【大黒シズオ、42歳。バツイチで子持ち。「本当の自分を探す」と勢いで会社を辞めるも朝からゲームばかり。父親には毎日怒鳴られ、高校生の娘に借金し、バイト先ではミス連発。そんなある日、突然「俺、マンガ家になるわ」と」宣言。根拠のない自信をもとに出版社に持ち込みを続け、編集者に励まされつつ雑誌掲載を目指す日々。描くことがな~いと悩み、父とケンカして(この歳で)家出。幼馴染やバイト先の友人も巻き込みながら、ボツばかりなのは「運がないから」とペンネームを変える始末。
こんなシズオにデビューの日は訪れるのか・・・!?】(Amazon)
どうかな~?と思ったけど、よかった 好きです、これ。
堤真一さん、いいねえ。笑わしてもらいました。
で、何故か?ちょっとジンてきたりして。(何でかな?)
本気出してないみたいにみえるけど、けっこう本気なんだと思う。
ただ明るい(すぎる?)から不真面目に見えるだけ。
(ただし、”本当の自分”なんてないからね。今ここにいる”自分”だけ。・・・やりたいこと、自分にできることを探してたんだね。いつまでたっても子どもってことだ)
ま、ぐじぐじと人のせいや社会のせいにして暗くなってるより、よっっっっっぽどいい。
「根拠のない自信」 これですよこれ! 明るく行かなくっちゃね
前に前に。どうせやるなら、悲壮感漂わせてやるより、明るくやらなくちゃ。
面白かった~~
星5つ
面白かったです。
ちょっと漫画チックですが、(原作が漫画でもあるし)気持ちよく笑えると思います。
堤真一さんがいい味出してます。
TSUTAYAさんで準新作になってました。漫画家デビューしたかどうか、観てみてください。^^
面白そうな映画ですね!
映画館へ行ってまでは観ませんが、DVDでなら視たいです。(笑)
42歳になって「俺はまだ本気を出していないだけ」なんては思いませんでしたが、若い頃はそう思いました。(苦笑)
この映画の結末はめでたく漫画家デビューになったのかどうか分かりませんが、夢を求めることはすばらしいです。
周りの人間が理解してくれるかどうかは知りませんが。
もし私の息子や娘がこんな事を言い出したら、思いっきり「何を言っている!」と怒りますが。(笑)