銀杏採りとユーホニアム照喜名さん

昨日は牧場で銀杏採りしました。
牧場はとっても敷地が広くて、イチョウの木が何本かあるの。
大将（牧場の主）が大事にしている銀杏を、牧場に通う母たちにお裾分けして下さることになりました。
で、集合した時には、既に青ビニールシート一面に銀杏がどっさり落ちてました（忙しい最中、落として下さってました）。
葉を取り除き（素手で触るとかぶれるので、ビニール手袋で）、実をカゴの上から踏みつぶすとぐじゅ～～と臭い汁が出ます
つぶれた実を籠ごと川で振り洗い。何度も繰り返すと（手でも皮を除ける）、実が残りますの。濡れた状態だと臭いので、ただ今、牧場で乾燥中。
中国では結婚式で銀杏が贈られるそうよ（精力剤として）。

こうしてみんなと雑談しながら、年に１度する作業なら楽しいけど、これを生業としてる人は大変だわーー。なんせ力仕事だもの。臭いし（笑）。

さて、その後、乗馬に付き添って、夜はおやこ劇場で「ユーホニアム奏者」の照喜名俊典（テルキナトシノリ）さんの演奏を聴けるというので行ってきました。
会場が遠い（地理音痴の私にゃ致命的）のと時間も遅い、乗馬で疲れてるの三重苦だったため、諦めてたのだけど、乗馬で一緒のMちゃんがバイオリンで合奏すると知って、こりゃ何が何でも応援に行くっきゃない！と思って、子ども達をわらわら連れて参加しました。

そしたら照喜名さん、あららってくらい素敵な人（オサレだし、おバカ要素炸裂）で、ユーホニアムの音色もうっとりで、夜景のキレイなところでこの音楽聴いたら一発で堕とされちまいそうなくらい、すんばらすぃ～一夜となりました。
本人にあれこれ質問したところ、残念ながら既婚者（聞いたんかいっ）でしたが、ちょっち惚れてしまいました。
で、調べたところ11/28～29に「うりんこ劇場」で絵本劇「どんぐりざぶーん」をやるというではないの！！（詳細については「マテ！」ってなってるから何が何だかさっぱり分からないんだけど）観に行きたし

今回のコンサートは、一人の女の子が「おやこ劇場に照喜名さんを呼びたい！」って発案したところから願いが叶ったもの。
こういう願いを一蹴しないで、大人が「何とか叶えてあげたい」と協力して実現させちゃうなんて、おやこ劇場ったらやっぱり素敵