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ガクちゃんが刈谷で「よさみプレーパーク」作ったよ!(2012.1.8 中日新聞掲載)

2013-01-08 21:21:04 | プレーパーク
今日の中日新聞にガクちゃんが載ってたよ♪



自由に遊べる場を子どもたちに提供する「プレーパーク」が、刈谷市高須町の市営公園「フローラルガーデンよさみ」で始まった。
日本冒険遊び場づくり協会に所属する児童館職員「塚本岳さん(38歳)=刈谷市半城土中町」が名古屋市などで続けてきた取り組みを地元で実践。
子育てに励む親の交流も促し「新たな輪を広げたい」と意気込む。

プレーパークは幅広い年齢の子どもを集め、自然やおもちゃで自由に遊ばせる参加無料の取り組み。
欧州が発祥で、国内では1970年代に東京都世田谷区で始まった。
現在全国300カ所で開かれているという。

実家がそろばん塾の塚本さんは集団遊びの魅力に惹かれ、名古屋市の天白公園の「てんぱくプレーパーク」を運営する「プレーリーダー」になった。
現在は同市緑区の児童館に務める傍ら、遊びの講師として活躍している。
塚本さんは自宅近くの寺でも同様の自主活動をしてきたが、フローラルガーデンの協力で、規模を拡大することにした。
当面では、月1回程度のペースで開く予定だ。
6日にあった初回は刈谷市内外から多くの親子が集まり、コマや工作、綱渡りなどを楽しんだ。

派遣会社の社員の奥野賀子さん(同市松栄町)は6歳の長女と参加。
「一人っ子は遊びが広がらない。多くの人が集まる場で、ケンカをしながら育って欲しい」
と願う。
「親のストレス解消の場にもなる」
とも。
小学3年の高倉基希くん(岡崎市細川町)は「学校とは全然違う。新しい遊びがあるとやりたくなる」と笑顔を見せた。

塚本さんは
「家庭の経済状況に関係なく誰でも楽しめる。刈谷ではまだ手探りの段階だが、単なるイベントでなく日常として定着させたい」
と話した。

幼児は親の付き添いが必要。
次回の開催日時は未定。
問い合わせはフローラルガーデン事務局(0566-29-4330)

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