バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

そして、こんな状況下でも「上関原発」を作るらしい

2011-03-29 11:07:27 | 地震・原発事故
優さん曰く、
『中国電力はこの10年間の間に、中国電力の地域は10%ほど電気消費は減りました』

ですが、計画通り、作る予定だそうですよ、上関原発を。
原発事故で大変になってる今の日本で、それを言うか。

こういうのを「狂気の沙汰」と言うんだろうな。
う~ん、言い得て妙だわ。

辞書で「狂気の沙汰」と調べたら「3.11以降に『上関原発』を作ろうとすること」って出て来たりして(笑)。

……………

「上関原発はこれまで同様に計画推進」(山口県)
http://www.news24.jp/nnn/news870597.html
(サイトに飛ぶと動画も観れます)

中国電力の山下社長は会見で、福島原発の事故を受けて
「原子力が危機的な状況を迎えている」
としながらも、
「上関原発は必要な電源である」
として、これまで同様に計画を推進していくことを強調した。
「上関原発はエネルギーセキュリティー確保や地球温暖化防止のためにも必要な電源であり、建設計画を進める当社の方針に変わりはない」
中国電力の山下社長は、会見でこのように述べ、これまで同様に上関原発計画を推進していくことを強調した。
東日本大震災による福島第一原発の事故を受けて、中国電力は今月15日、陸上、海上での準備工事を一時中断すると発表している。
国民に原子力に対する不安が広がる中、山下社長は「原子力事業が危機的な状況にある」としながらも、国の原子力政策の変化を見ながら安全確保を最優先に建設を進めたいと述べた。
また、
「安全に絶対はない、と思っている。今回の事故に関して徹底した検証のうえで、徹底した対策が取られると思っている。その中で、日々安全に全力を尽くしていく、安全最優先の考え方で進めていく」
と述べた。
中国電力の計画では、上関原発1号機の着工時期を2012年6月としているが、会見では、「今後、着工時期を延期する可能性もある」と含みをもたせたが、当面は、国のエネルギー政策の推移をみながら対応したいと明言は避けている。
[ 3/28 19:52 山口放送]

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