救命病棟24時

東京で震度６強の地震にあった進藤一生（江口洋介）は、ただちに付近の傷病者たちの
手当てにあたる。
進藤は、重症患者を河野医院に搬送。院長の河野定雄（平田満）に自分が救命医で
あることを話し、患者のトリアージを始める。進藤の冷静で、非情とも思えるトリアージ
に集まった人々や定雄も困惑。
河野医院に 寺泉隼人（仲村トオル）が妻の香織（渡辺典子）を運び込んだ。議員で
あることを笠に着て香織の手当てを優先するよう迫る寺泉だが、進藤は譲らない。
すると、寺泉は病院の外に集まった患者たちに進藤の非情を訴えた。そんな寺泉に、
議員であるなら患者の搬送手段を考えて欲しいと窮状を訴える進藤だが…。

と、言うことで「救命病棟24時」始まりました。

昨日の阪神淡路大震災の特集と重なり真剣になって見ました。
医療系ドラマの「白い巨棟」は途中までみて、その後は見ませんでした。
が、今回は、医師また看護士も一人の一般人としてとらえて、患者の心、
そして政治家また権力者にも医者の立場から、命の重み、大事さを訴えています。

医療の現場に直球で突っ込むという、今までにありそうで無かった形式の
救命病棟２４時には感動しています。今年で阪神淡路大震災からちょうど１０年。
今回の救命のテーマは、誰もが災害に対する意識を再認識させられる、良い機会に
なると思います。キャスト＆スタッフの皆さん、このドラマに期待しています！

私は生まれ変わった場合、医者になることを誓います。　（ほらふきは終わっているってか）

ここで一句　「医者になる　つもりでいたが　石屋なり」　石屋さん悪気はないのでごかんべんを。