昨日は小学校の個人懇談でした。
6年になって勉強が楽しい!と言い出した長女の成績はすこぶる良かった。
(現在、確実に私より賢いです)
ちなみにわたくし、アンチ早期教育で、小学校に上がるまで「全く」勉強など教えてきませんでしたの。
いちお、3年生以降は、我が家ルールとして「学年×10分」(3年なら30分、6年なら60分)机に向かおう、ってのは決めてるけど、それ以外で「勉強しなさい」って言葉は全く発しておりませぬ。
(だいたい、「~しなさい」って言葉が嫌い。上から目線だから)
私、早くから勉強を教えることや、勉強「させる」ことをしないで子どもがどう育つのかってのと、小さい頃から本(絵本)をたっぷり読んだことによる「活字好き」がどう作用するかの「実験」してんですけど(はい、娘たちは実験台です)、長女に関して言えばそのやり方は(今現在は)正しかったのではないか、と思ってます。
「ママは、勉強なんかできなくてもいいと思ってるかもしれないけど、私はそれじゃ嫌だから」
と言ったりします。
たぶん、親が何も言わない(&勉強教えてくれない)分、「この母ちゃんにゃ頼れないから、自分でやるしかないな」と思っているのでしょう(笑)。
ちなみに「ゆめまちねっとhttp://www.h6.dion.ne.jp/~playpark/」のたっちゃんとこは
「宿題する暇があったら遊んで来い!」
くらい言ってて毎日とことん遊び尽くしてたけど、運動も勉強もダントツトップだったみたい。
これってどういうことだろ?
放課後の時間が充実してるから、授業中には遊ぶ必要がなくて、内容がしっかりインプットされるのか?
もしそうだとしたら、早期教育や塾や習い事に費やす時間や費用って「もったいない」んじゃないかなぁ?
だって、やってることと言えば、ただただ暗くなるまで遊びほうけてるだけなんだもん。
(あ、親の意識がずいぶん高い、ってのはフツーじゃないけどね)
まだまだ「我が子実験」は続きます。
廊下に貼られてた長女の「感想画」。
(ストーリーから想像して描く絵)
絵も越されたな、私。
「海の上の方は太陽の光が入ってくるから、色を薄くしたトコ」が見所だそうです。
さて、次女のクラスへ。
「先生とママはきっと気が合うよ。先生、マクドナルドに10年くらい行ったことないんだって」
「先生、きっと児童労働のこと興味ある人だと思うよ。男の子に『世界には勉強したくても勉強できなくて、働かされてる子がいるんだぞ』って今日言ってた」
って次女はよく話してくれるので、そのことを伝えると
「よく聴いてるなぁ。サラリと話しただけなのに」
っておっしゃってました。
「児童労働や少年兵のことを子どもに伝えたくても、男の子には全然伝わらないし、難しい」
「給食を平気で残す子が多い。食の大切さを伝えたいけど、なかなか伝わらない」
と言ってたので
「忙しい先生が勉強したり、教材を整えたりすることは無理でしょう。そういう時は市民講師に頼るといいですよ。必要なら、私がボランティアで学校に話しに来ます」
と言うと
「是非そうして欲しいです」
って言ってくれました。
実際、私は小学校の時に「世界には飢えで死んでいく子がたくさんいる」って話を聞いてから食べ物が残せなくなったから(どの先生に言われたか忘れたけど、その言葉だけはずっとリフレインしてた)全員のココロに留まらなくても、誰かのココロにスイッチが入るかもしれない。小学生は私たち大人が思ってるより大人だし、理解力があると思う。だから、諦めずに伝えてください、とお願いしてきました。
イジメ問題に関しても、
「子どもは学校でも家でも大人に支配されてる。だから、より弱い者へと支配の対象を変えていく。子どもを頭ごなしに怒ることが大事なんじゃなくて、その子のストレスが何なのか、ってことに焦点を当てないと意味がないですよね~」
ってことや、今回は、優さんに教えてもらった
「子どもを蝕む3大要因『農薬』『電磁波』『化学物質』」
についても話しました。
そしたら先生が「ダイオキシンだって作用してるんでしょ?原因を取り除かないと、あれこれ頑張ったって意味がないですね。」って。
(こういうことに興味ある先生で良かった!)
私、3年のO先生と話すと、子どもの話はそっちのけで、こんな話で盛り上がります(笑)。
で、最後に
「Nちゃん、学校でどうですか?」
と聴いたら
「誰とでも分け隔てなく仲良くつきあってて、平和な感じですね」
って。
(30分くらい話して、次女のことはそんだけか )
6年になって勉強が楽しい!と言い出した長女の成績はすこぶる良かった。
(現在、確実に私より賢いです)
ちなみにわたくし、アンチ早期教育で、小学校に上がるまで「全く」勉強など教えてきませんでしたの。
いちお、3年生以降は、我が家ルールとして「学年×10分」(3年なら30分、6年なら60分)机に向かおう、ってのは決めてるけど、それ以外で「勉強しなさい」って言葉は全く発しておりませぬ。
(だいたい、「~しなさい」って言葉が嫌い。上から目線だから)
私、早くから勉強を教えることや、勉強「させる」ことをしないで子どもがどう育つのかってのと、小さい頃から本(絵本)をたっぷり読んだことによる「活字好き」がどう作用するかの「実験」してんですけど(はい、娘たちは実験台です)、長女に関して言えばそのやり方は(今現在は)正しかったのではないか、と思ってます。
「ママは、勉強なんかできなくてもいいと思ってるかもしれないけど、私はそれじゃ嫌だから」
と言ったりします。
たぶん、親が何も言わない(&勉強教えてくれない)分、「この母ちゃんにゃ頼れないから、自分でやるしかないな」と思っているのでしょう(笑)。
ちなみに「ゆめまちねっとhttp://www.h6.dion.ne.jp/~playpark/」のたっちゃんとこは
「宿題する暇があったら遊んで来い!」
くらい言ってて毎日とことん遊び尽くしてたけど、運動も勉強もダントツトップだったみたい。
これってどういうことだろ?
放課後の時間が充実してるから、授業中には遊ぶ必要がなくて、内容がしっかりインプットされるのか?
もしそうだとしたら、早期教育や塾や習い事に費やす時間や費用って「もったいない」んじゃないかなぁ?
だって、やってることと言えば、ただただ暗くなるまで遊びほうけてるだけなんだもん。
(あ、親の意識がずいぶん高い、ってのはフツーじゃないけどね)
まだまだ「我が子実験」は続きます。
廊下に貼られてた長女の「感想画」。
(ストーリーから想像して描く絵)
絵も越されたな、私。
「海の上の方は太陽の光が入ってくるから、色を薄くしたトコ」が見所だそうです。
さて、次女のクラスへ。
「先生とママはきっと気が合うよ。先生、マクドナルドに10年くらい行ったことないんだって」
「先生、きっと児童労働のこと興味ある人だと思うよ。男の子に『世界には勉強したくても勉強できなくて、働かされてる子がいるんだぞ』って今日言ってた」
って次女はよく話してくれるので、そのことを伝えると
「よく聴いてるなぁ。サラリと話しただけなのに」
っておっしゃってました。
「児童労働や少年兵のことを子どもに伝えたくても、男の子には全然伝わらないし、難しい」
「給食を平気で残す子が多い。食の大切さを伝えたいけど、なかなか伝わらない」
と言ってたので
「忙しい先生が勉強したり、教材を整えたりすることは無理でしょう。そういう時は市民講師に頼るといいですよ。必要なら、私がボランティアで学校に話しに来ます」
と言うと
「是非そうして欲しいです」
って言ってくれました。
実際、私は小学校の時に「世界には飢えで死んでいく子がたくさんいる」って話を聞いてから食べ物が残せなくなったから(どの先生に言われたか忘れたけど、その言葉だけはずっとリフレインしてた)全員のココロに留まらなくても、誰かのココロにスイッチが入るかもしれない。小学生は私たち大人が思ってるより大人だし、理解力があると思う。だから、諦めずに伝えてください、とお願いしてきました。
イジメ問題に関しても、
「子どもは学校でも家でも大人に支配されてる。だから、より弱い者へと支配の対象を変えていく。子どもを頭ごなしに怒ることが大事なんじゃなくて、その子のストレスが何なのか、ってことに焦点を当てないと意味がないですよね~」
ってことや、今回は、優さんに教えてもらった
「子どもを蝕む3大要因『農薬』『電磁波』『化学物質』」
についても話しました。
そしたら先生が「ダイオキシンだって作用してるんでしょ?原因を取り除かないと、あれこれ頑張ったって意味がないですね。」って。
(こういうことに興味ある先生で良かった!)
私、3年のO先生と話すと、子どもの話はそっちのけで、こんな話で盛り上がります(笑)。
で、最後に
「Nちゃん、学校でどうですか?」
と聴いたら
「誰とでも分け隔てなく仲良くつきあってて、平和な感じですね」
って。
(30分くらい話して、次女のことはそんだけか )