お寺の奥さんの幸せな暮らし

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仏教的人間関係をよくする方法

2017年01月17日 | 人間関係
すべての悩みは人間関係といわれます。
人間関係をよくすれば悩みは少なくなりますね。

仏教の教えから人間関係をよくする方法を考えてみました。
仏教的人間関係をよくする方法を一言で言うと
バランス感覚を磨いて自分の直感を信じること
これができると人間関係のトラブルはずいぶん減らせます。

バランス感覚は仏教では「中道(ちゅうどう)」といいます。
SORAはうまく説明できませんが、
かたよらない、ほどほど、などと訳されることもあります。
SORAは、漠然と「ちょうどいいこと」と思ってます。

人間関係の心の距離感もSORAの経験上、
ベッタリよりもほどほどの間柄がうまくいくみたいですよ。
近づきすぎず、遠すぎず、ほどほどの間柄・・・
たとえ、恋人や夫婦、親子でも、お互いに依存しすぎないのがいいみたいです。
近寄りすぎると関係が壊れやすくなりますよ。

当然ながら相手によって心の距離感は変わってきます。
それぞれの相手にちょうどいい心の距離感をさがしましょう。

また、仏教は、相性を重視します。
どうしても生理的に嫌悪感を覚えたり、
お互いが成長できない{波長が合わない}人とは、
なるべく深く関わらないようにしましょう。
トラブルが起こりやすい相手です。

これは、直感が役に立ちますね。
出会ったときに合わない感じがした・・・気のせいではありません。
直感を信じましょう。

具体的な行動としては、仏教の教えの正しい言葉使い(人のためになる言葉かどうか、それと、平和で調和のとれる生活が出来る言葉)と
正しい行い(人の迷惑にならない、人の命の妨げになることはしない)に注意して生活することです。

仏教的人間関係をよくする方法をまとめると
・バランス感覚を磨いてほどほどの心の距離感で接すること。
・相性を考慮して、自分の直感を信じて行動すること。
・「正しい言葉使い」と「正しい行い」に注意して生活すること。


いかがでしたか?
人間関係トラブルの少ない心安らかな生活を目指しましょう!




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