思っていたことが覆される学びでした
ものすごいたくさんのことを学ぶんだけど、2点だけ、私が勘違いしてたことを書きますワ。
例えば…
私は子どもにNOを言う時、一旦は子どもの気持ちを受け入れよう、と努力していたのですけど…。
ケース1
(おやつはこれだけね、と決められた量を食べてしまってから、もっと欲しいとグズった場合)
「そっかそっか。◯ちゃんがもっと食べたいって思う気持ちは分かるけど、でももうこれ以上はあげないよ」
と言うことが多いと思うけど、すぐに「でも」と言うことは、その前の言葉(気持ちを受け入れてもらった風な台詞)など何も意味をなさなくなってしまう。子どもは気持ちを分かってもらったとは思えない。
とか、
ケース2
(全然できなかったなわとびを練習して少し飛べるようになった場合)
「わぁ、すごいじゃない!やればできるじゃない。でも◯ちゃん、もっと練習したらきっともっとたくさん飛べるようになるって、ママ信じてる」
って言葉を、私たちは「子どもにやる気を起こさせる」と思っているけれど、逆にやる気を失わせてしまう。
とか。
例えば、もしあなたがダンナさんに
「今日のおかずはとっても美味しかったけど、もっと上手に料理ができるって信じてる」
「今日の夕飯は美味しかったけど、今度はもっと上手におかずを作ってね」
と言われたらムカつくよね。
最初に褒められたことなんてどーでも良くなって、結局否定されてんじゃん!って腹立たしく思わない?
私たちは子どもたちに、善かれと思って↑こういうことを言ってるんだよね。
これって指摘してもらったり、自分が嫌な気分を味わわないと分からない。
私が通ってる講座に来てるママさんたち(10名)は、たぶん、とっても勉強熱心な素敵なママさんばかりだと思うけれど、それでも「うぅ…」「あぁ」って考えさせられることばかり…。
口先だけで話すのではなく、「聞く」のではなく「聴く」ことが大事で、子どもをじっくり観察してどういう心理状態なのかを把握して、気持ちを受け入れる。
余裕がないとできなさそうだけど、(自分が実践してみて)ほんのちょっとの心がけでできることなんだなぁ…って思ったぁ。
あと、「失敗してもいいからやってごらん」って言葉はNGで、なぜって子どもの行動に「失敗」ってものはないから、だそうです。
大納得
4章では、子どもの気持ちを認めることを学びましたデス。
第5章は、その先(親の気持ちをどう伝えるか)を学びます。
待ち遠しい~!!待ちきれない
みなさんも機会があればSTEPを受講してみて欲しいわ。
こりゃー目からウロコだわ。
東京近郊にお住まいの方は
http://www4.tokai.or.jp/step_ryuyo/E8.htm
愛知県の方は「勇気づけ子育てひだまりの会」