殺人兵器「無人偵察機 プレデター」

「琉球魂’10～慰霊の日から考える沖縄の未来～」の優さんの話から。
http://www.ustream.tv/recorded/7840656
（１時間４８分頃～）

………………

「RQ-1 プレデター」という兵器がある。


ミサイルを２つ積んでいる無人偵察機。
プレデターはあちこち飛んで行って「iPhone」を使って位置確認をし、ピンポイントで爆弾を落とす。

プレデターが1000mくらい高いところから状況を把握し、「こいつがテロリストだ！」と決めると、近くにいる部隊に指令を出す。

兵士はアメリカ国内にいる。

家族と朝過ごし「行って来ます」と会社に出かける。
午前中、職場でイラクに爆弾を飛ばして人殺しをし、
お昼休みに休憩を取ったのち
午後からアフガニスタンに爆弾を飛ばす。
pm5:00になると「お疲れさま」と帰宅し、家族と和気あいあいと過ごす。

これが現代の戦争。
こんな非人道的な殺し方があって良いものか。

テレビゲームで人を撃ち殺すのと同じ感覚。
バーチャルな世界での人殺しになると、罪の意識を感じなくなる。
こんな戦争は続けるべきではない。

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ひえぇぇ～恐ろしい。
「死ね、死ね」と言いながら殺人ゲームをしている子たちにゾッとしていたけれど、それが現実に起こっている。

「民間人が殺害された」との指摘が絶えないようだし、このプレデター、日本も買うらしい。

子どものゲーム漬けを放置するのは、「未来の兵士を作るため」という国策だったりして…。