「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「神秘のとばりに包まれた伝説の美女」

2005年09月13日 19時42分56秒 | ユーモアシリーズ
昨日「小野小町」の話をしましたがその伝説を紹介します。

世界史に残る美女としてクレオ・パトラや楊貴妃と並び称されるのが平安時代の
女流歌人小野小町である。(なお、世界三大美女というのは日本だけです)



小野小町は、出羽の国福富の荘桐木田 (秋田県湯沢市小野)
の地に生まれました。
とにかく美しい娘で13歳にして都へのぼり 都の風習や教養を身につけ、
その後20年程宮中に仕えたといいます。 容姿の美しさや才能の優れていること
など、絶世の美女として有名です。

建築の世界では面白い伝説があります。

住宅建築の建て方している時に必ずといっていいほどこの言葉が出ます。
土台に柱を建ててその上に梁または桁などを組む時に、どうしても組み立てが
できないときに、

「あっ、小野小町だ!」といいます。

そうです柱のホゾが入る穴がないのです。

「穴なし伝説」です。小野小町には「穴」がなかったというのです。

穴? なんの穴?
いや・・・だから・・・あそこの穴・・・
あそこってどこ? 尻の穴?
おしい! もうちょっと前方にある・・・

絶世の美女で教養がたかく独身だったそうです。

もう一つの「小町伝説」を紹介します。

小町は女盛りのとき、深草少将に告白されてこう言いました。
「あなたが百夜わたしのもとに通ってきたら想いを遂げさせてあげましょう。」
深草少将は通い続けたが、九十九日目の雪の夜ついに絶命したという。

なんという罪なことだろう。このことで生涯独身だったのかも知れません。

ここで一句 「罪づくり 半端な男は 近寄れず」 和歌を知らない男

※これ以上変なこと書くと嫌われそうです、これで「小町伝説」を終わります。